投稿日:2025/08/20

こんにちは、ウエイトリフティング部です。ここ最近の大会での活躍をご紹介します。

◯その1:第59回中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会

 令和7年6月21〜22日に鳥取県米子市で行われた「第59回中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会」に本校ウエイトリフティング部9名が出場しました。

 検定試験など多忙なスケジュールの中で出場した大会でしたが、記録の更新を目指したり、他の学校の選手と競い合ったりと、練習の成果を発揮することができました。

 ハイライトは、2年生の大嶋さんのクリーンアンドジャーク第三試技の、大会新記録を目指した果敢な挑戦。仲間の熱い声援を受け、会場の観客も息を呑むほどの気迫で見事立ち上がりましたが……惜しくも失敗。来年の大会でのリベンジに期待です。
 結果は、全階級で倉商が第一位を獲得!倉商大活躍でした。

  
  
  
  

◯その2:第4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会 金沢大会

 令和7年7月12〜13日に石川県金沢市医王山スポーツセンターで行われた「令和7年度 第4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会 金沢大会」に7名が出場しました。

 全国各地から選手が集まる大会とあり、宣言する重量の駆け引きや選手への掛け声の熱量など、選手たちがこの日のために掛けてきた思いがひしひしと伝わってきました。本校生徒もプレッシャーに負けず、果敢に挑戦します。

  
  
  

投稿日:2025/07/22

 今年の梅雨明けは、気象庁が統計を取り始めて最も早い6/27(金)の梅雨明けとなりました。これまで中国大会や全国大会等の上位大会が開催時期で、機会ある時に表彰伝達と壮行式を開催してきました。今回は1学期最後の【表彰伝達・壮行式】となりますが、紹介披露できていない件が大変多く、熱中症対策のため冷房の効いた各教室にてリモート配信で行われました。

 【表彰伝達】

 (全国大会)
<ウエイトリフティング>
 7/12-13 4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技大会(金沢市医王山スポーツセンター)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 6/20-22 78回中国高等学校陸上競技対抗選手権大会(広島広域公園陸上競技場)
  男子円盤投 第1位 川田春斗(3年)
  女子走高跳 第1位 秋岡里緒(3年)
  女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
  女子三段跳 第8位 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング>
 6/21 59回中国高等学校ウエイトリフティング選手権大会(米子コンベンションセンター)
 (階級省略) 第1位 岡本のどか(3年)
 (階級省略) 第1位 河島理恵(2年)
 (階級省略) 第1位 小笹志歩(3年)
 (階級省略) 第2位 一政起稟(3年)
 (階級省略) 第3位 山本紗那(2年)
 (階級省略) 第1位 佐々木笑子(2年)
 (階級省略) 第2位 秋田柚來(2年)
 (階級省略) 第1位 平井美月(3年)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

  
  
  
  
  
  
  

 (県大会)
 6/7 139回岡山県高等学校商業実務競技大会(岡山県立岡山東商業高等学校)
〔情報処理部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 笹田剛佑(3年)
     第2位 大久保春輝(3年)
     第3位 髙谷楓樹(3年)
〔ワープロ部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 守屋茉南(3年)
     第2位 武内宜胸(2年)
     第2位 久保山祥子(2年)
     第3位 出原舞祐(2年)
     第3位 松岡李咲(2年)
     正確賞 久保山祥子(2年)
     佳良賞 藤岡侑子(3年)
     佳良賞 永田陽翔(3年)
〔簿記部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 山本翔空(3年)
     第2位 中田百香(2年)
     第2位 楠 祐菜(2年)
     第3位 磯田咲奈(3年)
     第3位 神原日菜子(3年)
〔珠算部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 川口航世(2年)
     第2位 吉本めい(3年)
     第2位 西川夏鈴(3年)
     第3位 小谷 拓(3年)
     第3位 清水志乃(2年)
種目別応用第3位 江田百花(2年)
〔電卓部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 小林里穂佳(2年)
     第2位 藤原由紀恵(3年)
     第2位 秋山雅(2年)
     第3位 島川怜花(2年)
     第3位 福永佳乃(3年)
     第3位 峯本紗來(2年)
 佳良賞 井川まどか(2年)
 佳良賞 岡川由奈(2年)

 <ソフトボール部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会ソフトボール競技(久米南町民運動公園)
     第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<バドミントン部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会(瀬戸町総合運動公園体育館)
 学校対抗戦 第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<剣道部>
 5/31-6/1令和7年度岡山県高等学校総合体育大会剣道大会(笠岡総合体育館)
 男子個人 第2位 滝澤朋也(3年)
      第3位 五反田大心(3年)
 7/12-13 令和7年度岡山県剣道段別選手権大会(岡山武道館)
 女子二段の部 優 勝 岡千夏(2年)
 女子三段の部 第3位 林 優衣(2年)

<陸上競技部>
 6/27-29 71回岡山県陸上競技選手権大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投 第2位 川田春斗(3年)
 女子棒高跳 第3位 能海花菜(3年)
 7/-12-13 第79回国民スポーツ大会岡山県選手団最終選考会
 男子少年A 円盤投 優 勝 川田春斗(3年)
 女子成年 走高跳 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子少年A 三段跳 第3位 谷水菜々子(3年)
 女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
 女子少年共通 やり投 第3位 板口紗希(3年)

 <個人出場>
 5/25 64回岡山県高等学校総合体育大会 ボウリング競技(サンフラワーボウル)
 男子個人戦 第3位 三宅巧真(1年)

 6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会 柔道競技(岡山武道館)
 女子個人戦(階級省略)第3位 土居苺花(3年) 

  

【壮行式】

(全国大会)
<競算部>
 7/24 72回全国高等学校ビジネス計算競技大会(神奈川県横浜市)
 珠算競技 吉本めい(3年),西川夏鈴(3年),川口航世(2年),清水志乃(2年)
 電卓競技 藤原由紀恵(3年),小林里穂佳(2年),秋山雅(2年),島川怜花(2年)

<簿記部>
 7/25 41回全国高等学校簿記競技大会(千葉県千葉市)
 山本翔空(3年),磯田咲奈(3年),中田百香(2年),楠 祐菜(2年)

<情報処理部>
 7/26 37回全国高等学校情報処理競技大会(千葉県千葉市)
 笹田剛佑(3年),大久保春輝(3年),髙谷楓樹(3年),金関真和(2年)

<ワープロ部>
 7/29 72回全国高等学校ワープロ競技大会(東京都台東区)
 守屋茉南(3年),武内宜胸(2年),久保山祥子(2年),出原舞祐(2年)

<陸上競技部>
 7/25-29 令和7年全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(広島県広島市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),能海花菜(3年)

<ウエイトリフティング>
 8/7-11 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会 第27回全国高等学校女子ウエイトリフティング選手権大会(鳥取県米子市)
 小笹志歩(3年),大嶋志歩(2年)

<書道部>
 7/28-29 49回全国高等学校総合文化祭香川大会(香川県坂出市)
 見附愛美(3年)

<剣道部>
 8/7-10 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会第72回全国高等学校剣道大会(広島県広島市)
 滝澤朋也(3年)

<個人出場>
 8/19-20 高体連加盟校全国選抜ボウリング大会2025(京都府京都市)
 三宅巧真(1年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 8/23-24 79回中国陸上競技選手権大会(山口県山口市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),谷水菜々子(3年),板口紗希(3年),能海花菜(3年),小坂亞子(2年)

  
  

  校長先生から「情報処理部・簿記部・ワープロ部・競算部は、県大会で団体優勝・個人優勝全てに本校が独占する快挙成し遂げた。この勢いで、全国でも倉商の名を轟かせてきて欲しい。見附さんの書道作品には多くの努力と時間を要してきた。制作に打ち込んだ魂は、多くの方々を魅了すると思う。剣道部の滝澤君、顧問やチームメイトの思いを竹刀にのせて全国を戦い抜いて欲しい。陸上競技部とウエイトリフティング部の皆さんは、上位入賞も期待できる自己ベストを持っている。プレッシャーもあるが、心は熱く競技は冷静に挑んで欲しい。ボウリング競技の三宅君は唯一の1年生。恐いもの知らずで、思い切ったプレーを見せて欲しい。出場される皆さんには倉商全員で応援している。」生徒会から「大会では緊張することもあると思うが、自分を信じて『一戦必勝』で頑張って欲しい。」と激励の言葉が述べられました。出場選手を代表して、ワープロ部部長より「大会まで残り少ない時間となったが、県の代表として、一日一日の練習を大切にこなして当日を迎えたい。大会本番では自己ベストを更新できるよう全力で競技に臨みたい。」と抱負が述べられました。出場される多くの皆さん、しっかり頑張ってきてください。

【1学期終業式】

 引き続き終業式で、校長先生から「1学期を終えて自分の目標や成果を振り返るように促し、成果のあった人には賞賛を、課題が残った人には、夏に軌道修正と巻き返しを図って欲しい。続いて、本校卒業生である星野仙一さんと古川國久さんの足跡を紹介。星野さんは、『夢を夢とするなかれ』『夢は逃げない。逃げるのは自分だ』などの言葉に象徴されるように、常に挑戦する姿勢で生き、多くの人に影響を与えた。2人目は医療関連企業の代表を務める古川國久さん。校歌碑建立や図書寄贈など母校への多大な支援をされた先輩で、『至誠惻怛(しせいそくだつ)』を人生の指針として大切にされている。その心の姿勢は、多くの方々から信頼され事業を成功へと導かれた。どちらも、人としての姿勢や志に学ぶ点が多い先輩方である。『夢』『まごころ』『いつくしみ』という言葉を心に刻み、想いをつないで欲しい。最後に、長い夏季休業の日々を送る中で、困ったこと、心配や不安なことがあれば、先生や相談できる身近な方に相談しよう。日々持参している『Chrome Book』画面の下方に、気軽に相談できる窓口のショートカットアイコンが貼られているので活用して欲しい。2学期始業式では、身も心も大きく成長した皆さんに会えることを楽しみにしている。」と式辞を述べられました。

 式後は、校歌斉唱を各クラスで歌い、その他の諸連絡が伝えられました。酷暑の夏が続きますが、体調に留意して、野球応援や倉商祭準備に積極的に参加するなど、充実した夏休みを過ごしてください。

投稿日:2025/06/13

 平成7年度の生徒総会が6時間目のLHRの時間に開催されました。生徒会長から「生徒総会は、私たち学校生活に深く係わる大切な時間。一人ひとりがしっかりと耳を傾け、今日の内容を知り心にとどめることで、いつかこうしたいという瞬間が積み重なり、学校生活が更により良くなると思う。共により良い学校生活にしましょう。」と開会の挨拶がありました。議長は評議委員会より2名が選出され議事進行をしました。審議事項は次のとおりです。

 第1号議案 令和6年度 活動報告(生徒会年間行事について)
 第2号議案 令和6年度 会計報告・会計監査報告
 第3号議案 基調提案
       「何事にも感謝の気持ちを忘れず、前向きな気持ちで日々の生活に取り組む学校」
 第4号議案 令和7年度 予算案
 第5号議案 令和7年度 活動方針案(生徒会年間行事について)

  
  
  
  
  
  

  生徒総会あとの恒例行事「倉商祭ブロックカラー決め」は、生徒の最大の関心事になっています。生徒会の簡単なゲームにより抽選順が決定します。今年は副ブロック長による「パネル式じゃんけん」で、じゃんけんによるトーナメント戦で抽選順を決定し、マジックボールダーツでブロックカラーが決まりました。結果は次表のとおりです。各ブロックの皆さん、ブロックカラーを旗印にしっかり頑張りましょう。 

カラー 3年生 2年生 1年生
緑ブロック 1・2組 3・4組 7・8組
黄ブロック 7・8組 5・6組 3・4組
青ブロック 5・6組 1・2組 1・2組
赤ブロック 3・4組 7・8組 5・6組

 

【表彰伝達】

(県大会)
<陸上競技部>
 5/29-31 第64回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投   優 勝 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び  第2位 能海花菜(3年)
 女子三段跳び  第3位 谷水菜々子(3年)

<卓球部>
 5/31-6/1 第64回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技(きびじアリーナ)
 男子学校対抗 第3位

<ウエイトリフティング部>
 5/31 第63回県高校総合体育大会 兼第71回全国高校総合体育大会県予選会
 (各等級は省略)
<女子>
 第1位 流尾 葵(3年)
 第2位 岡本のどか(3年)
 第2位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第1位 一政起稟(3年)
 第2位 山本紗那(2年)
 第2位 秋田柚來(2年)
 第1位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)
<男子>
 第3位 中原碧仁(2年)

  

【壮行式】
(中国大会)
<陸上競技部>
 6/2022 第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会(広島市中区)
 男子円盤投げ 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び 能海花菜(3年)
 女子三段跳び 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング部>
 6/20-21 第59回中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会(鳥取県米子市)
 <女子>
 流尾 葵(3年)
 岡本のどか(3年)
 河島理恵(2年)
 小笹志歩(3年)
 一政起稟(3年)
 山本紗那(2年)
 秋田柚來(2年)
 佐々木笑子(2年)
 平井美月(3年)
 大嶋志歩(2年)


<卓球部>
 6/21-23 第72回中国高等学校卓球選手権大会(山口県下関市)
 男子学校対抗

  

 校長先生から「陸上競技部とウエイトリフティング部は自己ベストの更新を目指し納得がいき、次に繋がる大会にして欲しい。卓球部男子が学校対抗の部で中国大会へ出場することは近年では無かった。自分たちの課題を明確にして自主練習に取り組み、平常心を大切に貫いた結果と聞いている。大会では力をフルに発揮して頑張って来て欲しい。」

 生徒会副会長から「日頃の練習の成果を十分発揮し、一戦一戦悔いの残らないよう頑張って欲しい。」と激励がありました。出場選手を代表して、卓球部主将より「選手一同、日頃の練習の成果を十分発揮し、1勝でも多く勝ち上がれるよう頑張りたい。」と抱負が述べられました。陸上競技部、ウエイトリフティング部と卓球部の皆さん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/06/05

令和7年5月31日(土)〜6月1日(日)に行われた、「第64回岡山県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技の部 兼 令和7年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会岡山県予選会」に、本校ウエイトリフティング部の生徒が出場しました。

さてここで、ウエイトリフティングという競技についてご紹介します。ウエイトリフティングはパワーと瞬発力が求められる競技です。バーベルを一つの動作で頭上まで持ち上げて立ち上がる「スナッチ」と、バーベルを鎖骨あたりまで持ち上げてから(クリーン)頭上に持ち上げる(ジャーク)「クリーン&ジャーク」を各3回ずつ行い、それぞれの最高重量の合計で順位を競います。自分の体重よりも重いバーベルを上げるには、パワーだけでなく集中力や瞬発力、スピードも求められます。実際にバーベルを持ち上げる選手だけでなく、周りで見守る際にも緊張が走る瞬間となります。

選手たちは同階級のライバルと競い合い、そして日々の練習の成果を発揮できるよう全員が競技に全力で取り組みました。自己ベストの更新が叶った選手もおり、試合後の選手の表情は皆晴れやかでした。

部員のうち9名は、6月21日(土)に鳥取県米子市で行われる中国大会へ出場します。次の大会に向けさらに精進してまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

投稿日:2025/05/02

 今日はLHRの時間に生徒会の皆さんによる指揮で、5/8(木)対岡山東商業高校定期戦に関する開会式のエール交換や応援合戦の詳細についての打ち合わせを行いました。全体の応援練習は今日で2回目となります。迫力ある対岡山東商業高校の応援に引けを取らないよう、「チーム倉商」として取り組みました。

  
  
  
  

 練習後は先週行われた県大会で上位入賞されたウエイトリフティング部と女子ハンドボール部の表彰伝達と中国大会壮行式が行われました。

  
  
  

【表彰伝達】
(県大会)
<女子ハンドボール部>
 4/12-20 第80回岡山県高等学校ハンドボール春季優勝大会(中山運動公園体育館他)
 第3位

<ウエイトリフティング部>
 4/19-20 令和7年度岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会(倉敷市ウエイトリフティング場)
 (各等級は省略)
 第1位 岡本のどか(3年)
 第1位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第2位 一政起稟(3年)
 第3位 山本紗那(2年)
 第1位 秋田柚來(2年)
 第2位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)

 【壮行式】
(中国大会)
<女子ハンドボール部>
 5/9~11 第76回中国高等学校ハンドボール選手権大会(岡山県岡山市)

 校長先生から「今回の県内大会では上位校の実力が拮抗しており、あと少しで惜敗した。中国地区の強豪校にあっと言わせるような試合をして展開してほしい。」と、生徒会からは「自分たちの実力を信じ、全力で悔いのないプレーで諦めずに戦い抜いてほしい。」と激励の挨拶がありました。最後に倉商応援歌で全員が肩を組み、心ひとつにして合唱しました。

  

 女子ハンドボール部部長より「3年生にとっては最後の中国大会となる。今まで応援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、ひとつひとつのプレーを大切に頑張りたい。」と抱負が述べられました。女子ハンドボール部のみなさん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/04/14

 3月28日、石川県金沢市で行われた「第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場し、大島さんがみごと2位を獲得しました。

 大会直前に腰を痛め、思うような練習ができない中、懸命にリハビリをし、なんとか大会に間に合わせました。特別なことをするわけではなく、毎日休まず部活動に参加し、日々の反復練習に手を抜かず真剣に取り組むことが大切だと語ってくれました。今回は2位という思うような結果が出ず、夏から記録が伸び悩んでいたこともあり、悔しい思いをしました。来たるインターハイでは、同じ相手と同じ階級での戦いとなるため「次こそ1位が取りたい」と意気込みました。

 ウエイトリフティング部は、学年を超えた和を大切に、上位を狙える人がもっと高みに行けるよう皆で支え合うことを大切にしており、部の雰囲気も良く大変仲が良いです。特に自己新記録を目指したここ一番での声掛けなど、非常に士気が上がります。大島さんは、部員の誰とも親しく、周りからも「コツコツと継続できる努力家」「ウエイトに対する意識が高い」「志がある」などストイックで信頼も厚い様子が伺えました。このメンバーで励まし合いながら、また自分自身ともしっかり向き合いながら、さらなる高みを目指してほしいと思います。