令和8年7月14日(火)、Tリーグ「岡山リベッツ」が主催する「青春ドリームマッチ2026」が開催され、本校卓球部3年の大橋主弥選手が出場しました!
このイベントは、かつてコロナ禍で大会出場の機会を失った高校3年生に「プロ選手との試合を通じて夢や感動を届け、次のステージへ踏み出すきっかけに」と始まった温かい取り組みです。現在もその素晴らしい趣旨が受け継がれ、継続して開催されています。
今回は公募の中から選ばれた岡山県内の高校3年生7名が、憧れのプロ選手たちとの夢の対戦に臨みました。

岡山リベッツからは、日本の絶対的エース・張本智和選手をはじめ、今年度新加入の松島輝空選手、英田理志選手、及川瑞基選手、田添健汰選手、横谷晟選手、松山祐季選手、そして先日本校にも来てくださった田添響選手兼監督といった、全日本チャンピオンを多数擁するトップレベルの選手たちが出場しました。
憧れの英田選手に挑む!大橋選手の熱い闘い
大橋選手は高校生チームの2番手として登場。対戦相手は、なんと大橋選手自身が一番対戦を熱望していた英田理志選手です!
(実は、昨年度出場した本校の先輩も英田選手と対戦しており、不思議なご縁を感じます)
英田選手は「カットマン」と呼ばれる守備型のスタイルでありながら、隙があればどこからでも鋭い攻撃を仕掛けてくる、日本を代表する実力派。

大橋選手はカットマンとの対戦を得意としていました。しかし、ずらりと並ぶテレビカメラ、大勢の観客、そしてすぐそばで見守る日本代表選手たち……という超一級品の緊張感に包まれ、思うように力を発揮できず、第1ゲームを奪われてしまいます。

しかし、ベンチに戻った大橋選手に温かい救いの手が差し伸べられました。
岡山リベッツの白神総監督から、
「大橋君は笑顔がいいね!リラックスして、とにかく楽しんで!」
と声をかけていただいたのです。

この言葉でふっと肩の力が抜けた大橋選手。第2ゲームは試合中に弾けるような笑顔も見られ、本来の伸びやかなプレーを取り戻して、見事にゲームを奪い返しました!

運命の第3ゲーム。大橋選手は自分のペースで果敢に攻め続けましたが、相手はやはり日本屈指のカットマン。どれだけ素晴らしい攻撃を叩き込んでも、まるで壁のようにすべて返球する英田選手の驚異的なディフェンスの前に、あと一歩が届かず惜敗となりました。

試合終了の瞬間、大橋選手の顔に浮かんだ清々しい笑顔。それは、この夢のような時間がどれほど濃密で、かけがえのないものだったかを物語っていました。
世界トップのプレーを肌で感じて
大橋選手の試合の後も、熱いマッチが続きました。
世界を舞台に大活躍する松島輝空選手は、画面で見るよりもはるかに体が大きく、その体躯をめいっぱい使ったダイナミックなプレーに会場からはどよめきと拍手が鳴り止みません。さらに、最後に登場した張本智和選手のプレーは圧巻の一言。

大橋選手の応援に駆けつけた部員たちにとっても、世界のトップオブトップのプレーを目の前で体感できたことは、この上ない刺激となりました。
イベント終了後には、興奮冷めやらぬ2年生が「来年は私が出たいです!」と田添監督に直訴する場面も!生徒たちの心に、確かに大きな情熱の火が灯った瞬間でした。
岡山リベッツの皆様、ありがとうございました!
岡山リベッツの皆様、お忙しい中、子どもたちの心をこれほどまでに揺さぶる素晴らしい機会を本当にありがとうございました。
今シーズン、世界を代表する一流選手たちが集結し、リーグ初制覇を目指す岡山リベッツ。
倉商卓球部は、悲願の初優勝を信じて、これからも全力で応援し続けます!