投稿日:2024/01/17

倉敷商業高校では今年も多くの部活動が全国大会へ出場しました。

そこで生徒会が訊く第3回は陸上競技の走高跳でインターハイへ出場した

小川さんを招き走高跳の魅力やインターハイへ向けての取り組みを聞いてみました。

 

 

(生徒会)

競技を続けてこられて始めて全国大会へ出場されたそうですね。

インターハイを決めた瞬間はどんなお気持ちでしたか。

 

 

(小 川)

喜びよりも驚きの方が大きかったです。

中国大会進出が決まったあと家族や部活動の仲間にたくさんお祝いされて実感がわき

期待に応えられるよう頑張ろうと思いました。

その結果がでてとても嬉しかったです。

 

 

(生徒会)

昨年までの自己ベストが155cmで今年は168cmまで記録があがったと聞きました。

記録が上がった要因はなんだったと思いますか。

 

 

(小 川)

跳躍の様子を動画で撮って改善点を見つけるなどして、

日々の練習がより良くなるよう工夫したことで記録が伸びたと思います。

 

 

(生徒会)

インターハイ出場へ向けてどんな準備をしましたか。

 

 

(小 川)

初めてのインターハイだったので気持ちや競技の面で

たくさんの方に支えていただきました。

インターハイまでに今できていることを本番で出せるように繰り返し練習したり、

怪我に注意をしたりしながら練習しました。

 

 

(生徒会)

インターハイは北海道で行われましたが、実際に競技中どんなお気持ちでしたか。

 

 

(小 川)

天候が雨でなれない環境だったので不安が大きかったです。

普段はあまり緊張しないんですけど初めての全国大会の舞台だったため緊張しました。

 

 

(生徒会)

もっとも印象に残った瞬間はありますか。

 

 

(小 川)

他校の選手がウォーミングアップなをしている様子です。

中国大会までとは違い試合での過ごし方のレベルの高さを感じました。

 

 

(生徒会)

インターハイから話は変わりますがそもそも競技を初めたきっかけはなんですか。

 

 

(小 川)

友達が陸上競技をやっていたので興味をもって始めました。

最初はすごく練習がきつくて大変だったんですけど

結果がでたらすごく楽しくて気がついたら競技に熱中していました。

 

 

(生徒会)

どんなところに走り高跳びの魅力があると思いますか。

 

 

(小 川)

高跳びはバーを跳び越えるだけの簡単なものに見えますが

助走と踏切のタイミングがうまくいかないと跳ぶことができません。

助走と踏切のタイミングがあってバーを越えられた時の

嬉しさと達成感が大きな魅力だと思います。

 

 

(生徒会)

それでは最後に卒業後も実業団で競技を続けていかれるということですが

どんな目標をもたれていますか、教えてください。

 

 

(小 川)

今は日本選手権に出場することが目標です。

インターハイで思うようにいかなかった悔しさをバネにして

精一杯頑張っていこうと思います。

 

 

(生徒会)

卒業後も応援していますので頑張ってください。

以上でインタビューを終わります、ありがとうございました。

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投稿日:2023/12/22

「生徒会が訊く」第2回は、新旧生徒会長をお招きし今年の学校行事を振り返ります。

旧生徒会長がどんな思いで生徒会長に立候補し生徒の先頭に立ってきたのか。
バトンを受けた新生徒会長はどんなビジョンをもってこれからの生徒会を運営していくのか。

在校生そして来年度入学生にも必読のインタビューです。是非お楽しみください。

 

 

 

(生徒会)
よろしくお願いします。

 

(ふたり)
よろしくお願いします。

 

(生徒会)
先輩、1年間生徒会長お疲れさまでした。
任期を振り返って最も印象に残っている出来事は何ですか。

 

(旧生徒会長)
5月に行われた定期戦で倉商全体がワンチームになった瞬間です。

コロナ制限下の中でしかずっとやってこなかったから制限なしというのが私たちにとって初めてで
誰もコロナ禍前が分からない状況でやっていくのがすごい大変だなって思いました。

そんな中で生徒会の人や先生方と協力して行事を進めていく中で会長挨拶の時に
みんなが「ファイヤー」のあいことばを一つにしてワンチームを作り上げた瞬間が私は忘れられません。

 

 

(生徒会)
ありがとうございます。
私も「ファイヤー」のかけごえで皆が一つになるのが大好きです。

 

(新生徒会長)
引き継ぎましょう(笑)。

 

(生徒会)
新生徒会長は執行部として旧生徒会長をサポートしたと思いますが今年1年で何を学びましたか。

 

(新生徒会長)
旧生徒会長の姿は執行委員や副会長、生徒会に携わっていない生徒も言ってたんですが
明るくてハキハキしてて色々な場面で周りを見ることができていて
倉商をより盛り上げてくれる存在だったと思うのでそんなところを尊敬していますし
私も見習わないといけないなって思ってます。

 

(生徒会)
先輩は就任当初に掲げた目標はありましたか。

 

 

(旧生徒会長)
学校行事をコロナ禍前に戻して活気のある倉商にすることと行事だけでなく部活など
コロナによって見えなかった努力をみんなに見えるようにして
学年の垣根を越えたワンチームを作ることを目標にしていました。

倉商生徒が誰一人取り残されることなく主役となれるような舞台を準備することを意識して
倉商祭での有志公演や部活動の試合予定をカレンダーにするなどして目標を達成できるよう活動してきました。

 

 

(生徒会)
ありがとうございます。
では次の質問です。お二人は何故生徒会長に立候補したか教えてください。

 

 

(新生徒会長)
1年間、生徒会として動く中で先輩や周りの先輩の姿を見てもっと倉商を盛り上げたいと思ったし
やっぱり中学生の頃コロナの影響で思ったような生活ができていなかったので規制が緩和された今
生徒会長になって中学生の時にやり残したことを高校生になった今やろうと思い立候補しました。

 

 

(旧生徒会長)
私はコロナによる制限を強いられる高校生活を2年送ってきて、でもこんな状況の中でも
もっと自分にできることはあるんじゃないかとかもっと倉商のために倉商に関わる人のために
自分にできることがあるんじゃないかという思いがありました。

そして私たちにとっては高校生時代がコロナ世代だったけど大人になって高校生活を振り返った時
そういったこともあったけど青春だったなとか倉商で良かったと思ってもらえる高校を作りたいと思い立候補しました。

 

 

(生徒会)
ありがとうございます。
次に旧生徒会長から新生徒会長へ経験から得たアドバイスはありますか。

 

 

(旧生徒会長)
執行委員の中でしっかりコミュニケーションをとることと全校生徒の声をしっかり聞き入れて
皆が納得できる学校づくりをしていくことかなと思います。

執行委員の中でも部活とか勉強とか家のこととか1人1人が別々のところで頑張っていて
生徒会以外でも忙しいこととかあるから皆の意思を統一することは難しいと思うんですけど
しっかりとコミュニケーションをとってまとめていってほしいな。

 

 

(生徒会)
ありがとうございます。
それでは最後に今のアドバイスを聞いて新生徒会長はどのような活動をしていきたいですか。

 

 

(新生徒会長)
私はclassroomでの意見箱の設置などをしてたくさんの意見を聞き
誰一人取り残さず皆が納得できるような答えを出してそれを学校生活に活かしていきたいです。
またブログや新たにインスタグラムを開設して中学生にもわかりやすく楽しい学校生活を情報発信していきます。

 

 

(生徒会)
倉商の良い所を積極的に発信していきましょう。
それでは以上でインタビューを終わります。
これからも二人の活躍を期待しています、ありがとうございました。

 

 

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投稿日:2023/12/20

「生徒会が訊く」第一回は、
「第51回マーチングバンド全国大会」で見事金賞を受賞した吹奏楽部から
部長とマーチングリーダー(以下リーダー)にお越しただきインタビューを行いました。

昨年までマーチング全国大会へ出場できても
銅賞が続いていた吹奏楽部がどのようにして金賞を勝ち取ったのか。
代表者である2人をお招きし全国大会への歩みを聞いてみましょう。

(生徒会)
本日はよろしくお願いします。
まず始めに金賞受賞おめでとうございます。

 

(二 人)
ありがとうございます。

 

(生徒会)
今の率直な感想を教えてください。

 

(部 長)
ほんとうに金賞というのはなかなか取れるようなものではなくて倉商はずっと銅賞だったので
まさか金賞を取れるとはって感じで驚きもあったんですけど今まで努力してきて良かったなと思いました。

 

 

 

(リーダー)
倉商は歴代ずっと銅賞しか取ったことがなくて
今年の目標は全国大会で金賞を受賞することだったのですごい高い壁だったんですけど
これまで全員で協力したからこそ取れた金賞だと思うしすごく感動した最高の一瞬だったなと思います。

 

(生徒会)
全国大会へ向けての練習の中で部をまとめる時に大変だったことはありましたか。

 

(部 長)
倉商はマーチングだけでなく座奏もしていて
みんながマーチングがしたくて入っているわけではないため
モチベーションを同じレベルに保つのにとても苦労しました。

 

(リーダー)
部員が53人と多いので意見をまとめるのがすごく大変だったんですけど
しっかり部員の意見を聞いて取り入れることで部をまとめられるように工夫しました。

 

 

(生徒会)
最初から目標は金賞だったんですか。

 

(部 長)
最初は銀賞以上を目標に中国大会を突破して
いやでも金を取りたいってなって指導者の方にも後押しというか、毎年銅賞だから今年は金賞を取ろうと言われて。
金賞に目標を上げたので正直そこまで自信はなくて、他の団体の演奏をみたら銀賞かな…と思ってました。

 

(生徒会)
なぜ今まで銅賞だったのに今年は金賞を取れたと思いますか。

 

(部 長)
コンセプトが今までとは違い和の感じだったので
それが観客の方に楽しんでもらえたっていうのもあるし銅から抜け出したいっていう思いも
3年生を中心にとても強かったのでそういった面では昨年までとは違ったのかなと思います。

 

(生徒会)
これから新体制になると思いますが、
後輩たちにメッセージをお願いします。

 

(部 長)
この1年間、2年生は2年間一緒にやってきたんですけどやる気はみんなあるし努力すればもっといい順位を狙えると思うので
ちょっとでも妥協せずに常に上を目指して、本当は私達の代を越えられるのはちょっと悔しいんですけども
越えてもらって記録を更新してほしいと思ってます。

 

(リーダー)
2年生とは2年間、1年生とは1年間、一緒に部活ができて本当に楽しかったですし、思い出もとてもたくさんあります。
どんどん成長していく姿を見られてすごく嬉しかったし、今までしっかりついてきてくれて本当に感謝の気持がたくさんあって
これから私達が引退したあともどんどん成長していってくれたら嬉しいですし、来年はもっといい賞が取れることを願っています。

 

 

(生徒会)
それでは最後に12月28日に倉敷市民会館で開催される定期演奏会について教えてください。

 

(部 長)
三部で構成されていて一部・二部は座奏をメインに楽しい曲だったりちょっと真面目な曲だったりと、誰もが楽しめるような曲を用意しています。三部ではマーチングを中心に披露させていただこうと思っていて、金賞を取った「日ノ本風情絵巻」に加えて各セクションのショーも披露するのでお楽しみいただけたらと思います。

 

(リーダー)
今年の集大成である定期演奏会なのでたくさんの方が観に来てくださったらとてもうれしいです。
私達も全国大会が終わってからの短期間で頑張りましたので楽しみにしていただければ嬉しいです。

 

(生徒会)
ありがとうございます。それでは以上で金賞受賞を記念したインタビューを終わります。
吹奏楽部の皆さんの益々の活躍を期待しています。
この度は本当におめでとうございました。

 

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