投稿日:2025/06/13

 平成7年度の生徒総会が6時間目のLHRの時間に開催されました。生徒会長から「生徒総会は、私たち学校生活に深く係わる大切な時間。一人ひとりがしっかりと耳を傾け、今日の内容を知り心にとどめることで、いつかこうしたいという瞬間が積み重なり、学校生活が更により良くなると思う。共により良い学校生活にしましょう。」と開会の挨拶がありました。議長は評議委員会より2名が選出され議事進行をしました。審議事項は次のとおりです。

 第1号議案 令和6年度 活動報告(生徒会年間行事について)
 第2号議案 令和6年度 会計報告・会計監査報告
 第3号議案 基調提案
       「何事にも感謝の気持ちを忘れず、前向きな気持ちで日々の生活に取り組む学校」
 第4号議案 令和7年度 予算案
 第5号議案 令和7年度 活動方針案(生徒会年間行事について)

  
  
  
  
  
  

  生徒総会あとの恒例行事「倉商祭ブロックカラー決め」は、生徒の最大の関心事になっています。生徒会の簡単なゲームにより抽選順が決定します。今年は副ブロック長による「パネル式じゃんけん」で、じゃんけんによるトーナメント戦で抽選順を決定し、マジックボールダーツでブロックカラーが決まりました。結果は次表のとおりです。各ブロックの皆さん、ブロックカラーを旗印にしっかり頑張りましょう。 

カラー 3年生 2年生 1年生
緑ブロック 1・2組 3・4組 7・8組
黄ブロック 7・8組 5・6組 3・4組
青ブロック 5・6組 1・2組 1・2組
赤ブロック 3・4組 7・8組 5・6組

 

【表彰伝達】

(県大会)
<陸上競技部>
 5/29-31 第64回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投   優 勝 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び  第2位 能海花菜(3年)
 女子三段跳び  第3位 谷水菜々子(3年)

<卓球部>
 5/31-6/1 第64回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技(きびじアリーナ)
 男子学校対抗 第3位

<ウエイトリフティング部>
 5/31 第63回県高校総合体育大会 兼第71回全国高校総合体育大会県予選会
 (各等級は省略)
<女子>
 第1位 流尾 葵(3年)
 第2位 岡本のどか(3年)
 第2位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第1位 一政起稟(3年)
 第2位 山本紗那(2年)
 第2位 秋田柚來(2年)
 第1位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)
<男子>
 第3位 中原碧仁(2年)

  

【壮行式】
(中国大会)
<陸上競技部>
 6/2022 第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会(広島市中区)
 男子円盤投げ 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び 能海花菜(3年)
 女子三段跳び 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング部>
 6/20-21 第59回中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会(鳥取県米子市)
 <女子>
 流尾 葵(3年)
 岡本のどか(3年)
 河島理恵(2年)
 小笹志歩(3年)
 一政起稟(3年)
 山本紗那(2年)
 秋田柚來(2年)
 佐々木笑子(2年)
 平井美月(3年)
 大嶋志歩(2年)


<卓球部>
 6/21-23 第72回中国高等学校卓球選手権大会(山口県下関市)
 男子学校対抗

  

 校長先生から「陸上競技部とウエイトリフティング部は自己ベストの更新を目指し納得がいき、次に繋がる大会にして欲しい。卓球部男子が学校対抗の部で中国大会へ出場することは近年では無かった。自分たちの課題を明確にして自主練習に取り組み、平常心を大切に貫いた結果と聞いている。大会では力をフルに発揮して頑張って来て欲しい。」

 生徒会副会長から「日頃の練習の成果を十分発揮し、一戦一戦悔いの残らないよう頑張って欲しい。」と激励がありました。出場選手を代表して、卓球部主将より「選手一同、日頃の練習の成果を十分発揮し、1勝でも多く勝ち上がれるよう頑張りたい。」と抱負が述べられました。陸上競技部、ウエイトリフティング部と卓球部の皆さん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/06/05

令和7年5月31日(土)〜6月1日(日)に行われた、「第64回岡山県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技の部 兼 令和7年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会岡山県予選会」に、本校ウエイトリフティング部の生徒が出場しました。

さてここで、ウエイトリフティングという競技についてご紹介します。ウエイトリフティングはパワーと瞬発力が求められる競技です。バーベルを一つの動作で頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」と、バーベルを鎖骨あたりまで持ち上げてから(クリーン)頭上に持ち上げる(ジャーク)「クリーン&ジャーク」を各3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計で順位を競います。自分の体重よりも重いバーベルを上げるには、パワーだけでなく集中力や瞬発力、スピードも求められます。実際にバーベルを持ち上げる選手だけでなく、周りで見守る際にも緊張が走る瞬間となります。

選手たちは同階級のライバルと競い合い、そして日々の練習の成果を発揮できるよう全員が競技に全力で取り組みました。自己ベストの更新が叶った選手もおり、試合後の選手の表情は皆晴れやかでした。

部員のうち9名は、6月21日(土)に鳥取県米子市で行われる中国大会へ出場します。次の大会に向けさらに精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

投稿日:2025/05/02

 今日はLHRの時間に生徒会の皆さんによる指揮で、5/8(木)対岡山東商業高校定期戦に関する開会式のエール交換や応援合戦の詳細についての打ち合わせを行いました。全体の応援練習は今日で2回目となります。迫力ある対岡山東商業高校の応援に引けを取らないよう、「チーム倉商」として取り組みました。

  
  
  
  

 練習後は先週行われた県大会で上位入賞されたウエイトリフティング部と女子ハンドボール部の表彰伝達と中国大会壮行式が行われました。

  
  
  

【表彰伝達】
(県大会)
<女子ハンドボール部>
 4/12-20 第80回岡山県高等学校ハンドボール春季優勝大会(中山運動公園体育館他)
 第3位

<ウエイトリフティング部>
 4/19-20 令和7年度岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会(倉敷市ウエイトリフティング場)
 (各等級は省略)
 第1位 岡本のどか(3年)
 第1位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第2位 一政起稟(3年)
 第3位 山本紗那(2年)
 第1位 秋田柚來(2年)
 第2位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)

 【壮行式】
(中国大会)
<女子ハンドボール部>
 5/9~11 第76回中国高等学校ハンドボール選手権大会(岡山県岡山市)

 校長先生から「今回の県内大会では上位校の実力が拮抗しており、あと少しで惜敗した。中国地区の強豪校にあっと言わせるような試合をして展開してほしい。」と、生徒会からは「自分たちの実力を信じ、全力で悔いのないプレーで諦めずに戦い抜いてほしい。」と激励の挨拶がありました。最後に倉商応援歌で全員が肩を組み、心ひとつにして合唱しました。

  

 女子ハンドボール部部長より「3年生にとっては最後の中国大会となる。今まで応援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、ひとつひとつのプレーを大切に頑張りたい。」と抱負が述べられました。女子ハンドボール部のみなさん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/04/14

 3月28日、石川県金沢市で行われた「第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場し、大島さんがみごと2位を獲得しました。

 大会直前に腰を痛め、思うような練習ができない中、懸命にリハビリをし、なんとか大会に間に合わせました。特別なことをするわけではなく、毎日休まず部活動に参加し、日々の反復練習に手を抜かず真剣に取り組むことが大切だと語ってくれました。今回は2位という思うような結果が出ず、夏から記録が伸び悩んでいたこともあり、悔しい思いをしました。来たるインターハイでは、同じ相手と同じ階級での戦いとなるため「次こそ1位が取りたい」と意気込みました。

 ウエイトリフティング部は、学年を超えた和を大切に、上位を狙える人がもっと高みに行けるよう皆で支え合うことを大切にしており、部の雰囲気も良く大変仲が良いです。特に自己新記録を目指したここ一番での声掛けなど、非常に士気が上がります。大島さんは、部員の誰とも親しく、周りからも「コツコツと継続できる努力家」「ウエイトに対する意識が高い」「志がある」などストイックで信頼も厚い様子が伺えました。このメンバーで励まし合いながら、また自分自身ともしっかり向き合いながら、さらなる高みを目指してほしいと思います。