投稿日:2022/04/11

 春爛漫の陽気に煽(あお)られ、大樹サクラは一足早く「葉桜」に変わり、上方へ少々の花を残すばかりとなりました。晴天のもと真新しい制服に袖をとおし、新入生の皆さんはまぶしいほどに輝いていました。在校生の皆さんは新型コロナ感染症対策のため家庭学習日となり、自宅にてリモート配信を閲覧しての入学式となりました。

 石下校長先生から「明治45年に地元の期待を担って創立され今年百十周年。『至誠剛健』は私たちから最も大切されている言葉。『至誠』とは「極めて誠実なことでこの上なく純粋であること」を表す。『剛健』とは「心身共に健やかに強くどんな困難にも決してくじけないこと」をいう。学習・学校行事・部活動に取り組む姿勢や人との付き合い方が大切なのが『至誠剛健』の精神である。この言葉の意味をしっかり心に刻み様々な活動に積極的に取り組み充実した高校生活を送って欲しい。倉商入学は決してゴールではない。皆さんの『夢』に向かって走り出すスタート地点に今立っている。この高校時代をどう過ごすか、つまり自己の確立ができるかどうかが、その後の人生を大きく左右することになる。賢い決意と覚悟をもって次の二つのことを大切に高校生活に励んで欲しい。

 第一に自分の心の中に『誇りを育てる』こと。倉商生として、地域・家族に対する誇り。誇りが育つことで、将来自分を育ててくれた方々にどのように恩返しするか想いが湧くようになる。その想いを大切に、将来よりよい社会づくりに貢献する人になって欲しい。

 第二に『信頼を育む』こと。授業・部活動・学校行事・ボランティア活動に仲間と共に主体的に参加すること。積極的に参加することで豊かな人間性を養い、先輩後輩との関わりの中で健康な心身の成長を図ることができる。

 今まで支えてくれた方々への感謝を忘れず、これから迎えるかもしれない試練を乗り越えるためにも「チーム倉商」の一人として仲間同士が助け合い、信頼や思いやりの心を育み、共に頑張ってくれることを期待したい。」と式辞が述べられました。

 来賓を代表して濵砂PTA会長様より「コロナ禍で制約された生活を送っている。本来なら在校生の23年生の先輩たちが肩を組み、体育館の床を揺らす校歌斉唱で新入生たちはたいへん驚いているところである。校訓の『至誠剛健』のもと、地域のビジネスリーダーの育成を目指し、生徒ひとり一人が倉商の誇りと自覚を持ち、夢への実現に向け日々の学習や課外活動に取り組んでいる。学校目標の一つに「全商三種目1級取得」があり、近年は連続して200名を超えて全国の商業高校の中でも高い実績を残している。また全国レベルの結果を残す部活動も多くなり、部活動を通じ心身を鍛え挨拶・礼儀・マナー等の社会的基礎力が養われている。100年を超える歴史と伝統で築きあげられた信頼により多くの企業から高い評価を得られている。先輩や仲間との絆を深め、今日からの高校生活を有意義なものにして欲しい。」とご祝辞をいただきました。

 新入生を代表して原田さんから「憧れの倉商生として第一歩を踏み出し、9年間の義務教育を終え、初めて自分自身で切り開いた環境に不安はありつつも、それ以上の期待と希望で胸が一杯です。これから始まる長いようで短い三年間の中で一日一日を大切に、ひとり一人の目標や夢に向かって全力で挑みたいが、一人では乗り越えられない時には先生方先輩方そして保護者の皆様の力強い後押しをお願いしたい。新入生一同は『至誠剛健』の校訓のもと倉商生としての責任と誇りを持ち、先輩方が築いた伝統を大切にし、新制服第一期生として倉商の新たな歴史を刻み、有意義な学校生活を送りたい。」と誓詩がありました。その後担任紹介が行われ、各クラスでのクラス開きがありました。

 入学式の後、中庭では新制服をまとった姿でクラス写真をとりました。お天気もよく新制服がたいへん輝いていました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございました。

 新制服(女子)は次のように新調されました。男子も同様に紺のブレザーとスラックスになっています。

 

 

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投稿日:2022/04/08

 久しぶりの登校で迎えた新学期。諸行事はリモート配信で各教室にて参加することになりました。

 最初の新任式では12名の先生方をお迎えして教頭先生からご紹介がありました。新任者を代表して石下校長先生から「創立110周年の記念すべき年に赴任できて大変うれしく思う。皆さんと共に至誠剛健を目指したい。」と赴任のご挨拶がありました。

 続いて始業式に移り「来週には新入生を迎え全校が揃い名実ともに新年度がスタートする。コロナ禍でこの2年間は日常に戻れず、学校や部活動の『本質』は何か考えたのではないか。大切な周りの方々を守るため、徹底した対策でこれからも対応して欲しい。高校生活3年間は長い人生の通過点に過ぎないが、大切なことを学ぶ場でもある。感染症による不安は拭えないが、そんな時だからこそ正しい情報を見定め今できることを着実にこなす事が大切。今日から新しい環境の中で目先の目的だけで無く、背伸びしてもう少し先の目標も見つめて欲しい。卒業時の進路決定はゴールでなく通過点である。その先に自分にとって必要なことを考え準備して欲しい。社会人として認められることは何なのか。この3年間で学ぶべき事をしっかり見つけて欲しい。本校のミッションの1つ『地域に信頼される学校作りの実現』をするためには、自分一人の幸せを追求するだけでなく、他人の幸せを願い他人の不幸を悲しむ人間でなければならない。我々が学ぶ『商業』は信頼がないと成り立たない。校訓の『至誠』とはこのことを意味している。110周年の色々な行事をとおして地域の人とふれあい、地域生活の息吹を感じ取って欲しい。その中で人を幸せにする仕組みやヒントがあるかも知れない。これこそが商業を学ぶ意味なのかも知れない。そのために必要な力を身に付けて欲しい。常に仲間を意識し仲間のために行動できることで『倉商が皆の居場所』となれるよう今年度をスタートして欲しい。」と式辞が述べられました。

 続いて表彰伝達として昨年度『多読賞』が次のように披露されました。

【表彰伝達】

 ☆多読賞
  安東志真,原 孝輔,板鼻優希,河田陽菜,木村宇陽(3年)
  稲田葉月,岩井香穗,髙巣さくら,大塚理久,仁科陽菜(2年)

 諸連絡では、進路指導部・教務部・生徒指導部・厚生保健部の順で「至誠剛健」の四文字のテーマで目指すべく目標が教示されました。

 ここまで旧担任が各教室に入っていましたが、新担任紹介がライブ配信で伝えられ、遠く離れた教室からは拍手や歓声が届き、楽しいクラス開きとなりました。

  台風の北上と接近に伴い気温が上昇しサクラの花もかなり散ってしまいましたが、新入生の入学式を心待ちにしています。入学式は新1年生と保護者の方々のみ出席で在校生は家庭学習日となります。Google Classroom「R04_リモート配信用」にて「YouTube 限定公開」のリンクが紹介されます。新入生の皆さんにより110周年の『新風』を是非巻き起こしてください。

 新入生保護者の方々の皆様、ご来校の際は駐車スペースが非常に狭いため、なるべく公共交通機関をご利用ください。先日お越しの際にご覧いただいた「中学生の方へ」の「入学予定者説明会」同様に自家用車による登下校の方法についてご協力ください


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投稿日:2022/04/06

 4月最初のブログ紹介は『サクラだより』です。学校では年度末の職員異動に伴い、新たに13人の方々をお迎えし、新年度を迎えるための準備に日々追われています。

 中庭の大樹のサクラは3月末に満開を迎えてから約1週間が経ち、暖かい春風によって徐々に散り始めています。4/11(月)「入学式」まで少しでも多くのサクラに囲まれてクラス写真撮影ができるよう願っています。

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