投稿日:2025/01/15

令和7年1月10日、3年生国際経済科の生徒が昨年12月に引き続いて2回目のオンライン交流を台湾嘉義縣立永慶高級中學の高校生と行いました。

 

12月に提案した「岡山旅プラン」に「買う」/「食べる」の要素を加えて再提案しました。

倉商生感想
・I was very excited !! I wanted more time to talk to them.
・We had a good time! I want them to visit Okayama someday.

台湾生徒感想
・I was really happy to see KCHS students all again!!  I hope we have a chance to meet again.
・I was very happy to communicate with you.

台湾の皆さんには是非実際に岡山を訪問していただきたいです。そして、また会いましょう。再見面吧!

投稿日:2025/01/06

令和6年12月13日、3年生国際経済科の生徒が論理・表現Ⅱの授業で台湾嘉義縣立永慶高級中學の10年生(日本の高校1年生に相当)とオンライン交流授業をおこないました。

    

“台湾の高校生を岡山で観光案内するなら”をテーマにプランを作成してプレゼンしました。

 

今月10日には2回目の交流授業を行い、追加/修正プランをプレゼンします。気に入ってもらって、将来本当に岡山に来てくれるといいなと思います。

 
 

投稿日:2024/12/28

令和6年12月16日、商業科目「観光ビジネス」を履修している3年生国際経済科と商業科の生徒が、平成6年3月卒業の楠本勝三さんにご講演いただきました。

楠本さんは、東京の自由が丘にある「美食同源」をコンセプトにしている「菜道(さいどう)」のチーフシェフで、同レストランは2019年、世界中のヴィーガン/ベジタリアンが利用するレストラン情報サイト「Happycow(ハッピーカウ)」の「ベスト・ヴィーガン・レストラン」で世界1位を獲得しました。

 

客観的なデータから世の中のニーズを読み取り、そのニーズに応えていくことが経済を回していくことにつながるという力強いお話でした。

「”未来を創っていく”お仕事にやりがいを感じている」という言葉も大変印象に残りました。

 

楠本さん、大変お忙しい中、私たち後輩のためにお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

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投稿日:2024/12/11

12月11日(水)岡山県県民生活部国際課・韓国国際交流員の尹 甲辰(ユン・カプチン)氏にお越しいただき、国際経済科の1・2年生を対象に「鷹の目を持って」というタイトルで国際理解講座をしていただきました。

御講演では、出身地の韓国の文化や韓国語の学び方について分かりやすく教えてくださいました。また、日本と韓国との違いを身近なところで感じられるようにしてくださったり、クイズを通して楽しみながら講座を受けられるよう工夫してくださったりしたおかげで、生徒は興味を持って講座を受けることができました。 

この講座を通して、生徒は広い視野を持って異文化理解を深めていくことの重要性を感じ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

   

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投稿日:2024/11/26

11月26日(火) 本校の国際経済科1年生が韓国の慶州女子情報高等学校・観光経営科の学生さんとオンライン交流を行いました。1年生にとっては、zoomを使って初めてのオンラインミーティングでした。自分で作成したスライドで自己紹介をしたり、質疑応答をしたりなど会話が弾み、有意義な時間を過ごすことができました。

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投稿日:2024/11/08

11月8日(金)、本校の国際経済科1~3年生と岡山大学からの留学生による交流会を実施いたしました。この交流会は平成21年度から続けている取り組みで、今年度も岡山大学の留学交流課を通じて、ベトナム、中国、チュニジア、ケニア、フィリピンからお越しの9名の留学生にご参加いただきました。

交流会では、2年生が英語で岡山県内のおすすめ観光地を紹介する活動を行いました。生徒たちは、この日のために観光地の情報をスライドにまとめ、発表練習を重ねて準備してきました。当日は、美しい絶景ポイントや観光地の魅力を英語で伝え、「こんな場所があるなんて知らなかった」「ぜひ行ってみたい」といった留学生の皆さんとの会話が弾み、大変有意義な時間となりました。

1年生にとっては、初めて対面で海外の方と交流する貴重な機会でした。最初は緊張した様子も見られましたが、自分なりの英語で好きなものや趣味について自己紹介を行いました。優しく話を聞いてくださり、質問をしてくださる留学生の皆さんのおかげで、次第に緊張もほぐれ、和やかな雰囲気の中でお互いに自己紹介を楽しむことができました。

3年生の授業では、言語交換の活動が行われました。留学生の方々には出身国の挨拶や基本表現を教えていただき、生徒たちは楽しそうに発音を繰り返し練習していました。また、生徒からは岡山弁のフレーズである「ぼっけえ」や「わや」を紹介し、留学生の方々にも大いに喜んでいただきました。お互いに言語の多様性を感じ、学び合える貴重なひとときとなりました。

オンライン交流が増える中、このような対面での交流は生徒たちにとって非常に貴重な経験です。自分の思いが相手に伝わる喜びや、新しい文化に触れる楽しさを実感する良い機会となったことと思います。

最後に、岡山大学国際部留学交流課の皆様、そして当日ご参加いただいた留学生の皆様に、心より感謝申し上げます。今後もこのような交流の場を大切にし、生徒たちのさらなる学びと成長に繋げていきたいと思います。


 

投稿日:2024/09/18

令和6年7月17日、倉敷市の姉妹都市カンザスシティ市の学生親善使節4名(マックス・アルバレスさん、メイ・ムシェックさん、オリバー・イェイガーさん、トゥルーイット・ラウリーさん)をお迎えし、授業や部活動に参加していただきました。

まず、2時間目2年国際経済科の英語コミュニケーションⅡと3年国際経済科の論理・表現Ⅱの授業にお二人ずつ分かれて参加していただきました。2年生との授業ではインタビューゲームをした後、互いに質問をし合い、お互いについて理解を深めました。

    

3年生国際経済科との授業では、写真を見ながら英語でそれを描写し、聞き手がそれを絵に描くというアクティビティをしました。

3時間目には、4人の皆さんは書道の創作活動に取り組みました。「蒔絵(まきえ)」という漆工芸の代表的な技法を用い、筆に漆をつけてお盆に思い思いの漢字を書きました。書道が初めてという方が多かったですが、書道部員が簡単な英語で説明し、実際にやって見せることで、美しい作品に仕上がりました。

午後からはESS部員とともに地元のスーパーで買い物をした後、昼食をとりました。その後、茶道部によるおもてなしが行われ、お茶とお菓子を楽しみながら会話を交わしました。あっという間の時間でしたが、日本文化を体験していただけたなら何よりです。

  

お互いの文化や価値観を共有し、国を越えた友情を深める貴重な機会となりました。倉商では今後もこのような交流を大切にしていきたいと考えています。

 

投稿日:2024/09/06

6月下旬、国際経済科の2、3年生が、倉敷市の姉妹都市であるニュージーランドのクライストチャーチにあるリカトン・ハイスクール(Riccarton High School)の日本語を学習している生徒さんとオンライン交流をしました。作成したスライドを使って自己紹介をした上で、お互いに英語と日本語の両方を使って質問をし合いました。

   
2年生は、6月20日(木)に11年生(日本の高校1年生にあたる学年で、15歳から16歳の生徒さん)との交流を行いました。生き生きとした表情でやり取りができていて、生徒の成長が感じられました。

 

3年生は、6月25日(火)に10年生(日本の中学3年生にあたる学年で、14歳から15歳の生徒さん)との交流を行いました。3年生は昨年度他の国の学生とのオンライン交流を数回行った経験を生かし、積極的にコミュニケーションを取り、話が弾む様子が見られました。

   

どちらの交流でも、日本人教師の伊藤悠先生からご挨拶をいただき、ニュージーランドの学校の様子や人気のある日本のものなどについて興味深いお話を聞くことができました。

また、先住民のマオリ、ヨーロッパ系、アジア系など様々なルーツの生徒さんと接することも刺激になりました。

このオンライン交流を通して、さらに英語力を高めるとともに、視野を広げていきたいという気持ちを持つことができました。

投稿日:2024/07/04

3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(倉敷美観地区観光ガイド)」の1学期はじめの授業の様子を3日間にわたってまとめてお伝えします。

4月19日(金)、倉敷美観地区にて倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会の皆様のガイドを受けました。

倉敷美観地区を実際に歩いて回りながら、その歴史について分かりやすく説明していただきました。倉敷美観地区にゆかりの深い大原家や紡績の歴史を学ぶことで、生徒からは「美観地区に今まで以上に行ってみたくなった」という感想が聞かれました。

また、国際経済科のグループに対しては英語でガイドをしてくださり、どのような表現を使えば相手に説明できるのか、非常に参考になりました。

この授業では、最終的に生徒たちがガイドを行います。ガイドさんの素敵な姿に少しでも近づけるよう、生徒たちもやる気を高めていました。

「はじめは少し緊張していてガイドさんについて行くことしかできなかったですが、ガイドさんが私たちの倉敷商業高校と美観地区の関係なども話してくださり、次第に楽しくなり、自分から疑問点を質問することができるようになっていました。私は人と話すのが得意なので『ガイドもできそう』と思っていましたが、知らない情報の方が多いことに気づきました。ガイドさんが聞かれたことにすらすら答えられている姿を見て、まずは情報をまとめ、伝えたいことを整理することから始めなければいけないなと思いました。」《生徒感想》

「大原家と児島虎次郎が倉敷という町に大きく関係していることがわかりました。美観地区についてのガイドを受ける中で、改めて自分たちは地元倉敷について何も知らないのだと感じました。また、ガイドの方が一方的に説明するのではなく、質問やクイズなどをまじえて解説をされていた姿を見て、私もお手本にしようと思いました。次回の授業でガイドする上での話し方のコツなどを質問をしてみたいです。」《生徒感想》

今回の経験は、生徒にとって非常に大きな学びとなりました。倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会の3名のガイドの皆様、お忙しい中ガイドしてくださり本当に有難うございました。3人の皆様からは学校においでいただいた上でガイドとしての心構え等も学ぶ予定です。秋にはガイド実践時のサポートをしていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿日:2024/06/11

令和6年6月9日(日)、吉備国際大学で開催された岡山・広島県の高校生を対象とした英語スピーチコンテストに1年生の久松鷲人さんが出場しました。海外から2名、岡山県、広島県の高校生17名が参加し、久松さんは”What I want to be” というタイトルでスピーチをしました。 

そして結果は…。

   

見事 吉備国際大学学長賞を受賞しました。

準備していた原稿を見ることなく落ち着いて話すことができ、1年生ながら堂々とした英語スピーチでした。

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投稿日:2024/01/16

2024年になりいよいよ高校受験のシーズンが近づいてきました。

本日は12月の進学希望状況調査で他の学科よりやや人数が少なかった国際経済科から

Jessieさん、Janeさん、Wendyさん(倉商ネーム)をお招きし国際経済科の魅力について聞いてみました。

英語が得意な人も苦手な人も国際経済科の魅力を知っていただき

今後の進路決定にお役立ていただければと思います。

 

 

今日はお集まりいただきありがとうございます。

まず初めにみなさんが倉敷商業高校を選んだ理由を教えてください。

 

 

(Jessie)

私はオープンスクールにきて先輩たちがとてもかっこよく見えて

すごく自発的ではきはき喋っているのが印象的でした。

それで倉商へ進学したいなと思ったのが一つの理由です。

 

 

(Jane)

私は倉商を志望してなかったんですけど

そろばんをやっていたこともあって

始めは倉商の商業科を希望していました。

 でも国際経済科は2・3年生とクラスが変わらないことと

英語は凄く苦手でできなかったので自分を強制的に勉強させようと思って国際経済科を選択しました。

 ※一般入試で入学した生徒は入学後に進みたい科を選択することができます。

 

 

(Jassie)

私も中学生の頃はAからZが書けるかどうかだったくらいです(笑)。

高校で勉強を始めてから英語が得意になりました。

 

 

苦手だったけど国際経済科を選択したんですね。

 

 

(Jassie)

商業だけの勉強だったら自分に合うかどうかわからないけど

国際経済科だったら商業がだめでも英語があるからなんとかなるんじゃないかと(笑)

 

 

(Jane and Wendy)

一理ある。

 

 

Wendyさんは?

 

 

(Wendy)

私はもともと英語を習っていて得意だったからです。

得意だったから好きなのか、好きだから得意だったのかはわかりませんが。

友達に誘われたのもあったし、友達がいるならいいかなと思って。

 

 

他の学校で迷いはしなかったんですか?

 

 

(Wendy)

3の12月くらいまで普通科志望だったんですけど

普通科で勉強をこなせる自信がなかったので商業高校にしました(笑)。

 

 

やっぱり商業高校は普通科ほど勉強しないイメージですか。

 

 

(Jassie)

そこはあります。

でも私は英・国・数はなんとかいけると思ってて

社会と理科が苦手だったので。

 

 

(Wendy)

あと就職と進学どちらも強いと思っていたので

将来の目標も定まってなかったというのも倉商を選んだ理由です。

 

 

(Jassie)

高卒で就職して、その就職先が自分と合ってなかった場合に

転職したいってなっても高卒だと難しいかなと思ってたけど

でも検定をたくさんもっていたらそれで条件が合ったら転職しやすいのかなという考えもありました。

 

 

(Jane and Wendy)

わかる、わかる!

 

 

いろいろな思いがあって倉商に入学したんですね。

それでは国際経済科についての質問なんですが

授業を経験して中学校との違いは感じていますか。

 

 

(Jassie)

オンラインも含め、英語を話す機会がとても多いです。

結局英語はコミュニケーションをとるための学問だから

とにかくたくさん話をする機会があるのはいいと思います。

 

 

どちらかというと普通科では

受験のための英語になってしまうというイメージがあるのですが

倉商はそういった勉強ではないですか。

 

 

(Jassie)

中学生の時より興味を持って英語を勉強できています。

苦手でも何となく雰囲気で会話はできるし

自信がついたらもっと勉強しようってなるし

全然マイナスなことはないですね。

 

 

(Jane)

強制的に英語を摂取するから覚える単語や文法が必然的に増えていくし

進学をするんだったら英語が強い武器になると思います。

 

 

大学などの受験などにもつかえそうですか。

 

 

(Jassie)

英語が必要になる大学はたくさんあると思うので。

英語の〇〇検定が必要という学校も多くありますし。

 

 

Wendyさんはもともと英語が好きで入学してきたわけですが

国際経済科でプラスになったことはありますか。

 

 

 (Wendy)

国際的な交流が多いのが良いと思います。

 

 

(Jassie)

海外の友達が増えますし。

実際に来校された方と連絡先を交換して今でも連絡を取り合っています。

 

 

英語で連絡を取り合うんですか。

 

 

(Jassie)

基本は英語です。

時々、向こうが翻訳機を使って日本語で来たりもします。

 

 

 

Wendyさんのようにもともと好きだったから国際経済科という選択肢もありますが

Janeさんのように苦手だけど必要だから強制的に勉強する環境に身をおくというのも

新しい視点だと思います。

 

 

(Jassie)

あと英語の発音は高校に入ってからの方が良くなったと思います。

中学校の時はみんな発音がいいのはちょっと…って中学生ならではの雰囲気があるけど

国際経済科は英語を勉強したい人たちの集まりだから発音がよくなりたいと思っているし

なんだったら発音が良かったら友達や交流先の方から褒められることもあるので嬉しいです。

 

 

 国際経済科の魅力を一言でいうとなんだと思いますか。

 

 

(Jane)

楽しいです!

 

 

 (Wendy)

気楽でいられます。

国際経済科の人は自分を大事にできている人が多いと思っています。

 

 

(Jassie)

あと陽気な思考の人が多いです。

 

 

(Wendy)

みんなが自分のやりたいことに専念していて、周りの人に対して変に干渉しないですし。

肯定的な人が多いと思います。あと国際経済科の授業でいうとグループワークが多いですね。

 

 

(Jassie)

オンライン交流でこっちが3人、向こうが1人という状況でも

1人英語が分からないとなっても周りでフォローしあえるのがいいです。

 

 

私は国際経済科は英語が得意な中学生だけが来るところではないと思っています。

英語は苦手だけど国際経済科で迷っている中学生の皆さんにメッセージはありませんか。

 

 

(Wendy)

入学して半年もたてば英語が苦手だというを忘れると思います。

苦手だとしても「苦手で嫌い」から、「苦手だけど楽しい」になると思います。

 

 

 

(Jessie and Jane)

おーいいこと言う。

 

 

とても印象的な言葉ですね。

では最後に、高校受験が近づいてきましたが何か英語の勉強についてアドバイスはありますか。

 

 

 

(Wendy)

have のところを頑張った方がいいと思います。

have beenとか、haveのところを復習しておいた方がいいですよ。

 

 

 

(Jane)

本当にhave が大事。

 

 

 

(Jassie)

難しすぎて頭が痛くなるかもしれないから、

得意なことを伸ばすことも忘れずに。

 

 

(Wendy)

heve been のところとか難しすぎるから。

案外問題のところで分からない単語があっても

何となく文章全体が分かったら頭の中で予想できるから

単語単語を追わなくても問題を解いた方がいいと思います。

 

 

(Jassie)

とにかく止まらない、進め進め。

 

 

大変参考になる意見が聞けました。

引き続きそれぞれの目標に向かって努力を続けていってください。

以上で対談を終わりたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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投稿日:2024/01/26

令和5年12月11日、岡山県民局生活部国際課より、国際交流員タイラー・ケルガード氏にお越しいただき、国際経済科の1・2年生を対象に「よりよい異文化理解のために」というテーマで国際理解講座をしていただきました。

ご講演では、ご出身地のアメリカやこれからの多文化共生社会において大切なことについて分かりやすくお話をしていただきました。

また、日本とアメリカとの違いを身近なところで感じられるようにしてくださっていて、生徒は興味を持って講座を受けることができました。

この講座を通して、生徒は自分自身の文化をより理解する必要性を認識すると同時に、異文化に目を向けながら視野を広げていく重要性を感じ、大変有意義な時間を過ごすことができました。 

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投稿日:2024/01/14

令和5年10月20日、国際経済科所属の2年生2名が台湾から教育旅行の視察で倉敷に来られていた5人の先生方を倉敷美観地区でおもてなししました。

スケッチブックに準備して繁体字で書いたご案内の内容も活用しました。

 

一緒に岡山生まれの果物の果汁を45%以上練り込まれた絶品ソフトクリームもいただきました。

最後に倉敷で作られた帆布やデニム、い草のコースターをお土産にお渡ししました。短い時間でしたが倉敷滞在を楽しんでいただけていたらとても嬉しいです。また是非学校の皆様とも一緒に倉敷においでください。心からお待ちしております。

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投稿日:2023/11/08

令和5年9月17日、国際経済科所属の難波千晴さんが国際連合大学で開催された第40回全国商業高等学校協会主催英語スピーチコンテストにスピーチ部門に出場しました。

それに先立ち、岡山県高等学校商業教育協会理事長 森山泰幸先生が激励に来校されました。経験を積んでいくことの大切さをお話しくださり、スピーチ当日は練習の成果を十分に発揮できるようにとのお言葉をいただきました。

   

外国語学習をしてきた中での気付きや体験について堂々とスピーチしました。

 

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投稿日:2023/09/02

令和5年7月28日(金)台湾の嘉義縣立永慶高級中學より、郭春松校長先生をはじめとする6名の教職員・生徒・卒業生の方を本校にお迎えしました。嘉義縣立永慶高級中學の先生のおひとりが2月に他の学校の先生方と一緒に倉敷を視察訪問された際に課題研究倉商AAAのメンバーが倉敷美観地区をご案内した時にご縁ができました。

 

また今回のご訪問に先立ち、7月4日に国際経済科の2名がオンラインで事前交流をしていました。

この度郭校長先生をはじめ皆様方をお迎えするにあたって、本校からは石下校長を含め、教職員5名と生徒3名が出席しました。まず、両校の校長が英語で挨拶を交わしました。郭校長先生のお話によると、永慶高級中學は台湾南部の嘉義県にある2009年に創立された中高一貫校で、 IT教育や外国語教育に力を入れている学校とのことでした。

 

その後、出席者による自己紹介を行い、今後のさらなる交流について意見交換を行いました。その中で、2学期以降に英語の授業でオンラインでの交流を行うことや来年6月に予定されている本校吹奏楽部の演奏会で永慶高級中學のオーケストラとの音楽を通した交流を行うことについて検討しました。

 

最後に、校内見学としてコンピューター教室や書道教室、図書館などにご案内をしました。台湾の学校とは異なる日本の教室の様子に興味を持って下さった様子でした。

 

短い時間ではありましたが、生徒も教員もすぐに打ち解け、和やかな雰囲気で交流を深めることができました。そして、両校の友好関係を築く上で大変貴重な時間となりました。台湾より遠路はるばるお越し下さった永慶高級中學の皆さんに感謝するとともに、引き続き両校が交流の機会を持てるよう願っています。 

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投稿日:2023/08/27

令和5年7月18日(火)倉敷市国際交流協会からの依頼を受け、倉敷市の姉妹都市アメリカ・カンザスシティ市学生親善使節(大学生2名、高校生1名)の方との交流を行いました。        

まず国際経済科の授業を体験していただきました。2年生の総合英語Ⅰでは、 高校生のケイレブ・モリスさんに参加していただき、イラストの内容を英語で伝え、ケイレブさんに絵で描いてもらう活動などに取り組みました。3年生のコミュニケーション英語Ⅱの授業では大学生のエイダン・ジョイスさんとナイジェル・バレットさんに参加していただき、お互いに自己紹介をし合った後で、 英語版の古今東西ゲームなどのコミュニケーション活動を楽しみました。

      

部活動での交流も行いました。はじめに、書道部の生徒とともに、半紙に漢字を書いたり、お盆に好きな言葉を書いて色づけをしたりする創作活動をしました。

 

その後、茶道部がお点前を披露し、お抹茶とお菓子のおもてなしをしました。

最後に、ESS同好会とともに折り紙やしりとりなどの活動を行いました。親善使節の方にとっては、はじめて体験することばかりだったようですが、どれも楽しんでいただけた様子で生徒もとても喜んでいました。 

 

 
                               
この交流は平成28年から毎年7月に行われていましたが、新型コロナウイルスの影響で実施が中止されていたため、今回は4年ぶりに対面で海外の学生と会って交流できる貴重な機会となりました。日本とアメリカとの違いについて学んだり、それぞれの文化の魅力を改めて感じたりすることができ、お互いに笑顔があふれ、有意義な時間を過ごすことができました。来年度もぜひカンザスシティ市から本校に訪問していただけることを願っています。

投稿日:2023/08/09

令和5年6月28日、2・3年生国際経済科で昨年度まで岡山県内の高校に在籍しておられたKentさんをお迎えしました。
2年生の授業では、グループごとに質問を考え、英語でインタビューを行いました。

3年生の授業では、生徒一人ひとりが自己紹介をしたりグループプレゼンを行ったりしました。

     

以下、生徒感想の一部です。

すごくいい経験になった。すごく楽しかった。僕が、海外に行って交流してみたい。

実際に英語で会話することは難しいけれど話されるようになったら楽しいだろうなと思いました。もう一度一緒に授業をしたいです。オーストラリアに留学行ってみたいと思いました。英語で会話できるように英語の勉強を頑張ろうと思いました。

もう少し自身を持って発言をしていたら良かった。折角のチャンスを無駄にしてしまった気がするので、またいつか機会があれば後悔のないように頑張りたいです。

発音が違ったり文法が少し違っても、ネイティブの人は聞き取ってくれるので積極的に英語を使って自分の考えていることを話すことが英語を学んでいく上で大切だと思いました。

国際経済科ということで他の科では体験できないようなことができてとても嬉しかったし、英語がもっとできていたらもっと楽しかっただろうなと英語勉強へのモチベーションがあがりました。

短い時間でしたがKentさんととても充実した楽しいい時間を過ごすことができました。Kentさん、またいつか倉敷商業高校にいらしてください。来校いただき、本当にありがとうございました。

 

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投稿日:2023/08/08

令和5年6月30日、3年生国際経済科生徒がニュージーランドのリカトンハイスクールで日本語を学ぶ生徒の皆さんとオンライン交流をしました。

  

以下、生徒感想の一部です。

会話をするときは文法などを気にするのではなくて、簡潔に言いたいことをまとめて簡単な英語で伝えることが大切だと思った。

英語でのコミュニケーションする楽しさと難しさを知ることができた。日本のカルチャーなど相手が興味津々だったのでもっと日本の魅力を伝えたいと思った。

とても楽しくて時間があっという間でした。前よりも英語が聞き取れるようになったので嬉しかったです。

自分のつたない英語を理解してくれようとする姿がとても嬉しかった。また、日本に興味を持っていてアニメに詳しかったことに驚いた。

また、リカトンハイスクールの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

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投稿日:2023/07/31

令和5年7月15日(土)くらしき健康福祉プラザで第40回全国商業高等学校英語スピーチコンテスト岡山県予選会が開催され、3年生国際経済科の松島拳慎君と難波千晴さんが出場し、揃って入賞しました。おめでとうございます。

松島君はレシテーションの部で努力賞をいただき、難波さんはスピーチの部で優勝しました。難波さんは、9月に東京で開催される全国大会に出場します。

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