投稿日:2019/03/05

日本遺産推進室おり依頼を受け、書道部の3年生部員が「日本遺産のまち倉敷市」と題されたクリアファイルの題字を揮毫させていただきました。
クリアファイルの裏面には、日本遺産に認定された倉敷市にまつわる3つのストーリーが記されており、倉敷の歴史を知ることができました。

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投稿日:2019/02/25

2月21日(木)、1年生全員が一般社団法人岡山県銀行協会理事事務局長の額田様を講師にお迎えして、ローン・クレジットの仕組みとお金の使い方に関して学習しました。

「ローン」「クレジット」「奨学金」は全て借金であるということや使い方を誤ると大変なことになるということ、そのため、上手に利用する必要があり、同時に貯蓄もしっかりしていかなければならないと教えていただきました。

私たちの誰もが知っておかなければならないことを教えていただきました。

 

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投稿日:2019/02/22

2月22日(金)、鳥取県立鳥取商業高等学校から、引率の先生1名と鳥取商業の特色ある販売活動「鳥商デパート」で代表を務めらた生徒1名をお迎えして、交流会を行いました。
本校からは、昨年発生した豪雨災害で自宅等の被害があった生徒21名が参加しました。
鳥取商業高等学校の代表生徒の方から、激励や励ましの言葉をいただき、本校からも被災時の状況や現在の生活、将来の目標などについて生徒から報告をさせていただきました。
これまでも鳥取商業高等学校で行われた「鳥取県商業教育フォーラム」で、本校の商業研究部の生徒が発表をさせていただいたり、岡山東商業高校との定期戦に、鳥取商業高等学校の生徒が見学にこられたりと、交流を深めてきました。
そのようなつがなりの中、今回の交流会が実現しました。
同じ商業に関する学科で学ぶ生徒同士で、大変有意義な交流を行うことができました。
関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

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投稿日:2019/02/21

 2月19日(火)~21日(木)にかけて、1年生の「国語総合」の授業で取り組んできた「知的書評合戦 ビブリオバトル」の公開授業を行いました。
「ビブリオバトル」は、これまでに自分が読んだ本の中で、友人や周りの人に読んでもらいたい1冊を選び、5分間であらすじや心に残ったポイントなどを説明し、その後質問や意見を受け付けるという知的書評活動です。クラス内のグループの代表者7名の発表は、どれも愛読書に対する深い思いや、ぜひ読んでほしいという情熱にあふれたものでした。
 また、あらすじやストーリーをクラスの友人に分かりやすく、しかも5分以内で伝え、なおかつ質問にも答えるという活動は、コミュニケーション能力を向上させるうえで、大変有意義な活動となっていました。

          

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投稿日:2019/02/20

2月20日(水)1時間目、1年生の「マーケティング」の授業で、5クラス同時に授業公開を行いました。
各クラスとも、自分たちでテーマを設定し、調査やインタビューを行い決められた時間内に行った発表をもとに質問や相互評価をする、という統一テーマに沿って授業を進めていきました。

1年4組では、15枚の用紙に調べたことをまとめ、書画カメラに用紙を提示しながら5分以内で、身近な人へのインタビューなどによってまとめた内容の発表を行いました。
1年5組では、「マーケ新聞」に事前に調べた内奥をまとめ、ポスターセッション形式で発表や相互評価を行いました。
1年6組では、「マーケ新聞」に調査したりインタビューした内容をまとめ、グループ内での発表や評価を行い、最後にグループの代表がクラス全員に発表しました。
1年7組では、4人一組のグループで10代の人が気になることを徹底的に調べ、スライドにまとめて発表しました。
1年8組では、さまざまな分野の第1線で働かれている方にインタビューを行い、一人ひとりがその内容をスライドにまとめ、クラス全員の前で発表をしました。

クラスによっては情報の収集やまとめ、発表の形に個性がありましたが、自分たちでテーマを設定し、そのテーマについて説明するための資料を集めて整理し、わかりやすく伝えていくという活動がしっかりできていました。

 

 

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投稿日:2019/02/13

2月9日(土)、倉敷市内高校協働企画 「くすのきマルシェ」を天満屋倉敷店にて開催させていただきました。
昨年6月からスタートした倉敷市内の商業を学ぶ高校生を中心とした「くすのきマルシェ」ですが,今年度,最終回となる4回目を天満屋倉敷店で開催しました。本校の1年生3名も参加しました。
7月に西日本豪雨災害が発生し,その支援活動にシフトしながらも,商業高校生徒として何ができるか。
なにがしたいかと考え,取り組んだ活動です。
 この日は,倉敷商業高校・玉島商業高校・市立精思高校・市立玉島高校・倉敷高校・倉敷翠松高校の6校で販売活動を実施。開店前の朝礼では,食品フロアの担当者に,販売商品を説明。プロの前での説明は緊張したもののとても良い経験になりました。開店後は,天満屋担当者の案内のもと,店内の売り場を廻り,商品の特徴や陳列方法,来店者へのアプローチの仕方など実際に見て,聞いて,考えることができました。また,12月に真備町を訪問した際の写真パネル展「真備町の173日目」も同時展開。真備町を訪問した際の状況や想いを来店者に説明し,時間をかけてご覧いただきました。

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投稿日:2019/02/09

2月9日(土)、NPO法人「蔵おこし湧々」の方々と一緒に、倉敷川清掃活動を行いました。
真冬の厳しい寒さの中、219名の生徒が参加して、親水公園を中心に清掃を行いました。
これからも、地元倉敷市のために社会貢献活動に取り組んでいきたいと思います。

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投稿日:2019/01/28

1月27日(日)倉敷芸文館にて開催された「平成30年度 高梁川流域未来人材育成事業 事業成果発表会」に参加しました。
本校は、平成29年4月に認定された日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」をめぐるスタディ・ツアーを2日間にわたって実施。そのフィールドワークの中で感じたことや考えたことを3年生4名がリレー形式でプレゼンテーションをしました。

まずは、山縣くん。市外から通学し、目標も高く、練習もハードな野球部に所属。毎日が駅と学校の往復しながら、観光客の多さは感じていた。引退後に、スタディ・ツアーに参加し、初めて見て、知った風景も。訪れた倉敷ならではの美観地区のお店を紹介。「学校のある町をよく知っていますか?」という問いを会場に投げかけました。

続いて、浮田さんが、スタディ・ツアーの詳細を報告。これまで何気なく見ていた景色に意味を持ったこと。そのスタディ・ツアーの中で、「まちづくりとは何か」を考えさせられた児島ジーンズストリートの様子を金田くん。デニムをイメージした色やセルビッチ(デニム生地の赤耳)を模した道路舗装やインスタ映えするトイレなどハード面が充実しているジーンズストリート。近年は、美観地区にもデニムショップなどもオープンし、児島へ足を運ぶ観光客が少なくなっていることに着目。地域経済の本当の意味での活性化を考えさせられた体験でした。

最後は、今田くん。倉敷の町は、かつて幕府の直轄地であり、商人や町人の自治で成り立っていた。つまり、他者と協働しながら、自分がどうしていくかを考える町衆や民活の精神が根付いていた。倉敷に学ぶ高校生として、この地の文化や風景を守ってきた方々の思いを受け継ぎながら、自分たちがどうするのかを考えていくことが大切ではないかと締めくくりました。

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投稿日:2019/01/23

 1月23日(水)は、3年生にとって高校生活最後の授業でした。6時間目、5組は古典の授業です。冒頭、国語通信「今ここで」が配付されました。これは、本校生徒が書いた文章を匿名で掲載したプリントです。同級生の言葉を生徒たちは食い入るように読んでいきます。その真剣な姿は、卒業前、最後の授業にふさわしいものでした。3年生の皆さん、明日からの卒業考査もこの調子で頑張ってください。

投稿日:2019/01/22

    書道部が、揮毫しました作品「今を生きる」が上智大学ホームページ「復興支援学生企画チャリティ味噌汁募金と展示の報告」のカテゴリで紹介されています。
ぜひ、ご覧下さい。

中学生のみんさんへ

本校3年生、選択科目「実用書道」選択者が作成しました受験生の皆さんへのメッセージをお届けします。

 

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投稿日:2019/01/22

          1月22日(火)、3年生の選択科目「実用音楽」の受講者が、1年間「実用音楽」を学んできたまとめとして、音楽発表会を行いました。
坑内からも3年団を中心に、先生方も鑑賞され、有意義な発表会となりました。
演奏者と演奏内容は、つぎの通りです。

演奏者              演奏内容
原中 杏菜さん          「パストラーナ(ブルグミュラー)」(ピアノ)
亀井 玲那さん          「メヌエット(J.Sバッハ)」(ピアノ)
岡  菜穂さん 大野 奈瑠美さん 「Lemon(米津 玄師)」(ピアノ連弾)
塩見 緋菜さん          「狩(ブルグミュラー)」(ピアノ)
片岡  凛さん          「いのちの名前(久石譲)」(ピアノ)
乾  愛香さん          「エリーゼのために(ベートーベン)」(ピアノ)
辻  若菜さん          「アラベスク(C.ドビッシュー)」(ピアノ)
阿部 香音さん 中田 二葉さん 渡邉 彩香さん
                 「小さな恋のうた(MONGOIL800」(バンド)
発表してくれたみなさん、ありがとうございました。

 

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投稿日:2019/01/16

1月11日(金)、今年最初の3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、1年間を振り返り、お世話になった皆様へのお礼状を書きました。
「1年間の振り返りができました。振り返ってみると短期間でたくさんの経験ができました。1年前は美観地区について何も知らなかったのに今は、人にガイドができるまで成長できました。地元のよさがよくわかりました。そして、この先に受け継いでいかなければならないものだと思いました。たくさんの貴重な体験ができて思い出に残る時間になりました。」(女子感想)
早いもので来週が最後の授業となります。次年度にAAAを受講する後輩たちに引き継ぐものをまとめたいと考えています。

 

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投稿日:2019/01/16

書道部が揮毫し、倉敷市真備町の岡田小学校に掲示されていた作品が、上智大学で開催されました「平成30年夏・自然災害報道写真展 倉敷ボランティア報告展示 ”ぬくもりをわかちあおう”」の会場で、1月11日、12日の両日、展示されました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

 

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投稿日:2019/01/10

1月6日(日)岡山大学50周年記念館で開催された備中志事人×岡山大学地域総合研究センター×全国高校生マイプロジェクト「ジブンゴト学会」(主催:備中志事人 共催:岡山大学地域総合研究センター 後援:岡山県教育委員会)に本校3年生2名が参加しました。地域課題の解決や自分自身の志に対する様々なプロジェクト発表の場です。

Aブースでは「未来の自分」と題して、将来の夢も語りました。今、目標に向かって難関試験を受けていることなど自分自身、まさに「ジブンゴト」の内面プレゼンテーションです。夢を語ること、そのために目標を持つこと。また、目指している業界のことなど聴いてくださっている方々もなかなか知らないような話も出てきて、どちらのプレゼンテーションも見る人を惹きつけるものでした。

Fブースでは「夢は連鎖する」と題して倉敷の町にテーマパーク再建をと語りました。思い出に残る場所が大切である。幼いころに行った記憶に残る場所が欲しい。自分がそういう気持ちを持って、人に語って、賛同してくれる人をたくさん増やしていつか実現させたいと、大人になると忘れかけているようなまっすぐな夢を語りました。

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投稿日:2019/01/08

書道部の部員が揮毫させていただいた作品が、天満屋倉敷店で1月2日~14日まで開催されています「星野 仙一秘宝展」の会場に展示されています。
本校の偉大な先輩にあたる星野 仙一氏に思いを馳せ、部員たちが心を籠めて揮毫させていただきました。

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投稿日:2018/12/28

12月27日(木)、語らい座大原本邸にて、今年度、倉敷美観地区をスタディ・フィールドとした実践的な学びの発表会「スタディートーク」を倉敷市日本遺産推進室との共催により実施しました。
生徒・教職員・保護者・地域の方、計64名がブックカフェにて、時間を共有しました。

まずは、大原本邸の山下館長から「三方良し」の精神。商人道(商いをする人の合理性)、倉敷につながる民活精神・町衆文化など倉敷の商業高校で学ぶ意義を確認しました。地域に出て行動し、考える。簡単に正解を求めない。自らの混沌を言語化する。よく見る、よく聴く、よく考えることの大切さを学びました。

国際経済科浮田さん(3年)と商業科岡田くん(3年)による8月実施スタディ・ツアーの報告です。浮田さんは、これまで部活動で一生懸命で、美観地区に行く機会も興味もなかったけれど、「たった2日間でこれまで何気なく見ていた景色に意味を持った。」岡田くんは、児島ジーンズストリートや繊維産業の見方を住民ならではの視点と自分の夢を熱く語りました。

2年生は、観光キャラバン隊として東京で旅行代理店やとっとり・おかやま新橋館で観光PRした倉敷でのツアープラン「心映え 心晴れ 倉敷color」を報告。続いて、3年生「課題研究」AAA(トリプルエー)講座は、商業科3年藤田さんによる観光ボランティアの紹介。制作動画の披露。「宇宙人に倉敷美観地区を紹介する」は、大爆笑に包まれました。

こののち、倉敷市日本遺産推進室藤原主任より「なるほど なっとく倉敷物語」では、倉敷は幕府直轄地(天領)だった。商人がつぎつぎと新しいことを考えて、成功を収めた商人の町。そして、その倉敷文化を守るために貢献した大原家。なぜ、綿やいぐさを作るようになったのか。それは、自由に商売ができた背景があることなど、繊維産業は、商業の歴史でもあることを学びました。

最後にスタディサポーターとして、来場された地域の方から倉商生への期待を込めたコメントをいただきました。
倉敷市日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」の構成文化財である大原本邸の場のチカラ、地域の皆様に温かい空間でのスタディ・トーク。これからも地域の中で「よく学び、よく聴き、よく考える」倉敷商業高校らしい学習活動をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

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投稿日:2019/01/07

1月6日(日)、アリオ倉敷屋外イベントステージで3年生6名、1年生11名の計17名で書道パフォーマンスを披露させていただきました。
当日は、11:00~と13:00からの2回のステージで、それぞれ2点の作品を披露させていただきました。
寒さも厳しい中、ご来場いただいて温かい声援をお送りくださった皆様に、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
今年度も倉商書道部は、心を込めて作品に向き合っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

         

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投稿日:2018/12/26

12月11日(火)、国際経済科に所属する1年生を対象に岡山県国際交流員のモーゼス・フォヌア氏による国際理解講座が開かれました。

「見た目だけではその人のことを何も知れないし、勝手な思いこみは失礼にあたるし、難しいなと思いました。だから、モーゼスさんがおっしゃっていたように、しっかりとコミュニケーションをとって、相手を理解しようとする姿勢がとても大切だと気づきました。」(女子感想)

「「人を見かけで決めない。」「当たり前を捨てる。」ということの大切さがよく分かる講義だった。確かに私も見た目で判断してしまうことはよくあるけれど、よく考えたら、この国の人がこういう顔というのは1つではないし、そもそも1つの国にもいろんな国籍の人がいるのだから、外見だけでその人のことを判断できないということが改めて分かった。」(女子感想)

英語での講義であってもユーモアを交えながら分かりやすくお話しくださいました。自分たちの視野の狭さにはっと気づかされる場面もあり、今後どのようなことを身に付けていくべきかを考える機会となりました。
モーゼス先生、ありがとうございました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「目標は高く持ち、何事にも敬意を持ち、周囲への感謝も忘れず、悔いのない生活を!  商業科 石坂  和」

  

 

 

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