『NPO法人高梁川流域の持続可能な開発・SDGsをアートで達成する会』が高梁川流域の市長様・各商工会議所の会頭様、中国西安市からの来賓の方々をお招きして、「書道部」による書道パフォーマンスと「吹奏楽部」による音楽が披露されました。倉敷市真備町箭田の「マービーふれあいセンター」では地元多くの方々が多数来場されました。約半年前から開催に向け準備されていて、会場は多くの方々で賑わっていました。
地元備中国から『吉備真備』公を顕彰するこの会は、遣唐使として二度にわたり、日本から中国の長安(現西安)に派遣され、日本の国家形成に大きく貢献されたことで有名です。GWの記念すべき一日を有意義に過ごすことができました。書道部・吹奏楽部の皆さん大変お疲れ様でした。
12月27日(月)、県立高校の生徒が各校で取り組んでいる探究活動の成果を発表する「高校生探究フォーラム22021」が岡山市のピュアリティまきびで開催されました。本校3年生5名が、第3部の最終発表にて「地域とLink!地域をCreate!倉商PBLin倉敷美観地区」を堂々と発表しました。
課題研究2講座「AAA」(観光ガイド)と「地域経済探究」、校内プロジェクトである「倉商ツムグプロジェクト」、書道部の「倉書プロジェクト」のそれぞれの活動や、地域との繋がりとともに、生徒たちが学んだこと、考えたことをしっかりと発表しました。
「AAA」は、観光客や修学旅行の小学生を案内した体験、「地域経済探究」は、小学生が買い物しやすいガイドブック作成、「倉商ツムグプロジェクト」は、繊維製品のPRワークショップの継続展開、「倉書プロジェクト」は、日本遺産ストーリーの魅力を書を通じて地域に発信するなど“倉商ならでは”の取り組みを「繋」「縁」「結」「紡」という糸へんの漢字を交えて紹介し、書物仕立てにした漢字の書で、発表プレゼンをより倉商らしいものにしました。
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書道部員12名が「倉書deおもてなし」の取り組みを倉敷館で行いました。「書道Ⅰ」授業選択者が行書の学習を実用に活かす目的で、「美観地区を訪れてくださった皆様へ」というテーマで手紙を書きました。実際に観光客の皆様へお渡しすることはできないかと模索していたところ、倉敷市観光課にご尽力いただき、川舟チケットを購入してくださった方先着100名に手紙を渡す機会をいただきました。
9:00からのチケット販売で観光課が準備してくださったマスクケースと一緒に手紙をお渡ししました。一時間半ほどで、100枚を配り終えました。手紙を受け取ってくださった皆様から「ありがとう」「頑張って」と声をかけていただきました。書道選択者の代表として、笑顔でそして倉敷の良さを感じてお帰りいただけるよう心を込めて接しました。このような貴重な機会をいただき感謝しています。尚、手紙4点が、12月の間「倉敷館」に展示されています。小春日和の美観地区、散歩を兼ねて一度お立ち寄りくださいませ。
倉敷駅前地下ギャラリーの展示作品の入れ替えをしました。
ここ数年、8月・9月の2か月間を本校の学校紹介、生徒作品紹介の場としてお借りしています。本日、展示作品入れ替えを行いました。8月は書道部の大書「繋」を掲示していました。書道部のエネルギーあふれる大書は、例年好評で、作品を見るために足を運んでくださる方もいます。
9月は、美術部、写真部の生徒作品と、本校の地域資源PRの一大プロジェクト「倉商ツムグプロジェクト」の紹介ボードを2枚掲示しています。地域資源をPRする取り組みの様子や地域の風景や産物を描いた絵、また「倉商deキャッチ」と題した学校紹介、学校での学びの俯瞰図などを展示しております。
倉敷駅をご利用の際は、ぜひ、足を運んでいただけますと幸いです。
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地域と学校が一体となって教育を支える「地域学校協働活動」をテーマにした「ひとづくり・まちづくりフォーラム」(岡山県教育委員会主催)がオンラインで開催されました。
備前・備中地域に学校やPTAや公民館など12組が取り組みを発表し、約500人が参加したフォーラムです。本校を代表して3年生の犬束さん、高林さん、藤田さん、木村さん、松原さんが堂々とした発表をやり遂げました。授業で取り組んでいる観光ボランティアガイド、有志で取り組んでいる倉商ツムグプロジェクト、コンテスト応募、部活動で取り組んでいる書道部の西日本豪雨災害復興支援や倉敷市の日本遺産を高校生の書により地域につなぐ「倉書プロジェクト」など本校の4活動を紹介しました。
野球のCatchにかけて、地域の課題や魅力をキャッチし、そのボールを受け止めたり、投げ返したりしていく。また、バッターは変わっても「打線がつながる」ようにそれぞれの活動がつながっていく。「授業deキャッチ」「プロジェクトdeキャッチ」「部活動deキャッチ」としてまとめ、紹介しました。この発表動画はこちらで、こちらで紹介されています。
倉商の地域での取組がよくわかる動画になっていますので、ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=S8WBO4_t2_w
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5月11日に予定されていた第68回定期戦は、新型コロナウイルス感染拡大のため一旦6月23日に延期となりました。さらに、感染は拡大。緊急事態宣言が岡山県にも… 明日は、延期された日となりますが、今年の定期戦も中止となってしまいました。
書道部では、2年分の定期戦への思いを込めて、春休みから大作「飛躍」に取り組んできました。この作品が会場のアリーナに展示されることはありませんでしたが、この作品から伝統の重み・倉商生としての誇りなど、何か感じていただけると嬉しく思います。
今後の学校行事などで披露させていただき、来年こそ声高らかに校歌が歌える定期戦が実施できることを心から願っています。
書道部では「倉書プロジェクト」として、これからも書を通してメッセージを伝える活動に取り組んでまいります。
2月の上旬には、新メンバーで結成されたチームで競う中国大会が各地で繰り広げられます。今日は卒業考査を終えて3年生不在の中、表彰伝達式と中国大会へ向けた壮行式が行われました。
【表彰伝達式】
第65回青少年読書感想文岡山県コンクール
〔入選〕濱崎美結(2年) 〔佳作〕長谷川莉子(1年)
日本一短い感想文コンクール
全国1,970作品の中から 大賞1名、入選3名,佳作10名
〔佳作〕大喜多亜美(1年)
第39回全国高校生読書体験記コンクール
〔優良賞〕梶原琴音(2年) 〔入選〕浅原杏奈(1年)
<中四国大会>
☆書道部
第5回イオンモールカップ
高等学校書道パフォーマンスグランプリ中四国大会決勝大会<イオンモール岡山>
〔準優勝〕 2年生部員11名
<県大会>
☆男子ハンドボール部
第51回岡山県高等学校ハンドボール競技選手権大会 〔3位〕 <きびじアリーナ>
☆女子ハンドボール部
第51回岡山県高等学校ハンドボール競技選手権大会 〔3位〕 <きびじアリーナ>
☆女子バスケットボール部
第72回岡山県高等学校バスケットボール新人優勝大会 〔5位〕 <倉敷青陵高校>
【壮行式】
<中国大会>
☆男子ハンドボール部
2/7 第25回中国高等学校ハンドボール新人大会<山口県周南市>
☆女子ハンドボール部
2/7 第25回中国高等学校ハンドボール新人大会<山口県周南市>
☆男子剣道部
3/14 第22回中国高等学校新人剣道大会<広島県廿日市市>
小笹由貴(2年),圓岡勇輔(2年),吉山太基(2年),河口直輝(2年),鈴木皇伽(2年),中桐 陸(2年),中山 航(1年)
川井校長先生から「相手との戦いよりはまずは自分との戦いを重んじる。苦しい練習を乗り越えてきている。仲間を信じ、しっかり力を出し切って悔いの無い戦いをして欲しい。」生徒会長の角南君からは「今まで練習で積み上げてきた苦しみを自分が一番分かっているはず。自信をもって中国大会の大舞台で全身全霊をかけて頑張って欲しい。」とそれぞれ激励がありました。
男子ハンドボール部主将の中田君から「中国大会では各部ベストを尽くし、少しでも良い結果を出せるよう精一杯頑張りたい。」と抱負が述べられました。
倉敷商業では3/20(金)の終業式を1日早めて3/19(木)へ変更したため、始業式を例年よりも1日早くスタートさせました。
川井校長先生の式辞では、昨年も日本各地を襲った異常気象による被災や米中経済摩擦等の先行き不安な社会の反面で、野球・ラグビー等のチームによる活躍や地元出身のゴルフ選手等の活躍が国民の間で明るい話題として印象深く残った。今年はオリンピックイヤー、単に見るだけでなく自ら何か行動に起こしたい気持ちがする。
競泳で白血病治療中の池江璃花子選手が12/17に退院、直筆のメッセージ等で10ヶ月の闘病生活が辛くて長いが、多くの皆様からの励ましのメッセージに支えられ「大丈夫、大丈夫、いつか終わる」と自分を励まし続け、学んだことが多かったこと。現在大学1年生としてほぼ同年代の皆さんにも自分の前にある壁(試練)を乗り越え、3年生は卒業、2~1年生は目前の検定週間や進級など、今何ができて何ができないかを分析し、クラスメート等と共にその壁を乗り越えられる雰囲気作りを築こうと訓示されました。
続いて年末の表彰伝達の内容は次のとおり。
【表彰伝達式】
<全国大会>
☆有志(国際経済科3年)
12/14 地方創生アイデアコンテスト2019最終審査<東京都千代田区永田町 内閣府> 地方創生担当大臣賞(最優秀賞)
井上天翔(3年),小林瑞生(3年),西脇悠記(3年),佐藤眞華(3年),堀越梨来(3年)
☆吹奏楽部
12/15 第47回マーチングバンド全国大会<さいたまスーパーアリーナ> 中編成の部:銅賞
(3年)25名,(2年)22名,(1年)18名 総勢65名
<中国大会>
☆将棋部
12/14-15 第18回中国地区高等学校将棋選手権大会<島根県民会館> 個人:準優勝
小林彩乃(2年)
【壮行式】
<中四国大会>
☆書道部
1/11 第5回イオンモールカップ高等学校
「書道パフォーマンスグランプリ」中四国大会決勝大会<イオンモール岡山>
小室 茜(2年),塩山輝来里(2年),白神優衣奈(2年),児子環葵(2年),石倉朋佳(2年)
三宅花音(2年),珠野杏月(2年),中村彩乃(2年),平田千春(2年),宮本真希(2年),桑木梨帆(2年) 総勢11名
川井校長先生から「息を合わせて練習を積み重ね、ベストパフォーマンスでしっかり『書』に表して来て欲しい。」副会長の藤森君からは「いつも倉商祭で見せる素晴らしいパフォーマンスを発揮してきて欲しい。」とそれぞれ激励がありました。
書道部を代表して小室さんから「一昨年から『祈り』をテーマにしている。真備町の一日も早い復興を願って頑張りたい。」と抱負が述べられました。書道部の皆さん、中四国大会ではしっかり頑張って来てください。
倉敷駅前地下道アートギャラリーにおいて、3年生6名が揮ごうした「明日へ」を展示させていただきました。
この作品は、西日本豪雨災害から1年が経過し、明日への希望のメッセージを託したもので、たて2m×よこ7mの大作になっています。
8月30日まで展示させていただいています。
倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「人生には何が起こるかわからない。だから気持ちだけはいつも前向きに。でないと、チャンスが来た時に逃がしてしまう。 情報処理科 渡邉 規介」
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11月5日(土)イオンモール倉敷で行われた「第2回イオンモールカップ高等学校パフォーマンスグランプリ岡山県予選」において書道部が優勝しました!!。来年1月7日(土)イオンモール岡山である決勝大会への出場が決定しました。
2年生2名、1年生14名計16名の部員により「敷島の心」をテーマに紅葉・竜田川を背景に季節感あふれる作品を披露しました。お忙しい中、会場にお越しいただき応援いただきありがとうございました。決勝大会でも頑張りたいと思います。
倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「Stay hungry, Stay foolish.「恐れず、迷わず、捉われず、信じた道を行け」。最高で最強の高校生活を!。 国際経済科 女子」