投稿日:2025/08/06

商業研究部は、地域に貢献することを目標に、調査研究、商品開発、販売活動、広報活動などに取り組んでいます。

令和7年8月1日(金)さん太ホールで行われた第35回岡山県高等学校生徒商業研究発表大会に出場しました。
この大会は、商業に関する研究テーマを設定し、その研究の成果を発表する大会です。

今回発表したテーマは「企画と広報〜「恋するプリン」のマーケティング戦略における高校生の役割~」です。
昨年度から「倉敷プリン」様とコラボレーションして開発した商品「恋するプリン」についての取り組みを発表しました。

   

結果は、優良賞(3位)となり、第39回中国五県高等学校生徒商業研究発表大会に出場することが決まりました。
中国大会は。9月12日、13日に岡山県で開催されます。

引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

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投稿日:2025/08/05

令和7年7月26日に、令和7年度第37回全国高等学校情報処理競技大会が千葉商科大学において開催されました。情報処理部は、昨年から団体で連続出場しており、今年度は、団体7位に入賞することができました。(昨年度は団体17位)

また、個人では、先日「応用情報技術者試験」にみごと1回の挑戦で合格した笹田剛佑くんが個人6位入賞で「優良賞」を頂きました。

出場選手は、大久保春輝くん(3年)、笹田剛佑くん(3年)、金関真和くん(2年)の3名です。出題は、第Ⅰ部 関連用語とデータベース 第Ⅱ部 表計算とアルゴリズムを各40分で解きます。

団体は3人の合計600点満点(1名200点)で競います。今年度の問題もアルゴリズムなどの記述問題が難解であったためか、ロースコアでの接戦になりました。優勝は岐阜県立岐阜商業高校。6位の群馬県立前橋商業高校とは、3点差、8位静岡県立静岡商業高校、9位青森県立弘前実業高校とはトータル1点差という僅差でした。入賞校は、全商公式HPに掲載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

この激戦の中、初入賞することができたのは、去る6月7日に行われた県商業実務競技会に優勝した後の約1月半、団体メンバー4人は奢ることなく継続して練習に励み、それを競技の場で発揮できるよう全力で取り組んできた結果だと思います。運にも恵まれました。

特に、今回が最後の大会となった3年生は、支援に対して忠実であり、1年次よりチームワークを大事にしながら、全商検定や、ITパスポート、基本情報技術者試験等の国家資格取得に挑戦する力を養えるよう、日々活動に励んできました。仲間と切磋琢磨する中で、チーム力が向上するとともに、情報技術とアルゴリズムの問題を解く上で不可欠な「集中力」と、「論理的思考力」をチーム全体で高めることができました。

今大会で選手は、全国団体3位という目標を掲げていました。この目標を達成するためには、もっともっと頑張りが必要ですが、「団体7位」という好成績を得て、大変嬉しく思います。応援ありがとうございました。

次は、新チームになります。情報処理部は少人数であるため、現在も新入部員を募集しています。情報処理分野の能力は、現代社会において必要不可欠で、とても役に立ちます。また、勉強の過程でも、わかった時の嬉しさは何とも言えず、地道に取り組んだ末には、お金では買えない達成感があると思います。在校生のみなさん、よかったら今からでも、一度見学にきませんか?見学や体験だけでも大歓迎です。

このブログをご覧の中学生のみなさんも、入学後は、情報処理部で一緒に頑張りましょう。

<前日の下見の様子>

<全国大会当日競技前>

<結果発表を待つドキドキの瞬間>

<団体7位の賞状を受け取る大久保くん>

<続いて優良賞の表彰を受ける笹田くん>

<大会終了後の記念撮影>

投稿日:2025/07/31

7月25(金)、千葉商科大学(千葉)で行われた第41回全国高等学校簿記競技大会に簿記部が出場しました。

結果は団体で15位でした。

 

  

 

 

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投稿日:2025/08/01

 中国地方は史上最も早い6/27に「梅雨明け」して、既に1ヶ月が経過しています。本校第1回目、7月のオープンスクールは「授業体験メイン」の内容にしており、今年は800人を超える参加申込みがありました。全国的に35℃を超える猛暑日が続いており、受付後は直接「授業体験」の教室へ入り、共通教科・専門教科合わせて23講座の授業について、2時間の授業体験をしていただきました。

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  

 授業体験後は各部を見学して回るスタンプラリーを実施し、倉商オリジナルの記念品をプレゼントしました。参加された生徒の皆さん、同伴された保護者の方々も含め、参加された皆さまのご協力で、無事行事を終えることができました。一日の感動、ワクワク・ドキドキのシーンを写真でお伝えします。

 第2回目、9月のオープンスクールは「部活動体験メイン」の内容で、9/6(土)に予定されています。参加予定の皆さまにお会いできることを楽しみにしています。気をつけてお越しください。
 第2回オープンスクール締切(8/8:金)◀ 申込みページへリンク

 本日、1時間目の各教室にて体験授業前のオープニングで紹介された「学科紹介」のビデオです。学科選択のご参考にしてください。
( ↓ 次のリンク文字をタップもしくはクリックしてください)
 https://youtu.be/E_Yshb1x22g

 なお、同時に今年度の学校紹介ビデオ(学校生活について紹介する内容)を倉商YouTubeサイトで本日一般公開しました。こちらもご覧ください。
( ↓ 次のリンク文字をタップもしくはクリックしてください)
 https://youtu.be/-foftP4l7Bc

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投稿日:2025/07/30

こんにちは。倉敷商業高校応援部です。
私たちは週4日、放課後に活動し、学校行事や野球の大会などでエールを送り続けています。

この夏、応援部にとって特別な大会がありました。
 甲子園への切符をかけた夏の大会で、倉敷商業高校野球部が懸命に戦う中、それをスタンドから応援する私たちにとっても、3年生にとっては最後の公式応援となりました。

大会に向けての練習は、想像以上に厳しく、1年生にとっては初めての応援となりました。応援曲や振り付けの数に圧倒されながらも、全力で取り組む姿はとても頼もしく、部全体で支え合いながら一つにまとまっていきました。

総勢71名の応援はまさに圧巻。青と黄色のポンポンが青空に映え、球場全体を倉商カラーに染めました。応援の最後には、自然と涙がこぼれ、その瞬間の重みをかみしめていました。準決勝での惜敗は悔しさもありましたが、「野球部のために応援できた」という誇りを胸に、私たちはグラウンドを後にしました。

応援部の魅力は、「人の心を動かす力」にあると私たちは信じています。ただ大きな声を出すのではなく、仲間と心をひとつにして届けるエールには、言葉を超える力がある。選手の背中を押し、観客の心を熱くする瞬間が、そこには確かにあります。これからは、次の大会に向けて練習を再開し、さらにパワーアップした応援で倉商を支えていきたいと思います。

応援部は、体力や礼儀、協調性が求められる部活です。しかし、その分やりがいや感動も大きく、かけがえのない経験ができます。少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ見学に来てください。あなたの声が、倉商の未来をもっと明るく、もっと熱くしてくれるはずです。

 

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投稿日:2025/07/28

令和7年7月24日(木)に横浜武道館で行われた第72回全国高等学校ビジネス計算競技大会に競算部が出場しました。この大会は珠算部門・電卓部門合わせて463名が出場し、団体・個人総合競技と種目別競技に分けて普通計算の技能とビジネス計算の正確性を競います。

 

団体・個人総合競技は普通計算300点と応用計算300点の合計600点満点で3人の合計得点を競います。種目別競技は応用計算・読上暗算・読上算があり、各種目の頂点を目指し、勝ち残り方式で競います。競技中はそろばんのはじく音と電卓のたたく音、そして競技委員の声だけが会場の中で響き、緊張感が観客席にも伝わるほどの競技です。

団体競技では珠算・電卓の両部門で入賞し、岡山県勢初の快挙となりました。また珠算競技の団体競技入賞は倉敷商業初となりました。また、電卓競技では種目別読上算で3位に入賞するなど両部門合わせて過去最多の入賞を果たしました。2年生も数多く出場し、来年度は優勝を狙って頑張りたいと思います。珠算・電卓の結果は次のとおりです。

〇珠算競技
 団体総合競技    第8位(倉敷商業初)
 種目別競技応用計算 優良賞(第7位) 吉本さん
           優良賞(第10位)川口さん

〇電卓競技
 団体総合競技    第9位(4年ぶりの入賞)
 個人総合競技    佳良賞 秋山さん
 種目別競技応用計算 佳良賞 秋山さん、藤原さん
 種目別競技読上算  第3位 藤原さん
           佳良賞 秋山さん




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投稿日:2025/07/30

 2025年夏、第107回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第11日目、7/25(金)倉敷マスカットスタジアムにて準決勝戦に臨みました。連日35℃を超える酷暑の日々を送っており、試合も気温も大変熱くなっています。今日は「先攻」、3年生左腕小林の先発です。

  
  

 1回表、2死から3番佐々岡右中間を破る2塁打で出塁。今大会好調で本塁打のある4番田邊は申告敬遠、5番は四球で満塁となりますが、6番妹尾は遊ゴロに倒れます。

  
  

 3回裏、先頭8番が右前安打で出塁、9番犠打で送り、1番中飛で23塁。2番右前安打で1点を先制されます。5回裏、先頭8番が中前安打で出塁、93バント失敗しますが、1番のとき盗塁、打者も四球で無死21塁となります。2番打者は右前へ2打席連続の適宜打で1点を追加、3番打者を463の併殺を狙い1塁への悪送球で更に1失点となりました。

  
  

 6回表、先頭4番田邊が中前安打で出塁、5番和田も二ゴロ失策で無死31塁となります。6番妹尾の左犠飛を3塁走者田邊が好判断のタッチアップで生還します。

  
  

 6回裏より2年生右腕角田が継投、6回・7回を三者凡退とします。8回表、3番佐々岡が左前2塁打で出塁。4番田邊が三振、5番代打今岡が補邪飛で22塁。6番妹尾が左前に返し31塁、7番代打池田の二ゴロが失策となり1点を返しますが、8番佐藤挙が三振でこの回の攻撃が終わります。

   
  

 8回裏より3年生右腕淺野が継投し、1死から4番が中前、5番犠打で22塁、6番を申告敬遠とて1塁を埋め、7番を三ゴロに仕留めます。9回表、先頭9番村本から始まり1番吉森、2番佐藤直は凡退し、相手好投手を打ち崩すことができませんでした。大変接戦となったこの試合をあと僅かのところで惜敗を喫してしまいました。酷暑の続く中、熱い応援をいただきまして誠に有難うございました。

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投稿日:2025/07/30

 2025年夏、第107回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第10日目、7/23(水)倉敷マスカットスタジアムにて準々決勝に臨みました。今日も連日酷暑の一日となりました。試合内容も気温も大変熱くなっています。今日は「先攻」、2年生右腕、角田の先発です。

  
  
  

 倉商は1回表、1死から2番佐藤直が中前安打で出塁し、直後の牽制悪送球で2塁へ進塁。3番佐々岡が遊飛の後、4番田邊が右前適宜打で1点を先制します。美作高校は3回裏、1死から1番・2番の連続中前安打で1点返され同点になります。

  
  
  

 5回表、倉商は8番佐藤拳が遊失で出塁、9番角田が犠打で2塁へ送り、1番吉森の中前適宜打で2点目が入ります。更に2番佐藤直の中犠飛で吉森が3塁へ進塁。3番佐々岡が2死から初球からセイフティースクイズを決め3点目を挙げます。倉商は5回裏から2番手右腕の淺野が継投、7回裏から左腕の小林が継投します。

  
  
  

 倉商は9回表、先頭9番小林の遊ゴロが悪送球で無死2塁、1番吉森のとき暴投で3塁進塁後に遊ゴロで13塁。2番佐藤直が右犠飛で4点目、2死から3番佐々岡が右越3塁打、4番田邊が右前適宜他で5点目が入りました。左腕小林は7回裏から継投し、8回裏・9回裏と安定したピッチングで毎回の三者凡退で抑えることができました。結果、5-1で勝利し2年振りのベスト4。7/25(金)の準決勝へコマを進めることができました。連日酷暑の中、多くの方面から応援をしていただき大変有り難うございました。

  
  
  
  

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投稿日:2025/07/24

令和7年7月21日(月・祝)、Tリーグ・岡山リベッツが主催する「青春ドリームマッチ2025」に、卓球部3年の森本涼也選手が出場しました。

このイベントは、新型コロナウイルスの影響で大会出場の機会を失った高校3年生に、プロ選手との試合を通じて夢や感動を届け、次のステージへ踏み出すきっかけを与えようと始まった取り組みです。現在もその趣旨は受け継がれ、継続開催されています。

今回のドリームマッチには、岡山県内で活躍した高校3年生5名が選出され、憧れのプロ選手たちと夢の対戦を果たしました。本校から県総体男子団体3位の成績でチームをけん引した部長の森本選手が選ばれました。

岡山リベッツからは、日本のエース・張本智和選手をはじめ、ハオシュアイ選手、英田理志選手、吉山和希選手、そして監督兼選手の田添響選手といったトップレベルの選手たちが出場。特に張本選手は、今シーズンから岡山リベッツに加入し、アメリカ遠征から戻ったばかりという多忙な中での参加となりました。

森本選手は、高校生チームの一番手として、同じく新加入の英田理志選手と対戦。英田選手は「カットマン」と呼ばれる守備型の選手でありながら、どこからでも攻撃に転じられる高い技術を持つ、日本を代表する実力者です。


[多くのカメラに囲まれ緊張しながらプレーする森本選手]


[英田選手の回転量の多いプレーに衝撃を受ける]


[持ち味の丁寧な粘り強いプレーで1点をもぎ取る]

試合は多くのカメラに囲まれ、初めての大舞台に極度の緊張感の中で始まりました。森本選手は、プロならではの鋭い回転に苦しみながらも、持ち前の丁寧で粘り強いプレーで食らいつきましたが、1ゲーム目は相手に取られてしまいます。

ところが、その直後にビッグサプライズが!なんと張本選手本人が森本選手に直接アドバイスをしてくれたのです。その言葉に背中を押され、会場に駆けつけた倉商卓球部の仲間たちの応援も力となり、森本選手は2ゲーム目を奪い返すことに成功しました。

最終の3ゲーム目は負けてしまいましたが、森本選手らしい粘りのラリーからのカウンターが決まり、会場を大いに沸かせました。まさに夢のようなひとときでした。


[緊張しながら張本選手にアドバイスをもらう森本選手]

このほかにも、世界選手権メダリストのハオシュアイ選手、全日本ジュニア王者の吉山選手、そして監督としてもプレーする田添選手など、日本を代表するトップ選手たちの試合を間近で見ることができ、高校生たちにとっては貴重な経験となりました。

イベントの最後には、日本のエース・張本智和選手が登場。時差ぼけの影響もあり本調子ではなかったものの、目にも止まらぬスピードのバックハンドドライブなど、世界トップレベルのプレーを披露。試合後には、「これからも夢を持ってがんばってほしい」と、高校生たちに温かいメッセージを送ってくださいました。


[日本を代表するトッププレーヤーと対戦した岡山県の高校3年生たち]


[張本選手の世界トップクラスのバックハンドドライブ]


[張本選手から高校生へ向けた熱いメッセージ]

その後も、忙しい合間を縫って、倉商卓球部の生徒たちとの記念撮影にも快く応じてくださり、心に残る時間となりました。岡山リベッツの皆さま、素晴らしい機会をありがとうございました!


[張本選手と記念撮影]

岡山リベッツ 青春ドリームマッチ2025
https://www.youtube.com/live/JktUdaWDZSw?si=iU1A4zTlSk0Uuz-t

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投稿日:2025/07/23

令和7年7月14日(月)、ジップアリーナ岡山にて開催された「第79回国民スポーツ大会体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会」に出場しました。

この大会は、3年生にとって最後の公式戦となる引退試合です。国民スポーツ大会の予選ということもあり、出場選手は高校生だけでなく、実力のある中学生も含まれており、普段以上に厳しい戦いとなりました。思ったような結果が出せいない選手が多く悔しさが残る大会となりましたが、この試合を通して得た学びや悔しさを糧に、新チームは秋季大会に向けて、この夏さらなるレベルアップを目指していきます。

試合後には、3年生の引退式を行いました。1・2年生からは感謝の気持ちを込めたメッセージカードが贈られ、3年生一人ひとりからも後輩たちに向けて、これまでの思い出や新チームへのエールが語られました。

今年度のチームは、本校にとって久しぶりとなる団体での中国大会出場という大きな成果を残してくれました。3年生たちが自分たちで考え、行動しながら築き上げてきたチームの姿は、後輩たちにとっても大きな手本です。その思いと伝統を、1・2年生がしっかりと引き継いでくれることを願っています。

3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。そして、たくさんの感動をありがとう。


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投稿日:2025/07/23

 情報処理部では、県商業実務競技大会において上位入賞を目指すとともに、ITパスポートや基本情報技術者試験等の国家資格取得に挑戦する力を養えるよう、日々活動に励んでいます。

 このたび情報処理部の笹田剛佑くんが、基本情報技術者試験の上位にあたる資格国家資格レベル3)であり、高校生にとって難関である「応用情報技術者試験」にみごと合格、7/19に合格証書が届きました。しかも、挑戦で合格です

 この試験は、IPA独立行政法人情報処理推進機構(経済産業省)実施しているもので、業務経験を積んだプログラマーやシステムエンジニアでも合格が難しいとされているほど難易度が高く、今回(令和7年度春季)の試験での合格者は社会人も合わせて 8,527名。(合格率 22.1%)。そのうち高校生の合格者は全国で35名。うち商業系の高校生においては、全国で僅か10名でした。

 笹田くんは、部活動の時間を活用し、他の部員と切磋琢磨しながら、情報技術の知識や技能を磨いてきました。加えて、自己研鑽を怠らず、その習得に努めてきたと思います。本当に合格おめでとうございます。なお、笹田くんの情報系の検定・資格については以下のとおり。

 令和5年 9月 全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門)合格 (1年次)
 令和6年 1月 全商情報処理検定1級(プログラミング部門)合格 (1年次)
 令和6年 9月 ITパスポート試験 合格(2年次)
 令和6年12月 基本情報技術者試験 合格(2年次)
 令和7年 1月 情報セキュリティマネジメント試験 合格(2年次)
 令和7年 4月 応用情報技術者試験 合格(3年次)

 まもなく情報処理部は第37回全国高等学校情報処理競技大会(於:千葉商科大学)笹田くん含む代表3名が、団体出場します。応援をよろしくお願いします。

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投稿日:2025/07/22

 2025年夏、第107回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第8日目、7/21(月)倉敷マスカットスタジアムにて3回戦に臨みました。中国地方は史上最も早い6/27に「梅雨明け」し、以降は連日酷暑の日々を送っており、試合も気温も大変熱くなっています。今日は「後攻」、3年生の淺野の先発です。

  
  
  

 試合が動いたのは3回表、7番先頭打者が中前安打で1塁。8番・9番よる犠打で走者は3塁へ、1番を遊ゴロで打ち取りますが、送球が逸れ失策し1点を先制されます。3回裏、8番佐藤直が中越えの3塁打。代打和田が中犠飛で1点を返し振出しに戻します。4回表より、投手角田が継投し安定したピッチングが続きます。5回裏、1死から6番妹尾と7番佐藤拳が連続の中前安打で13塁。8番佐藤直が初球スクイズを決め逆点の2点目を挙げます。

  
  
     

 6回裏、先頭1番吉森が死球で出塁、2番田中が犠打で送り、3番佐々岡の遊ゴロ安打で113塁。4番田邉が左越の3ランホームランで51とリードを広げます。7回表、5番・6番の連続中前安打で無死32塁とピンチとなりましたが、投手角田は下位打線789番を三者連続三振で抑えます。

  
  
  

 9回裏、1死から7番が中前安打、続く8番に四球を与え21塁、9番を左飛に仕留めますが、大きく出ていた1塁ランナー阻止に返球が悪送球になり、232塁と進塁させてしまいます。1番に戻り中前的犠打で2点を返されましたが、最後は2番を二ゴロに抑えゲームセット。8年連続47回目のベスト8進出となりました。酷暑の中での試合が続きますが、次は準々決勝。気を引き締めで頑張りましょう。

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投稿日:2025/07/22

 今年の梅雨明けは、気象庁が統計を取り始めて最も早い6/27(金)の梅雨明けとなりました。これまで中国大会や全国大会等の上位大会が開催時期で、機会ある時に表彰伝達と壮行式を開催してきました。今回は1学期最後の【表彰伝達・壮行式】となりますが、紹介披露できていない件が大変多く、熱中症対策のため冷房の効いた各教室にてリモート配信で行われました。

 【表彰伝達】

 (全国大会)
<ウエイトリフティング>
 7/12-13 4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技大会(金沢市医王山スポーツセンター)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 6/20-22 78回中国高等学校陸上競技対抗選手権大会(広島広域公園陸上競技場)
  男子円盤投 第1位 川田春斗(3年)
  女子走高跳 第1位 秋岡里緒(3年)
  女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
  女子三段跳 第8位 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング>
 6/21 59回中国高等学校ウエイトリフティング選手権大会(米子コンベンションセンター)
 (階級省略) 第1位 岡本のどか(3年)
 (階級省略) 第1位 河島理恵(2年)
 (階級省略) 第1位 小笹志歩(3年)
 (階級省略) 第2位 一政起稟(3年)
 (階級省略) 第3位 山本紗那(2年)
 (階級省略) 第1位 佐々木笑子(2年)
 (階級省略) 第2位 秋田柚來(2年)
 (階級省略) 第1位 平井美月(3年)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

  
  
  
  
  
  
  

 (県大会)
 6/7 139回岡山県高等学校商業実務競技大会(岡山県立岡山東商業高等学校)
〔情報処理部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 笹田剛佑(3年)
     第2位 大久保春輝(3年)
     第3位 髙谷楓樹(3年)
〔ワープロ部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 守屋茉南(3年)
     第2位 武内宜胸(2年)
     第2位 久保山祥子(2年)
     第3位 出原舞祐(2年)
     第3位 松岡李咲(2年)
     正確賞 久保山祥子(2年)
     佳良賞 藤岡侑子(3年)
     佳良賞 永田陽翔(3年)
〔簿記部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 山本翔空(3年)
     第2位 中田百香(2年)
     第2位 楠 祐菜(2年)
     第3位 磯田咲奈(3年)
     第3位 神原日菜子(3年)
〔珠算部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 川口航世(2年)
     第2位 吉本めい(3年)
     第2位 西川夏鈴(3年)
     第3位 小谷 拓(3年)
     第3位 清水志乃(2年)
種目別応用第3位 江田百花(2年)
〔電卓部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 小林里穂佳(2年)
     第2位 藤原由紀恵(3年)
     第2位 秋山雅(2年)
     第3位 島川怜花(2年)
     第3位 福永佳乃(3年)
     第3位 峯本紗來(2年)
 佳良賞 井川まどか(2年)
 佳良賞 岡川由奈(2年)

 <ソフトボール部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会ソフトボール競技(久米南町民運動公園)
     第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<バドミントン部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会(瀬戸町総合運動公園体育館)
 学校対抗戦 第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<剣道部>
 5/31-6/1令和7年度岡山県高等学校総合体育大会剣道大会(笠岡総合体育館)
 男子個人 第2位 滝澤朋也(3年)
      第3位 五反田大心(3年)
 7/12-13 令和7年度岡山県剣道段別選手権大会(岡山武道館)
 女子二段の部 優 勝 岡千夏(2年)
 女子三段の部 第3位 林 優衣(2年)

<陸上競技部>
 6/27-29 71回岡山県陸上競技選手権大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投 第2位 川田春斗(3年)
 女子棒高跳 第3位 能海花菜(3年)
 7/-12-13 第79回国民スポーツ大会岡山県選手団最終選考会
 男子少年A 円盤投 優 勝 川田春斗(3年)
 女子成年 走高跳 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子少年A 三段跳 第3位 谷水菜々子(3年)
 女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
 女子少年共通 やり投 第3位 板口紗希(3年)

 <個人出場>
 5/25 64回岡山県高等学校総合体育大会 ボウリング競技(サンフラワーボウル)
 男子個人戦 第3位 三宅巧真(1年)

 6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会 柔道競技(岡山武道館)
 女子個人戦(階級省略)第3位 土居苺花(3年) 

  

【壮行式】

(全国大会)
<競算部>
 7/24 72回全国高等学校ビジネス計算競技大会(神奈川県横浜市)
 珠算競技 吉本めい(3年),西川夏鈴(3年),川口航世(2年),清水志乃(2年)
 電卓競技 藤原由紀恵(3年),小林里穂佳(2年),秋山雅(2年),島川怜花(2年)

<簿記部>
 7/25 41回全国高等学校簿記競技大会(千葉県千葉市)
 山本翔空(3年),磯田咲奈(3年),中田百香(2年),楠 祐菜(2年)

<情報処理部>
 7/26 37回全国高等学校情報処理競技大会(千葉県千葉市)
 笹田剛佑(3年),大久保春輝(3年),髙谷楓樹(3年),金関真和(2年)

<ワープロ部>
 7/29 72回全国高等学校ワープロ競技大会(東京都台東区)
 守屋茉南(3年),武内宜胸(2年),久保山祥子(2年),出原舞祐(2年)

<陸上競技部>
 7/25-29 令和7年全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(広島県広島市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),能海花菜(3年)

<ウエイトリフティング>
 8/7-11 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会 第27回全国高等学校女子ウエイトリフティング選手権大会(鳥取県米子市)
 小笹志歩(3年),大嶋志歩(2年)

<書道部>
 7/28-29 49回全国高等学校総合文化祭香川大会(香川県坂出市)
 見附愛美(3年)

<剣道部>
 8/7-10 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会第72回全国高等学校剣道大会(広島県広島市)
 滝澤朋也(3年)

<個人出場>
 8/19-20 高体連加盟校全国選抜ボウリング大会2025(京都府京都市)
 三宅巧真(1年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 8/23-24 79回中国陸上競技選手権大会(山口県山口市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),谷水菜々子(3年),板口紗希(3年),能海花菜(3年),小坂亞子(2年)

  
  

  校長先生から「情報処理部・簿記部・ワープロ部・競算部は、県大会で団体優勝・個人優勝全てに本校が独占する快挙成し遂げた。この勢いで、全国でも倉商の名を轟かせてきて欲しい。見附さんの書道作品には多くの努力と時間を要してきた。制作に打ち込んだ魂は、多くの方々を魅了すると思う。剣道部の滝澤君、顧問やチームメイトの思いを竹刀にのせて全国を戦い抜いて欲しい。陸上競技部とウエイトリフティング部の皆さんは、上位入賞も期待できる自己ベストを持っている。プレッシャーもあるが、心は熱く競技は冷静に挑んで欲しい。ボウリング競技の三宅君は唯一の1年生。恐いもの知らずで、思い切ったプレーを見せて欲しい。出場される皆さんには倉商全員で応援している。」生徒会から「大会では緊張することもあると思うが、自分を信じて『一戦必勝』で頑張って欲しい。」と激励の言葉が述べられました。出場選手を代表して、ワープロ部部長より「大会まで残り少ない時間となったが、県の代表として、一日一日の練習を大切にこなして当日を迎えたい。大会本番では自己ベストを更新できるよう全力で競技に臨みたい。」と抱負が述べられました。出場される多くの皆さん、しっかり頑張ってきてください。

【1学期終業式】

 引き続き終業式で、校長先生から「1学期を終えて自分の目標や成果を振り返るように促し、成果のあった人には賞賛を、課題が残った人には、夏に軌道修正と巻き返しを図って欲しい。続いて、本校卒業生である星野仙一さんと古川國久さんの足跡を紹介。星野さんは、『夢を夢とするなかれ』『夢は逃げない。逃げるのは自分だ』などの言葉に象徴されるように、常に挑戦する姿勢で生き、多くの人に影響を与えた。2人目は医療関連企業の代表を務める古川國久さん。校歌碑建立や図書寄贈など母校への多大な支援をされた先輩で、『至誠惻怛(しせいそくだつ)』を人生の指針として大切にされている。その心の姿勢は、多くの方々から信頼され事業を成功へと導かれた。どちらも、人としての姿勢や志に学ぶ点が多い先輩方である。『夢』『まごころ』『いつくしみ』という言葉を心に刻み、想いをつないで欲しい。最後に、長い夏季休業の日々を送る中で、困ったこと、心配や不安なことがあれば、先生や相談できる身近な方に相談しよう。日々持参している『Chrome Book』画面の下方に、気軽に相談できる窓口のショートカットアイコンが貼られているので活用して欲しい。2学期始業式では、身も心も大きく成長した皆さんに会えることを楽しみにしている。」と式辞を述べられました。

 式後は、校歌斉唱を各クラスで歌い、その他の諸連絡が伝えられました。酷暑の夏が続きますが、体調に留意して、野球応援や倉商祭準備に積極的に参加するなど、充実した夏休みを過ごしてください。

投稿日:2025/07/22

令和7年7月12日(土)〜7月13日(日)に岡山武道館で行われた、「令和7年度岡山県剣道段別選手権大会」において、2年吉岡千夏選手(吉の上部は土)が女子二段の部で優勝、2年林優衣選手が女子3段の部で第3位、3年滝澤朋也選手が男子三段の部でベスト8に入賞しました。この結果、吉岡選手は三段受験時の実技審査が免除となりました。

2年生の女子選手の活躍は、新チームの活躍を期待させる素晴らしいものでした。また、滝澤選手は大学生に対しても臆せず堂々とした試合ぶりを見せ、このあとのインターハイでの活躍を期待させるものでした。

これらの活躍は、選手たちの頑張りはもちろんですが、応援してくださいました保護者・卒業生・関係者の皆様のおかげです。誠にありがとうございました。
次の玉竜旗大会・インターハイに向けてさらに精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。

 

大会結果詳細(岡山県剣道連盟HPリンク)

 

中学生のみなさんへ

倉商で一緒に剣道に取り組み、充実した高校生活を送りたいと考えている中学生のみなさんがいましたら、今後開催される本校のオープンスクールの部活動体験会に是非ご参加ください。

  第1回オープンスクール 7月30日(水)ー授業体験がメインのオープンスクールですが、部活動の見学ができます。 (第1回へのお申込み受付は終了しております。) 
  第2回オープンスクール 9月 6日(土)ー部活動体験がメインのオープンスクールです。

詳細はホームページに随時アップする予定です。

また、何かご不明な点や、オープンスクール以外での見学・体験をご希望の際には日程調整をしますので、剣道部顧問までお問い合わせください。

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投稿日:2025/07/14

令和7年7月10日(木)、第107回全国高等学校野球選手権大会岡山大会が開幕し、 開会式が倉敷マスカットスタジアムで行われました。

そのアナウンスを部長の3年生 槌谷優南さんが担当しました。最初は少し緊張していましたが、先生方の励ましとアドバイスのおかげで、落ち着いて大役を果たすことができました。

これから約2週間にわたり、倉商放送部は場内アナウンスや大会の運営に携わり、甲子園出場をかけた連日の熱戦を支えます。観戦にお越しの際は、ぜひ私たちの活動にもご注目いただけると幸いです。

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投稿日:2025/07/10

令和7年7月7日(月)、9日(水)、10日(木)の3日間にわたり、スクールエージェント株式会社より伊藤圭亮先生を講師にお招きし、1年生全員を対象とした「生成AIとデータサイエンスを活用した地域探究」の集中講座を実施しました。

本校は今年度、文部科学省より「DXハイスクール」の新規採択校として認定され、デジタル人材の育成に取り組んでいます。
▶ 文部科学省「DXハイスクール」について:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/mext_02975.html

その取り組みの一環として、今年度は「大講義室」をリニューアルいたしました。
「行けばできる!誰でもできる!」をコンセプトに、オンライン授業やハイブリッド型授業を誰でも簡単に実施できるよう、各種機材を導入しています。
教室後方からも見やすいように天吊りの大型モニターを2台設置し、可動式の天井カメラや複数のカメラ映像を最新の配信機材で切り替えられるようにすることで、臨場感のある授業が可能になりました。

 

今回の集中講座では、1年生が総合的な探究の時間に取り組んでいる「地域探究」の活動の一環として、生成AIを活用した課題設定に取り組みました。
生徒は「RESAS(地域経済分析システム)」などのツールも活用し、自らが関心を持った地域課題についてAIとの対話を通じてブレーンストーミングを行い、夏休みに向けた個人レポートのテーマ設定を進めました。

多くの生徒にとって生成AIは初めての体験であり、試行錯誤の連続でしたが、伊藤先生が用意してくださったさまざまなプロンプトを活用しながら、繰り返し対話を重ね、自分の考えを深めていきました。

 

夏休みには各自のテーマに基づいて探究活動を行い、2学期にはクラスごとにその成果を発表する予定です。
生成AIの利便性だけでなく、その危険性も正しく理解した上で、これからの社会で必要とされるデジタル人材としての資質を育んでいけるよう、今後も探究活動を継続してまいります。

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