令和8年1月14日(水)・21日(水)に、外国にルーツがある県内の親子を支える岡山市の任意団体である                                          「INE居場所づくりネットワーク」から、マスニア様(マレーシア)、シラ様(韓国)、テイ様(中国)を講師としてお招きし、多文化共生に必要な視点についてご指導いただきました。

第1回の授業では、各国の学校生活について紹介していただきました。中国や韓国では、大学入試合格に向けて、夜9時まで学校で学習し、その後も深夜12時頃まで塾で勉強するなど、多くの学生が勉強に力を入れていることを学びました。また、マレーシアでは教科の一つとして宗教の授業があり、それぞれの宗教ごとに分かれて学習していることなど、同じ「学校生活」であっても、国によってさまざまな違いがあることを学びました。

第2回の授業では、「災害と共助」をテーマに、外国の方と一緒に災害に遭遇した際、どのように声をかけ、協力して命を守るかを考えるシミュレーションゲームを行いました。

講師の皆さまには日本語が分からない外国人役を演じていただき、生徒たちは地震や洪水などのさまざまな場面を想定し、英語や身振り手振りを使って、避難場所や持ち物などを伝える活動に取り組みました。最初は戸惑いながらも、簡単な英単語やジェスチャーを工夫し、最後には全員で無事に避難することができました。

この活動を通して、生徒たちが国籍に関係なく、困っている人に手を差し伸べることの大切さや、そのための勇気を感じ取ってくれればと願っています。