本校は資格取得に力を入れており、生徒は3年間を通して様々な資格に挑戦します。

特に全国商業高等学校協会が主催する検定、いわゆる全商検定と呼ばれる検定では、毎年半数以上の生徒が1級3種目以上を取得して卒業していきます。

 

先日は、本校創立以来初の全商検定9冠達成者が現れたニュースをお伝えしたばかりですが……

なんとまた新たな全商9冠達成者が現れました!!!

しかも今回は2年生での達成です!

 

通常3年間かけてコツコツと積み上げていく記録を、2年生の段階で成し遂げることは非常に稀であり、並大抵の努力ではありません。

部活動や学校行事の中心となる忙しい2年生での完全制覇。

その快挙を成し遂げた、商業科2年の中田さんにインタビューを行いました!


 

■2年生で9種目達成!中田さんへインタビュー!

──まずは、9種目達成おめでとうございます!今の率直な感想は?

中田さん: ありがとうございます。一番最初はシンプルに「嬉しいな」って思いました。

 

──そもそも、最初から9種目を目指していたのですか?

中田さん: はい、目指していました。 きっかけは、部活(簿記部)の顧問の先生に「もしかしたら9種目いけるんじゃない?」と声をかけていただいたことです。私はもともとそろばんを習っていたんです。9種目を目指す上で、多くの人が壁になるのが「珠算」らしいのですが、私がそれを習っていたと先生が知って、「それなら行けるんじゃないか」と背中を押してくれました。それで挑戦しました。

 

──なるほど、では、9つの検定の中で一番苦労した、難しかった科目は何ですか?

中田さん: 「プログラミング」です。私の学科(商業科)では授業がない科目だったので、家で勉強する時間を作らなければいけなかったのが大変でした。でも、顧問の先生がすごく協力してくださって、対策プリントなどを準備していただきました。それを活用して勉強しました。

 

──これだけの資格を取るには、時間の使い方が重要だと思います。普段の勉強の工夫はありますか?

中田さん: 私は「1日のうち、ここからここまでは勉強する」といった時間は決めないようにしています。決めてしまうと、できなかった時に続かなくなってしまうので…。 あまり「これ」というやり方は決めずに、「やりたくなったらやる」、あるいは試験前など「やらなきゃいけない時にやる」という感じにしていました。

 

──メリハリをつけて、集中すべき時に一気にやるスタイルだったんですね。さて、通常3年かけるところを2年で達成したわけですが、今後の目標はありますか?

中田さん: 簿記部に入ったからには、最後は難関の「日商簿記1級」に挑戦したいと思っています。また、高校に入って「簿記が自分に結構合っているな」と感じたので、将来はそれを活かせる職業に就けたらいいなと思います。

 

──最後に、頑張っている後輩たちへメッセージをお願いします!

中田さん: 1年生のうちからコツコツと検定を受けて挑戦していけば、2年生でも(9種目達成は)できるので、ぜひ諦めずに頑張ってほしいです!

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■全商検定「9冠」とは?

 全商検定とは、全国商業高等学校協会が主催する、実務に即した高度なスキルを証明する検定です。

 今回、中田さんが制覇した資格一覧はこちらです。

 ・全商情報処理検定1級(プログラミング)

 ・全商情報処理検定1級(ビジネス情報)

 ・全商簿記実務検定1級

 ・全商ビジネス文書実務検定1級

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(電卓)

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(珠算)

 ・全商英語検定1級

 ・全商商業経済検定1級

 ・全商財務会計検定

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中田さん、2年生での全商検定9種目制覇、本当におめでとうございます!

「やらなきゃいけない時に集中してやる」という言葉通り、持ち前の集中力と、先生方のサポートを最大限に活かして掴み取った快挙でした。次は日商簿記1級への挑戦。さらなる高みを目指す姿を、これからも応援していきたいと思います!

 

本校では引き続き、高い志を持つ生徒の挑戦を全力でサポートしていきます!!