4月は「別れ」と「出会い」の季節。全国でも第2位の生産量を誇る倉敷市船穂産のスイートピーの最終出荷が4/3に終了しました。スイートピーの花言葉は「別れ・門出」等の意味があるそうです。最後のスイートピーを倉敷市真備町在住の木谷様から、R4/5/1 マービーふれあいセンターにて「高梁川流域をアートで達成する会」でお世話になったことがきっかけで、R6/4/20「金田一耕助春の誕生会in桜」R6/11/3「第13回 竹林音楽祭」など、真備町に関わる依頼演奏に参加させていただいたことのお礼に、今年最後の「スイートピー」を吹奏楽部に寄贈していただきました。日頃からお世話になっているご家族の皆さんや校長先生に自分たちの手でスイートピーを一輪ずつアレンジして花束を渡してくださいということで、学校まで届けてくださいました。

  
  
  

 スイートピーは元々白色で栽培されますが、出荷前に準備された色彩豊かなインクを吸わせて、今日は15種類程度のスイートピーが贈呈されました。個々にアレンジして完成した花束は、各自持ち帰って日頃の感謝を込めて保護者の皆さんへ渡す予定になっています。花束が完成した最後に、今回もお世話になった木谷様に、「桃太郎サンバ」を演奏してお礼いたしました。最後の「モモ」の掛け声は、もちろん「スイートピー」にアレンジしました。

  
  
  

 本日の様子は、KCT倉敷ケーブルテレビニュースにも紹介されています。是非御覧ください。