投稿日:2025/06/04

令和7年5月22日、倉商ツムグプロジェクト(※)のメンバーが中庭に綿花の種を植えました。

昨年度は収穫はできましたが、小さなコットンボールしかできませんでした。今年度こそまん丸いふっくらとしたコットンボールの収穫をしたいと思います。

※倉商ツムグプロジェクト:令和2年に始めた活動で、今年度は1年生から3年生までの有志30名が参加しています。地元倉敷の繊維産業ついて学び、様々な繊維製品に自分たちも触れながら、その良さを倉敷に来られた方や在校生に伝えるというのが倉商ツムグプロジェクトメンバーのミッションです。

投稿日:2025/06/03

令和7年5月27日(火)、本校国際経済科3年生が、台湾・嘉義縣立永慶高級中學の高校3年生とオンライン交流を行いました。

はじめに行ったのは、両国の文化や学校生活に関するクイズ。
「台湾の横断歩道の信号機には七面鳥が描かれている?!」「ゴミ収集車が来るときに陽気な音楽が流れる!?」といった驚きの内容に、生徒たちは興味津々。お互いに知らなかった文化の違いに大いに盛り上がりました。

その後のブレイクアウトルームでは、少人数に分かれてより深い交流を実施。本校の生徒は倉敷美観地区の観光プランを紹介し、永慶高級中學の生徒たちは、来月の卒業を前に、将来の夢や卒業休みにやりたいことを語ってくれました。消防士を目指している生徒や、教員を目指している生徒の話など、今まさに進路選択をしている倉商生にとって大きな刺激となりました。

     

他にも、お互いの好きな音楽を紹介し合ったり、日本語と台湾の言葉を教え合ったりと、終始和やかな雰囲気で交流を楽しむことができました。

永慶高級中學との交流は数年前から続いており、昨年度は本校吹奏楽部と同校オーケストラ部員3名によるコラボレーションも実現。さらにこの夏には、台湾の生徒が本校を訪問する予定です。

これからも、一つ一つの機会を大切にしながら、同校との交流に積極的に取り組んでいきます。

投稿日:2025/05/29

第64回岡山県高等学校総合体育大会バスケットボール競技の部が5月23日から開催されています。本校はシードのため、24日からスタートし、結果は以下の通りです。

5月24日【2回戦】◯倉敷商業97ー41倉敷中央
5月25日【ブロック決勝】◯倉敷商業62ー47玉野光南

ブロックを勝ち上がり、ベスト4に入りました!

このベスト4で、5月30日より決勝リーグを行います。
インターハイ・中国大会進出を目指し頑張ってきます!

日程は以下の通りです。応援よろしくお願いします!

5月30日【決勝リーグ】VS倉敷翠松 11:00AM
5月31日【決勝リーグ】VS就実    9:30AM
6月 1日【決勝リーグ】VS作陽学園  9:30AM

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投稿日:2025/05/28

【表彰伝達】

(県大会)
<剣道部>
 4/26-27 第71回中国高等学校剣道選手権大会岡山県予選会(和気町体育館)
 女子団体 第3位

<野球部>
 5/4 令和7年度春季岡山県高等学校野球大会(倉敷マスカットスタジアム)
 優勝

<競算部>
 5/11 2025年そろばんコンテスト・オカヤマ スクール部門:高校生の部(県立岡山東商業高等学校)
 団体 優勝
 個人 第3位 佐田尾百桃(1年)

  
  
  

【壮行式】
(中国大会)
<野球部>
 5/31-6/3 第144回春季中国地区高等学校野球大会(岡山県倉敷市)

<剣道部> 
 6/20-6/22 第71回中国高等学校剣道選手権大会(島根県松江市)
 女子 団体戦・個人戦
 男子 個人戦

 副校長先生より「中国大会出場は皆さんの日々の努力と周りで支えられている顧問の先生方、仲間やご家族の皆さんのお陰でもある。大会本番では感謝の気持ちを胸に全力で臨んで欲しい。また、対戦相手への敬意、審判や大会関係者への礼儀、応援してくださる仲間や家族への感謝を忘れずに行動して欲しい。これまで努力してきたことが何よりも自信に繋がる。皆さんの健闘を期待したい。」生徒会長からは「中国大会では日頃の成果を十分発揮し、一生でも多く勝ち残って欲しい。」と激励の挨拶がありました。

 出場選手を代表して野球部主将より「剣道部は日々の練習を十分発揮して優勝します。野球部は昨年の同大会の決勝戦で惜敗したので、今年こそ絶対優勝したいと思う。」と抱負を述べました。剣道部・野球部の皆さんの健闘をお祈りします。頑張ってきてください。

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投稿日:2025/05/26

令和7年5月22日、倉商ツムグプロジェクト(※)のメンバーが、倉敷の日本遺産について学習し、素隠居体験をしました。

最初に、倉敷市日本遺産推進室の藤原憲芳様から倉敷の日本遺産について教えていただきました。その中で、倉敷商業高校と倉敷の発展との関わりを初めて知ったメンバーもいました。

   

また、倉敷素隠居保存会 事務局長 小田晃弘様、理事 安藤俊晴様から素隠居の歴史について教えていただき、その後、素隠居体験をさせていただきました。

   

団扇で大きな音を出すのはなかなか難しかったです。

 

「倉敷の魅力といえば美観地区とジーンズしか答えられなかったけど綿の歴史や素隠居の体験から倉敷の新たな魅力を知ることができ、もっと倉敷について学びたいと思いました。」(3年生感想)

「素隠居は祭りのときに叩いてもらったことがあったけど、神だと思ってたらただのじじばばだったということが衝撃の事実だった。」(2年生感想)

「倉商生としてもっと倉敷を好きになって、貢献できるよう、積極的に活動に取り組んでいきたい。」(1年生感想)


団扇の文字は本校書道部が書かせていただきました。

倉敷市日本遺産推進室 三宅室長様、藤原様、武政様、原田様、そして、倉敷素隠居保存会の小田様、安藤様、お忙しい中私たちのために本当にありがとうございました。

 

※倉商ツムグプロジェクト:令和2年に始めた活動で、今年度は1年生から3年生までの有志30名が参加しています。地元倉敷の繊維産業ついて学び、様々な繊維製品に自分たちも触れながら、その良さを倉敷に来られた方や在校生に伝えるというのが倉商ツムグプロジェクトメンバーのミッションです。

倉敷素隠居保存会 Instagram
倉敷素隠居保存会 Facebook

投稿日:2025/05/22

厚生保健部主催で教職員救急法講習会を開催しました。

緊急対応が必要な疾病と対応方法について学んだ後、参加者全員が食物アレルギーの事例でシミュレーションを行いました。

実際に動くと疑問や気づきが生まれ、緊急時に適切な対応ができるように確認ができました。

 

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投稿日:2025/05/16

令和7年5月13日、1年生が「探Qの時間」にノートルダム清心女子大学 文学部 現代社会学科の森泰三先生から総合的な探究の時間の進め方やデータの収集方法などについてお話を伺いました。

 

森先生がGISやRESASの活用方法にも触れながら他校の高校生による取組事例を紹介してくださったことで、生徒たちは今後の探究活動について具体的なイメージを持つことができました。

森先生、お忙しい中ご講演くださり、誠にありがとうございました。

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投稿日:2025/05/13

令和7年5月9日(金)、1年生はLHRの時間にベネッセコーポレーションから 池知様・川田様をお迎えし、4月に受験したスタディサポートの個別診断レポートの見方や今後の学習についてアドバイスをいただきました。

 

「卒業後が進学予定でなくても将来のために勉強を頑張ろうと思いました。」(生徒感想)

「1年生のときから勉強する習慣を身につけることで2・3年生になったときに勉強時間の伸び悩みがないことがわかった。定期テストだけでなく小テストも間違えたところは復習していきたい。」(生徒感想)

「今回の講演を通じて、今のうちから勉強に取り組まないといけないという危機感を持ちました。」(生徒感想)

目標を持つことの大切さや学力向上のために必要なことを考える時間となりました。
池知様・川田様、お忙しい中私たちのためにご教示くださりありがとうございました。

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投稿日:2025/05/09

 5/8(木)第72回対岡山東商業高校定期戦は五月晴れのもと、多くの保護者・一般の皆様をお迎えして実施することになりました。昨年は15年振りの連勝となり、今年は3連勝のかかった大一番となります。今年の開会式で勝利を呼び込むための掛け声は『パワー』でした。

  
  
  
  
  
  
  
  

 昭和29年から72年目を迎えた今年の定期戦は、例年のように岡山県総合グラウンドを会場に集い、両校の運動部で9種目15競技による勝ち点(勝ち2点・負け1点)の総合点で勝敗を競ってきました。岡山東商業高校にはあと僅かなところで勝機を逃してきた大会も非常に多く、先人の方々によって引き継がれてきた大会の歴史深さを感じ取ることができます。

  
  
  
  
  
  
  
  

 大会成績の集計はジップアリーナの総合受付にて得点掲示されていますが、最終の野球競技で野球場へ移動する頃は約半分の競技結果しか届いておらず、どちらの勝利か予想がつかない状況です。したがって、野球競技終了後、閉会式での結果発表で知らされることになります。結果は2219。目標の『3連勝』を51年ぶりに果たすことができました。早朝より大会の準備運営をしていただいた生徒・職員、審判員等の皆様、会場提供してくださる施設の方々、大会を厚く見守ってくださる保護者の方々のおかげで大会を無事終了できたことは、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。笑顔あふれる一日となりました。たいへんありがとうございました。

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投稿日:2025/05/07

 令和7年4月26日(土)〜27日(日)に行われた、「第71回中国高等学校剣道選手権大会岡山県予選会 兼 令和7年度岡山県高等学校春季剣道大会」の女子団体の部において第3位に入賞し、中国大会への出場権を獲得しました。

 また、個人の部において、男子ではベスト8に進出した2名の3年滝澤選手、田淵選手と、五反田選手、藤原選手の4名が、女子では3年大谷選手、古山選手、2年吉岡選手(吉は上部が土)の3名が中国大会への出場権を獲得しました。

 これらの活躍は選手たちの頑張りはもちろんですが、応援してくださいました保護者・卒業生・関係者の皆様のおかげです。誠にありがとうございました。

 次の県総体に向けて、インターハイの男子団体の初出場、女子団体の19年ぶりの出場を目指してさらに精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。

大会結果詳細(岡山県高体連剣道部HPリンク)

 

中学生のみなさんへ

 倉商で一緒に剣道に取り組み、充実した高校生活を送りたいと考えている中学生のみなさんがいましたら、本校の部活動体験に是非ご参加ください。オープンスクール以外での体験をご希望の際には日程調整をしますので、剣道部顧問までお問い合わせください。

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投稿日:2025/05/02

 今日はLHRの時間に生徒会の皆さんによる指揮で、5/8(木)対岡山東商業高校定期戦に関する開会式のエール交換や応援合戦の詳細についての打ち合わせを行いました。全体の応援練習は今日で2回目となります。迫力ある対岡山東商業高校の応援に引けを取らないよう、「チーム倉商」として取り組みました。

  
  
  
  

 練習後は先週行われた県大会で上位入賞されたウエイトリフティング部と女子ハンドボール部の表彰伝達と中国大会壮行式が行われました。

  
  
  

【表彰伝達】
(県大会)
<女子ハンドボール部>
 4/12-20 第80回岡山県高等学校ハンドボール春季優勝大会(中山運動公園体育館他)
 第3位

<ウエイトリフティング部>
 4/19-20 令和7年度岡山県高等学校ウエイトリフティング競技春季大会(倉敷市ウエイトリフティング場)
 (各等級は省略)
 第1位 岡本のどか(3年)
 第1位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第2位 一政起稟(3年)
 第3位 山本紗那(2年)
 第1位 秋田柚來(2年)
 第2位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)

 【壮行式】
(中国大会)
<女子ハンドボール部>
 5/9~11 第76回中国高等学校ハンドボール選手権大会(岡山県岡山市)

 校長先生から「今回の県内大会では上位校の実力が拮抗しており、あと少しで惜敗した。中国地区の強豪校にあっと言わせるような試合をして展開してほしい。」と、生徒会からは「自分たちの実力を信じ、全力で悔いのないプレーで諦めずに戦い抜いてほしい。」と激励の挨拶がありました。最後に倉商応援歌で全員が肩を組み、心ひとつにして合唱しました。

  

 女子ハンドボール部部長より「3年生にとっては最後の中国大会となる。今まで応援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、ひとつひとつのプレーを大切に頑張りたい。」と抱負が述べられました。女子ハンドボール部のみなさん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/04/30

 5/8(木)は、いよいよ第72回対岡山東商業高等学校定期戦。昨年は15年ぶりの連勝をすることができました。今年も勝って更に連勝を伸ばせられるよう、開会式の両校応援合戦に向けた「結団式」を行いました。生徒会長から応援テーマとなる掛け声のお披露目がありました。壇上には野球部とソフトボール部の皆さんが登壇し練習の音頭をとり、応援部の振り付けと吹奏楽部の演奏で練習し、体育館アリーナは激しく揺れ動きました。

  
  

 掛け声の内容は、定期戦当日まで公開できませんが、昨年圧倒した「ソルジャー」に劣らない掛け声練習を行いました。先週末より各クラスで応援練習が始まり、恒例の応援振り付けを2・3年生は確認しました。1年生は初めての応援に戸惑いながらも、定期戦本番までには立派に応援できることと思います。

  

 今年は「3連勝」をかけ、少ない練習時間ではありますが、全校で心をひとつに頑張りましょう。

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投稿日:2025/04/22

令和7年4月17日、1年生にとって初めての行事である「1日LHR」が水島緑地福田公園体育館で行われました。

1年学年主任より学年目標について「『聴く』力を高めよう。時には注意されることがあっても、素直に聞き入れたら、大きく成長することができる。」と講話がありました。

その後はクラス対抗の校歌合戦!まずは本校卒業生の藤井先生より校歌の熱い指導がありました。30分という短い時間でしたが、どのクラスも熱心に練習を頑張り、本番では皆が校歌を覚えて大きな声で歌えるようになりました。校歌合戦の最後には319名全員で肩を組んで校歌を歌い、福田体育館を揺らしました。

午後からも、クラス対抗の「長縄跳び」と「玉入れ」で大いに盛り上がりました。1位をとったクラス、惜しくも入賞を逃したクラスなど様々でしたが、クラスの仲間と全力で物事に取り組むという経験から得るものは大きかったと思います。

 

この1日LHRで深めたクラスの団結力や「チーム倉商」としての絆を、今後の学校生活に活かしていきましょう!

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投稿日:2025/04/21

令和7年4月15日(火)の6時間目(総合的な探求の時間)で1年生は体育館に集合して、倉商の歴史などについて本校OBの伊丹先生から学びました。

また、卒業後の進路決定に向けてどのように過ごしていくべきかについて三成先生からお話を聴きました。

  

 

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投稿日:2025/04/21

 本校吹奏楽部では、労働者の祭典として連合岡山 西部地域協議会様が主催される「2025 ふれあいメーデー」の依頼演奏に今年初めて参加させていただきました。今朝は寒暖差の気温から濃霧となりましたが、気温はすぐに上昇し、春の陽気から初夏の暑さを感じさせる行楽日和の一日となりました。

  
  
  

 国会議員や各市町村の首長の皆さま、岡山県西部地域の労働組合員の方々とそのご家族の皆さま等、会場の倉敷みらい公園には多くの方々が集まられ、労働環境や労働条件の改善、世界の環境や紛争、めまぐるしく変化する経済情勢等について、世界が平和で安心安全に安定した生活が送られる世の中を願い、今年のメーデーが開催されました。

    
  

 前半は座奏曲を中心に、後半はマーチング曲を中心に元気いっぱいの演奏でオープニングを盛り上げさせていただきました。

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投稿日:2025/04/18

 今日は、1年生が『一日LHR』で校外へ出かけている間、23年生は新クラスになって初めての学校行事「球技大会」です。中庭のサクラもこの時期にしては珍しく、最後の花を残しこの行事を迎えました。新クラスで参戦した各競技に学年差は関係なく、ガチ勝負の思いで、チームの親睦を深めながら共に応援し、励まし合った様子を写真にてご紹介します。

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

〈成績発表〉 

【男子】
ソフトボール 第1234組 第2 256組 第3 37
フットサル  第121組   第2256組 第322

【女子】
フットサル  第136組  第224組  第3 35
卓球     第127組  第235組  第3 38
バレーボール 第134組  第2 35組  第3 38
ソフトテニス 第1 36組  第235組  第323組・24

  

 閉会式では、生徒会長から「球技大会で得られた新しい仲間との絆や友情はとても大切なもの。これからも切磋琢磨して頑張りましょう。」と挨拶がありました。副校長先生からは「クラスの団結や絆を実感できる場面が多々あったことと思う。競技や応援、審判や準備・片付け、運営等について多くのみなさんが係わることで今日の一日が成り立っている。この貴重な経験を今後の学校生活や行事にも活かして欲しい。5月の定期戦でこの経験が更に実ることを期待したい。」と講評のご挨拶がありました。

 新年度は、始まったばかり。お互いに声を掛け合い、新しい友だちのよさに触れ合って、揺るぎない信頼をこれから徐々に築いていきましょう。

投稿日:2025/04/15

令和7年4月10日、前日に入学式を無事に終えた新入生が倉商生活を始動させました。

明石スクールユニフォームカンパーニの難波様、宮尾様から制服の着こなしについてのお話を伺いました。

また、倉商生としてすべきことや心がけること等について教務部・生徒指導部・進路指導部・厚生保健部・総務部・教育相談室、それぞれのご担当の先生方から説明を受けました。

     

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投稿日:2025/04/14

 3月28日、石川県金沢市で行われた「第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場し、大島さんがみごと2位を獲得しました。

 大会直前に腰を痛め、思うような練習ができない中、懸命にリハビリをし、なんとか大会に間に合わせました。特別なことをするわけではなく、毎日休まず部活動に参加し、日々の反復練習に手を抜かず真剣に取り組むことが大切だと語ってくれました。今回は2位という思うような結果が出ず、夏から記録が伸び悩んでいたこともあり、悔しい思いをしました。来たるインターハイでは、同じ相手と同じ階級での戦いとなるため「次こそ1位が取りたい」と意気込みました。

 ウエイトリフティング部は、学年を超えた和を大切に、上位を狙える人がもっと高みに行けるよう皆で支え合うことを大切にしており、部の雰囲気も良く大変仲が良いです。特に自己新記録を目指したここ一番での声掛けなど、非常に士気が上がります。大島さんは、部員の誰とも親しく、周りからも「コツコツと継続できる努力家」「ウエイトに対する意識が高い」「志がある」などストイックで信頼も厚い様子が伺えました。このメンバーで励まし合いながら、また自分自身ともしっかり向き合いながら、さらなる高みを目指してほしいと思います。