来賓として、岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、同顧問 竹内洋二様、中西公仁様、中島光浩様、同副会長 宇野進様、鳥越恵美香様、岡田奈津子様、山磨典子様、東山元行様、河野秀樹様、PTA副会長 堀 武志様、長谷井倫子様、山﨑陽子様、田野 遼様のご臨席を賜り卒業生の門出を祝福してくださいました。卒業証書は、情報処理科(代表:三村寿心寧さん)・国際経済科(代表:頃末蒼太くん)・商業科(代表:平松愛菜さん)の順で授与されました。


西山正宏校長先生からは、「いよいよ新しい人生のスタート。これからは正解のない問いに対し、自ら情報を掴み行動を決定していかなければならない。不透明な時代を生き抜くために大切なのは『心の持ち方』。新たな航海に挑む皆さんへ三つの願いを贈りたい。一つ目は『好きなこと、得意なことは、ノンブレーキで追いかけること』。二つ目は『校訓と校歌をいつまでも大切にしてほしいということ』。三つ目は『感謝の心を忘れないこと』。特に、皆さんの幸せを心から願う家族の存在は大きかったはず。まずは身近な人へ、照れずに「ありがとう」という言葉を届けることから始めて欲しい』。倉商を人生の一端として選択し、最高学年としてリードしてくれてありがとう。これからが皆さんの『倉商パワー』の見せどころです。」と式辞を述べられました。

在校生を代表して、2年生の本田京香さんから「校内には授業中や放課後等、高校生活を彩る様々な音が溢れている。これは先輩方が過ごした青春の音であり、倉商と共に時を刻んだ音の中で、定期戦は半世紀ぶりの三連覇に挑み、その気迫を強く感じた。また、秋とは思えない暑さの中で取り組んだ倉商祭。中でもブロックダンスは大きな感動を与え、完成までに重ねられた努力が伝わり、その思いの継承をひしひしと感じた。部活動でも親身に寄り添い励まされ、リーダーとしての在り方や技術以上に大切なことを学んだ。私たち在校生は、校歌のとおり『希望の船に棹さして 自彊撓まず進む』精神で、より高見みを目指したい。」と送辞が贈られました。

卒業生を代表して、谷水菜々子さんから「倉商で過ごした三年間は、嬉しいことも悔しいことも数えきれないほどの思い出が詰まった濃い毎日だった。入学当時は距離の開いた同級生も、授業や部活動、学校行事を重ねるうちに何でも話ができ、今はかけがえのない親友になっていた。入学とほぼ同時期に倉商魂を感じた定期戦。その思いを引き継ぎ、最後まで仲間を信じ戦った結果、一度も負けることなく三連覇を果たすことができた。三年生最後の倉商祭では、進路試験と重複するたいへんな時期を全員で準備や練習に取り組み、全力を出し切ったあの一瞬は、何度振り返っても胸が熱くなる。また、部活動では多くのことを学んだ。どれだけ努力を重ねても結果が出ず悔しい日々を送るが、三年間目標に向かって共に戦い、支え合ってきた仲間が居たからこそ今の自分がある。明日からは、それぞれが選んだ道を歩み、思いどおりにならないことで立ち止まることがある。その時は共に汗を流した仲間との思い出を糧に、一歩ずつ踏み出したい。」と答辞が伝えられました。







式典の最後に、唱歌として「蛍の光」を、「校歌」は倉敷商業の日常どおり全員が肩を組んで歌い、体育館の床を揺らすことができました。卒業生が退場する際は、各クラス思い思いのメッセージを伝え、在校生、保護者や先生方に見送られ会場を後にし、各教室では保護者の皆様と一緒に最後のホームルームを過ごしました。多くの苦難を乗り越えて卒業された皆さん。ご卒業おめでとうございます。


