投稿日:2026/03/02

  来賓として、岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、同顧問 竹内洋二様、中西公仁様、中島光浩様、同副会長 宇野進様、鳥越恵美香様、岡田奈津子様、山磨典子様、東山元行様、河野秀樹様、PTA副会長 堀 武志様、長谷井倫子様、山﨑陽子様、田野 遼様のご臨席を賜り卒業生の門出を祝福してくださいました。卒業証書は、情報処理科(代表:三村寿心寧さん)・国際経済科(代表:頃末蒼太くん)・商業科(代表:平松愛菜さん)の順で授与されました。

  
  

 西山正宏校長先生からは、「いよいよ新しい人生のスタート。これからは正解のない問いに対し、自ら情報を掴み行動を決定していかなければならない。不透明な時代を生き抜くために大切なのは『心の持ち方』。新たな航海に挑む皆さんへ三つの願いを贈りたい。一つ目は『好きなこと、得意なことは、ノンブレーキで追いかけること』。二つ目は『校訓と校歌をいつまでも大切にしてほしいということ』。三つ目は『感謝の心を忘れないこと』。特に、皆さんの幸せを心から願う家族の存在は大きかったはず。まずは身近な人へ、照れずに「ありがとう」という言葉を届けることから始めて欲しい』。倉商を人生の一端として選択し、最高学年としてリードしてくれてありがとう。これからが皆さんの『倉商パワー』の見せどころです。」と式辞を述べられました。

  

 在校生を代表して、2年生の本田京香さんから「校内には授業中や放課後等、高校生活を彩る様々な音が溢れている。これは先輩方が過ごした青春の音であり、倉商と共に時を刻んだ音の中で、定期戦は半世紀ぶりの三連覇に挑み、その気迫を強く感じた。また、秋とは思えない暑さの中で取り組んだ倉商祭。中でもブロックダンスは大きな感動を与え、完成までに重ねられた努力が伝わり、その思いの継承をひしひしと感じた。部活動でも親身に寄り添い励まされ、リーダーとしての在り方や技術以上に大切なことを学んだ。私たち在校生は、校歌のとおり『希望の船に棹さして 自彊撓まず進む』精神で、より高見みを目指したい。」と送辞が贈られました。

  

 卒業生を代表して、谷水菜々子さんから「倉商で過ごした三年間は、嬉しいことも悔しいことも数えきれないほどの思い出が詰まった濃い毎日だった。入学当時は距離の開いた同級生も、授業や部活動、学校行事を重ねるうちに何でも話ができ、今はかけがえのない親友になっていた。入学とほぼ同時期に倉商魂を感じた定期戦。その思いを引き継ぎ、最後まで仲間を信じ戦った結果、一度も負けることなく三連覇を果たすことができた。三年生最後の倉商祭では、進路試験と重複するたいへんな時期を全員で準備や練習に取り組み、全力を出し切ったあの一瞬は、何度振り返っても胸が熱くなる。また、部活動では多くのことを学んだ。どれだけ努力を重ねても結果が出ず悔しい日々を送るが、三年間目標に向かって共に戦い、支え合ってきた仲間が居たからこそ今の自分がある。明日からは、それぞれが選んだ道を歩み、思いどおりにならないことで立ち止まることがある。その時は共に汗を流した仲間との思い出を糧に、一歩ずつ踏み出したい。」と答辞が伝えられました。

  
  
  
  
  
  
  

 式典の最後に、唱歌として「蛍の光」を、「校歌」は倉敷商業の日常どおり全員が肩を組んで歌い、体育館の床を揺らすことができました。卒業生が退場する際は、各クラス思い思いのメッセージを伝え、在校生、保護者や先生方に見送られ会場を後にし、各教室では保護者の皆様と一緒に最後のホームルームを過ごしました。多くの苦難を乗り越えて卒業された皆さん。ご卒業おめでとうございます。

  
  
  

投稿日:2026/02/28

 第77回卒業証書授与式を控えその予行が行われました。予行に先立って「同窓会入会式」が古市同窓会長様をはじめ6名の同窓会役員の方々のご臨席のもと行われました。

 古市様からは「あの時の失敗が今の自分の支えになっている。3年間の友達を大切にして欲しい。次は二十歳になった時、倉敷アイビースクエアで予定されている『同窓会二十歳を祝う会』に出席して色々な思い出を語って欲しい。」と祝辞を述べられました。同窓会入会式では、すっかり恒例となった会長様のデビュー曲『神様は見ているよ』(←YouTube PVリンク)今年はご体調が悪く残念にもご辞退されました。リンクを貼ってご紹介いたします。同窓会からは卒業記念品が贈呈され、卒業予定者を代表して髙田晃大君が受領し、田中 紫さんから謝辞が伝えられました。来賓としてご出席の同窓会役員の方々と第77期のクラス及び学年幹事の紹介があり閉式となりました。

  
  

 続いてPTA記念品贈呈式では、矢倉PTA会長様から卒業予定者を代表して原田えみりさんに卒業記念品が贈呈されました。「3年間頑張った検定資格取得。身につけた知識や技能を是非役立てて欲しい。3年間の努力に誇りを持ち、これからも挑戦し続けて欲しい。」とご祝辞を賜りました。

 3年間の功績を讃える「伝達贈呈式」は、今年も次のとおり多数の受賞となりました。(以下、敬称略)

  
  

〇 財団法人産業教育振興会中央会長賞 守屋茉南
〇 全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 笹田剛佑
〇 岡山県産業教育振興会特別表彰 三宅日和
〇 岡山県産業教育振興会会長表彰 西家大翔,岡田大輝,髙宮隼斗

  

〇 全国商業高等学校協会主催検定表彰(該当者185名)代表 小谷 拓
 9種目1級合格 1名 7種目1級合格 4名 6種目1級合格 8名
 5種目1級合格 28名 4種目1級合格 80名 3種目1級合格 64名

 商業経済検定試験全科目 合格者表彰 大谷果帆

〇 岡山県高等学校等職業教育技術顕彰 (該当者180名)代表 吉本めい
〇 高度資格取得者表彰
 経済産業省情報処理技術者試験 応用情報技術者試験 笹田剛佑
 経済産業省情報処理技術者試験 基本情報技術者試験 笹田剛佑,髙橋美月,大久保春輝
 経済産業省情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント 笹田剛佑,永田陽翔,髙橋美月,大久保春輝,坂口ゆくり

  

〇 運動部活動優秀者表彰

 岡山県高等学校体育連盟全国優勝選手表彰 陸上競技部 秋岡里緒
 岡山県トップアスリート賞 陸上競技部 秋岡里緒
 岡山スポーツ賞個人賞 陸上競技部 秋岡里緒
 岡山県スポーツ協会優秀選手賞 陸上競技部 秋岡里緒

 岡山県高等学校体育連盟会長表彰 ウエイトリフティング部 小笹志歩

 岡山県高等学校体育連盟専門部表彰
 バスケットボール部優秀選手 後藤 奏,山下千晴
 剣道部優秀選手 五反田大心,滝澤朋也
 ハンドボール部 優秀選手 定森千央

 岡山県高等学校野球連盟表彰
 第107回全国高等学校野球選手権岡山大会優秀選手 小林陽翔,佐藤拳吾,妹尾大弥

 岡山県ウエイトリフティング協会最優秀選手 流尾 葵

〇 文化部活動優秀者表彰

 岡山県産業教育振興会 全国大会成績優秀生徒表彰
 全国高等学校ビジネス計算競技大会 藤原由紀恵

 岡山県高等学校商業教育協会 全国大会成績優秀生徒表彰
 全国高等学校ビジネス計算競技大会 藤原由紀恵,吉本めい
 全国高等学校ワープロ競技大会 守屋茉南
 全国高等学校情報処理競技大会 笹田剛佑

 

〇 善行生徒表彰 今岡元治
〇 多読賞 池田真白,宮本 成,應本あまね

投稿日:2026/02/12

本校は資格取得に力を入れており、生徒は3年間を通して様々な資格に挑戦します。

特に全国商業高等学校協会が主催する検定、いわゆる全商検定と呼ばれる検定では、毎年半数以上の生徒が1級3種目以上を取得して卒業していきます。

 

先日は、本校創立以来初の全商検定9冠達成者が現れたニュースをお伝えしたばかりですが……

なんとまた新たな全商9冠達成者が現れました!!!

しかも今回は2年生での達成です!

 

通常3年間かけてコツコツと積み上げていく記録を、2年生の段階で成し遂げることは非常に稀であり、並大抵の努力ではありません。

部活動や学校行事の中心となる忙しい2年生での完全制覇。

その快挙を成し遂げた、商業科2年の中田さんにインタビューを行いました!


 

■2年生で9種目達成!中田さんへインタビュー!

──まずは、9種目達成おめでとうございます!今の率直な感想は?

中田さん: ありがとうございます。一番最初はシンプルに「嬉しいな」って思いました。

 

──そもそも、最初から9種目を目指していたのですか?

中田さん: はい、目指していました。 きっかけは、部活(簿記部)の顧問の先生に「もしかしたら9種目いけるんじゃない?」と声をかけていただいたことです。私はもともとそろばんを習っていたんです。9種目を目指す上で、多くの人が壁になるのが「珠算」らしいのですが、私がそれを習っていたと先生が知って、「それなら行けるんじゃないか」と背中を押してくれました。それで挑戦しました。

 

──なるほど、では、9つの検定の中で一番苦労した、難しかった科目は何ですか?

中田さん: 「プログラミング」です。私の学科(商業科)では授業がない科目だったので、家で勉強する時間を作らなければいけなかったのが大変でした。でも、顧問の先生がすごく協力してくださって、対策プリントなどを準備していただきました。それを活用して勉強しました。

 

──これだけの資格を取るには、時間の使い方が重要だと思います。普段の勉強の工夫はありますか?

中田さん: 私は「1日のうち、ここからここまでは勉強する」といった時間は決めないようにしています。決めてしまうと、できなかった時に続かなくなってしまうので…。 あまり「これ」というやり方は決めずに、「やりたくなったらやる」、あるいは試験前など「やらなきゃいけない時にやる」という感じにしていました。

 

──メリハリをつけて、集中すべき時に一気にやるスタイルだったんですね。さて、通常3年かけるところを2年で達成したわけですが、今後の目標はありますか?

中田さん: 簿記部に入ったからには、最後は難関の「日商簿記1級」に挑戦したいと思っています。また、高校に入って「簿記が自分に結構合っているな」と感じたので、将来はそれを活かせる職業に就けたらいいなと思います。

 

──最後に、頑張っている後輩たちへメッセージをお願いします!

中田さん: 1年生のうちからコツコツと検定を受けて挑戦していけば、2年生でも(9種目達成は)できるので、ぜひ諦めずに頑張ってほしいです!

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■全商検定「9冠」とは?

 全商検定とは、全国商業高等学校協会が主催する、実務に即した高度なスキルを証明する検定です。

 今回、中田さんが制覇した資格一覧はこちらです。

 ・全商情報処理検定1級(プログラミング)

 ・全商情報処理検定1級(ビジネス情報)

 ・全商簿記実務検定1級

 ・全商ビジネス文書実務検定1級

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(電卓)

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(珠算)

 ・全商英語検定1級

 ・全商商業経済検定1級

 ・全商財務会計検定

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中田さん、2年生での全商検定9種目制覇、本当におめでとうございます!

「やらなきゃいけない時に集中してやる」という言葉通り、持ち前の集中力と、先生方のサポートを最大限に活かして掴み取った快挙でした。次は日商簿記1級への挑戦。さらなる高みを目指す姿を、これからも応援していきたいと思います!

 

本校では引き続き、高い志を持つ生徒の挑戦を全力でサポートしていきます!!

投稿日:2026/01/28

本校は資格取得に力を入れており、毎年多くの生徒が様々な資格を取得しています。

特に、全国商業高等学校協会(全商)が主催する検定試験は、商業高校生にとって自身のスキルを証明するための最も大きな指標となっています。

 

そしてこの度、本校に新たな歴史が刻まれました!

商業科3年生の小谷くんが、1月の情報処理検定1級に見事合格。

これにより、全商検定全9種目すべてで1級を取得するという、本校創立からこれまでの115年間で初の「9種目合格(9冠)」を達成しました!

今回は、この偉業を成し遂げた小谷くんに、インタビューを行いました!

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■9冠達成!小谷くん特別インタビュー!

 

Q9種目すべてを取得した今の率直な感想を教えてください。

 まずは目標だった9種目を達成することができて、今はとにかく「安心した」というのが一番の気持ちです。3年間、一つひとつ積み上げてきたものが形になり、ホッとしています。

 

Q:そもそも、9種目を目指したきっかけは何だったのですか?

 最初は「取れるだけ取ってみよう」という気持ちで、学年全体で受ける検定に取り組んでいました。きっかけは、顧問の先生から「9種目を目指してみたらどう?」と声をかけていただいたことです。そこから「9冠」を目標にして勉強するようになりました。

 

Q:最も合格するのに苦労した検定はどれですか?

 ビジネス文書実務検定です。特に練習時間の確保に苦労しました。パソコンを使った実技系の練習は学校でしかできなかったので、なかなか上達しませんでした。2部門あるうちの一つは一度不合格になっています。その悔しさをバネに練習し直し、合格できたときは本当に嬉しかったです。

 

Q:日頃、どのように勉強していたのですか?

 授業で扱う内容は先生方が丁寧に教えてくださるので、まずはそこを完璧にすることを意識しました。授業外の科目は、放課後の補習にはすべて参加し、とにかく勉強しました。ビジネス計算実務検定については、もともとそろばんをしていたのと、競算部に入っていたということもあって、強みを活かして合格することができました。大変なときもありましたが、将来の進路の選択肢を広げるためだと思えば、頑張ることができました!

 

Q:今後の進路や、資格取得についての意気込みをどうぞ!

 卒業後も、上位級に挑戦したいと考えています。商業高校で3年間学んできたことがあるので、今回の9種目で満足せず、社会に出てからも通用する資格を取りたいと思っています。卒業後は大学に進学します。将来は、高校と大学での学びを活かしてマーケティングに関わる仕事ができればと思っています。

 

Q:今、頑張っている12年生の後輩たちへメッセージをお願いします!

 実は僕、入学当初の成績は学年で半分より下だったんです。最初から勉強ができたわけではなかったんです。部活の中でも一番下の成績でした。でも、負けず嫌いな性格もあって「このままじゃいけない」と思って、勉強を継続した結果がこの9種目合格につながったと思っています。

だから、1年生2年生も「自分なんて……」と諦めないでほしいと思っています。 どんなに今の成績が自信なくても、コツコツやり続ければ必ず結果はついてきます。皆さんの挑戦を応援しています!

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全商検定「9冠」とは?

 全商検定とは、全国商業高等学校協会が主催する、実務に即した高度なスキルを証明する検定です。

 今回、小谷くんが制覇した資格一覧はこちらです。

 ・全商情報処理検定1級(プログラミング)

 ・全商情報処理検定1級(ビジネス情報)

 ・全商簿記実務検定1級

 ・全商ビジネス文書実務検定1級

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(電卓)

 ・全商ビジネス計算実務検定1級(珠算)

 ・全商英語検定1級

 ・全商商業経済検定1級

 ・全商財務諸表分析検定

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小谷くん、本当におめでとうございます!

彼のすごいところは、進路決定後も学習の手を緩めることなく、目標に向かって努力し続けたところだと思います。

この「9種目合格」という快挙は、後輩たちにとっても大きな希望となるはずです。

本校ではこれからも、高い志を持つ生徒たちの挑戦を全力でサポートしていきます!

投稿日:2025/10/20

  第140回岡山県高等学校商業実務競技大会が、岡山県立倉敷商業高等学校を会場に行われました。10月も下旬を迎えますが、日中は30℃を超える日も多く『衣替え』の秋とはほど遠い日々を送っています。早朝より県下各地より8166名がエントリーして開催されました。この大会は秋の中国大会予選も兼ねています。結果は倉敷商業高校が総合で「春秋連続18連覇達成」の偉業を更新することができました。

  
  
    

 更に、今回も6競技の全ての部門で「優勝」することができました。2期連続で「完全優勝」を遂げることができました。入賞された選手の皆さん、大変おめでとうございました。

<競技結果は次のとおり>

【学校対抗総合】
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校(※今回で春秋18期連続総合優勝)
 第2位 岡山県立岡山東商業高等学校
 第3位 岡山県立笠岡商業高等学校

  【情報処理部の部】
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立岡山東商業高等学校
 第3位 岡山県立岡山南高等学校

  <個 人>本校関係分のみ
 優 勝 出原舞祐(2年)
 第2位 金関真和(2年)
 第3位 和泉徠夢(1年) 

   【ワープロの部】
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立笠岡商業高等学校
 第3位 岡山県立西大寺高等学校

 <個 人>本校関係分のみ
 優 勝 久保山祥子(2年)
 第2位 武内宜胸(2年)
 第2位 松岡李咲(2年)
 第3位 吉田陸玖(2年)
 第3位 山磨蒼羽(2年)

 【簿記の部】
 (A部門)
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立岡山南業高等学校
 第3位 岡山県立岡山東商高等学校

 <個 人>本校関係分のみ
 優 勝 中田百香(2年)
 第2位 楠 祐菜(2年)
 第2位 水野千咲季(2年)
 第3位 一宮咲希(2年)

 (B部門)
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立岡山東業高等学校
 第3位 岡山県立玉島商高等学校

 <個 人>本校関係分のみ
 優 勝 畑 羚心(1年)
 第2位 新谷優美(1年)
 第2位 石井蓮翔(1年)
 第3位 原田小雪(1年)
 第3位 野谷真生(1年)

 【珠算部門】
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立岡山東商業高等学校
 第3位 岡山県立玉島商業高等高校

 <個 人>本校関係分のみ
 第2位 川口航世(2年)
 第2位 清水志乃(2年)
 第3位 佐田尾百桃(1年)

 【電卓部門】
 <団 体>
 優 勝 岡山県立倉敷商業高等学校
 第2位 岡山県立笠岡商業高等学校
 第3位 岡山県立岡山東商業高等高校 

 <個 人>本校関係分のみ
 優 勝 秋山雅(2年)
 第2位 小林里穂佳(2年)
 第2位 島川怜花(2年)
 第3位 岡川由奈(2年)
 第3位 井川まどか(2年)
 第3位 峯本紗來(2年)

投稿日:2025/07/23

 情報処理部では、県商業実務競技大会において上位入賞を目指すとともに、ITパスポートや基本情報技術者試験等の国家資格取得に挑戦する力を養えるよう、日々活動に励んでいます。

 このたび情報処理部の笹田剛佑くんが、基本情報技術者試験の上位にあたる資格国家資格レベル3)であり、高校生にとって難関である「応用情報技術者試験」にみごと合格、7/19に合格証書が届きました。しかも、挑戦で合格です

 この試験は、IPA独立行政法人情報処理推進機構(経済産業省)実施しているもので、業務経験を積んだプログラマーやシステムエンジニアでも合格が難しいとされているほど難易度が高く、今回(令和7年度春季)の試験での合格者は社会人も合わせて 8,527名。(合格率 22.1%)。そのうち高校生の合格者は全国で35名。うち商業系の高校生においては、全国で僅か10名でした。

 笹田くんは、部活動の時間を活用し、他の部員と切磋琢磨しながら、情報技術の知識や技能を磨いてきました。加えて、自己研鑽を怠らず、その習得に努めてきたと思います。本当に合格おめでとうございます。なお、笹田くんの情報系の検定・資格については以下のとおり。

 令和5年 9月 全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門)合格 (1年次)
 令和6年 1月 全商情報処理検定1級(プログラミング部門)合格 (1年次)
 令和6年 9月 ITパスポート試験 合格(2年次)
 令和6年12月 基本情報技術者試験 合格(2年次)
 令和7年 1月 情報セキュリティマネジメント試験 合格(2年次)
 令和7年 4月 応用情報技術者試験 合格(3年次)

 まもなく情報処理部は第37回全国高等学校情報処理競技大会(於:千葉商科大学)笹田くん含む代表3名が、団体出場します。応援をよろしくお願いします。

投稿日:2025/05/09

 5/8(木)第72回対岡山東商業高校定期戦は五月晴れのもと、多くの保護者・一般の皆様をお迎えして実施することになりました。昨年は15年振りの連勝となり、今年は3連勝のかかった大一番となります。今年の開会式で勝利を呼び込むための掛け声は『パワー』でした。

  
  
  
  
  
  
  
  

 昭和29年から72年目を迎えた今年の定期戦は、例年のように岡山県総合グラウンドを会場に集い、両校の運動部で9種目15競技による勝ち点(勝ち2点・負け1点)の総合点で勝敗を競ってきました。岡山東商業高校にはあと僅かなところで勝機を逃してきた大会も非常に多く、先人の方々によって引き継がれてきた大会の歴史深さを感じ取ることができます。

  
  
  
  
  
  
  
  

 大会成績の集計はジップアリーナの総合受付にて得点掲示されていますが、最終の野球競技で野球場へ移動する頃は約半分の競技結果しか届いておらず、どちらの勝利か予想がつかない状況です。したがって、野球競技終了後、閉会式での結果発表で知らされることになります。結果は2219。目標の『3連勝』を51年ぶりに果たすことができました。早朝より大会の準備運営をしていただいた生徒・職員、審判員等の皆様、会場提供してくださる施設の方々、大会を厚く見守ってくださる保護者の方々のおかげで大会を無事終了できたことは、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。笑顔あふれる一日となりました。たいへんありがとうございました。

投稿日:2025/04/14

 3月28日、石川県金沢市で行われた「第40回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場し、大島さんがみごと2位を獲得しました。

 大会直前に腰を痛め、思うような練習ができない中、懸命にリハビリをし、なんとか大会に間に合わせました。特別なことをするわけではなく、毎日休まず部活動に参加し、日々の反復練習に手を抜かず真剣に取り組むことが大切だと語ってくれました。今回は2位という思うような結果が出ず、夏から記録が伸び悩んでいたこともあり、悔しい思いをしました。来たるインターハイでは、同じ相手と同じ階級での戦いとなるため「次こそ1位が取りたい」と意気込みました。

 ウエイトリフティング部は、学年を超えた和を大切に、上位を狙える人がもっと高みに行けるよう皆で支え合うことを大切にしており、部の雰囲気も良く大変仲が良いです。特に自己新記録を目指したここ一番での声掛けなど、非常に士気が上がります。大島さんは、部員の誰とも親しく、周りからも「コツコツと継続できる努力家」「ウエイトに対する意識が高い」「志がある」などストイックで信頼も厚い様子が伺えました。このメンバーで励まし合いながら、また自分自身ともしっかり向き合いながら、さらなる高みを目指してほしいと思います。

投稿日:2025/03/04

 令和7年3月1日()午前10:00より本校体育館にて『第76回卒業証書授与式』が挙行されました。

 来賓として、岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、顧問 中西公仁様、中島光浩様、同副会長 宇野進様、鳥越恵美香様、岡田奈津子様、山磨典子様、東山元行様、河野秀樹様、PTA副会長 千田由美、矢倉奈海様、堀武志のご臨席を賜り卒業生の門出を祝福してくださいました 卒業証書は、情報処理科(代表:石田太陽さん)・国際経済科(代表:芹井絢菜さん)・商業科(代表:森岡そらさん)の順で授与されました。

  
  

 西山正宏校長先生から「この三年間の苦楽や人知れず流した涙、その一つ一つを乗り越えたことが今日の成就に繋がっている。これからの新たな人生に向け次の三点に留意して欲しい一つ目に『失敗や挫折を恐れないこと』この倉商で絆を深めた友人や積み上げてきた経験を糧に、次なる新しい場所でチャレンジして欲しい。二つ目に『多様性を大切にすること』世の中は多様性にあふれている。ネット情報やスマホ・パソコンだけのやり取りだけにとらわれず、顔の見える繋がりの中でその多様性に気付くこと。理解しようとする寛容さの先にこそ、豊かで彩りに満ちた社会の実現がある。三つ目に『ありがとうと感謝の気持ちを大切に』家族の応援、友人からの励まし、その他周りから受けている多くの支えのおかげ。ずは身近な人に対し、ありがとうや感謝の意を表そう。最後に校歌の四番『軈(やが)ては出ん商海の荒波分けて勇ましく日来鍛へし吾が力、いざや試さん諸共にこの大いなる気概を忘れず堂々と生きて欲しい。と式辞を述べられました。

  

 在校生を代表して2年生の谷水菜々子さんから「先輩方と過ごした二年間は長いようで短く瞼を閉じるとその思い出が鮮やかに蘇る。何事にも努力を惜しまず、挑戦し続ける姿はいつも私たちの目標であり憧れであった。定期戦では、学年関係なく全員が一丸となって戦い、応援し励まし合える『チーム倉商』を教えてくれた。全員で肩を組み、会場が大きく揺れるほどの校歌を先輩方と共に歌い、倉商生の一員となれたことを嬉しく思倉商祭では『青瞬の一ページ』をテーマに全員で刻み込むことができたのは、常にその中心に三年生の存在があったこと。特にブロックダンスでの明るい達成感を感じられる輝く笑顔や勇ましく立派な姿が後輩たちの憧れだった。部活動でも、最後の最後まで決して諦めることなく戦い続ける先輩方の姿、困った時も相談に乗ったり寄り添って話をしてくれ、色々な面で救われることが多かった。これから先々の人生、この三年間共に苦楽を過ごした仲間との絆や思い出を糧に前を向いて乗り越え、忍耐強く未来を切り開いて欲しい。」と送辞を送りました。

 卒業生を代表して3年生の北原彩稀さんから「新制服第1号として入学した日からはや3年。共に笑い、共に泣き、励まし合ってきた仲間を見て、たくさんの思い出が蘇る。入学時、慣れないオンライン授業や見られないマスク越しの素顔。友だちとの距離の縮め方に苦労した。様々な行事が縮小された形で開催され、向き合って食べられない昼食時間や肩を組んで歌えない校歌など、思い描いていた高校生活とはかけ離れていた。2年生になり社会全体が徐々にコロナ禍前の日常に戻り始め、以前の倉商祭に近い開催を経験することができた。中学校では修学旅行ができず心配していたが、友だちと宿泊できる修学旅行が実現し、夜更かしして語り合ったことは最高の思い出となった。先輩方からバトンを引き受けた部活動。なかなか思うような成果が出ず、その度に先輩方の偉大さを痛感した。そして迎えた3年生。個々の進路と直面しながら、学校生活全てに『最後』が付き、一つ一つに特別な思いを感じるようになった。『2連覇達成』を全校生徒で掲げ挑んだ定期戦、合い言葉は『ソルジャー』。一人ひとりが最後まで全力で戦い抜くことができた。再び優勝旗を手にした閉会式の瞬間は生涯忘れられない。最後の倉商祭、各ブロック最大の使命を負いながらも、なかなか思うような練習ができず苦労していた。最後は負けず嫌いの思いが各ブロックで沸き起こり、各ブロック間でも引けを取らない最高のブロックパフォーマンスを披露することができた。個々の進路実現に向けては、いつも明るく笑顔で振る舞いながらも一人になれば苦悩や不安に耐えながら必死になって戦っている様子があちらこちらにあった。そんな時に自分を支えられていたのは大切な友だちの存在だった。在校生の皆さん、倉商には一人ひとりが輝ける場所がたくさんある。その場所で自分だけの花を咲かせて欲しい。先生方には言葉では言い尽くせない感謝の気持ちで一杯。先生方のおかげで最高の高校生活を送ることができた。そして、誰よりも私たちのことを考え支えてくれていた家族に感謝とお礼の言葉を伝えたい。十八年間、本当にありがとう。最後に赤学年の皆さん、『人生は一生のうちに逢うべき人に必ず逢える。しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に。教育学者の森信三さんの言葉を引用すると、私の場合逢うべき人は皆だった。本音を言うとこれからも皆と一緒に居たいけど、これから先、前に向かうためにもこれまでの思い出を胸にそれぞれの道を歩もう。倉商の仲間と出会えて本当によかった。」と答辞が伝えられました。

  
  
  
  
  
  
  

 式典の最後に、唱歌として「蛍の光」を、「校歌」は倉敷商業の日常どおり全員が肩を組んで歌い、体育館の床を揺らすことができました。卒業生が退場する際は、各クラス思い思いのメッセージを叫び、在校生、保護者や先生方に見送られ会場を後にし、各教室では保護者の皆様と一緒に最後のホームルームを過ごしました。多くの苦難を乗り越えて卒業された皆さん。ご卒業おめでとうございます。

 

 

投稿日:2025/03/01

 76回卒業証書授与式を控えその予行が行われました。予行に先立って「同窓会入会式」が古市同窓会長様をはじめ6名の同窓会役員の方々のご臨席のもと行われました。

  
  

 古市様からは「これからもしっかり思い出を残し、同窓生間での人間関係の繋がりを築くことが大切。社会での失敗が人生の学びとなる。今後もしっかり成長して欲しい。」と祝辞を述べられました。同窓会入会式では、すっかり恒例となった会長様のデビュー曲神様は見ているよ』(←YouTube PVリンク)今年も祝福にお歌いくださいました。同窓会からは卒業記念品が贈呈され、卒業予定者を代表して池田が受領し、松尾悠吾から謝辞が伝えられました。来賓としてご出席の同窓会役員の方々と第76期のクラス及び学年幹事の紹介があり閉式となりました。

  

 続いてPTA記念品贈呈式では、田邉PTA副会長様から卒業予定者を代表して三宅歩果さんに卒業記念品が贈呈されました。「4月から進学・就職で新しい道がスタートする。好きな曲に『ケセラセラ』をよく聞いており、その意味は『なるようになるさ…』。新たなる人生を頑張って欲しい。」とご祝辞を賜りました。

 3年間の功績を讃える「伝達贈呈式」は、今年も次のとおり多数の受賞となりました。(以下、敬称略)

財団法人産業教育振興会中央会長賞 二木柊里
全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 三宅沙和
岡山県産業教育振興会特別表彰 竹内翔己
岡山県産業教育振興会会長表彰 岡田歩夢渡邉空月鶴明日香

  
  

全国商業高等学校協会主催検定表彰(該当者194名)代表 藤原梨乃

 8種目1級合格 1名 7種目1級合格 1名 6種目1級合格 13名 5種目1級合格 25名 4種目1級合格 71名 3種目1級合格 83名     

 ※ 13種目以上合格者数194名は令和6年度全国第2位となり、一昨年の1を継いで2年連続で第2位を輩出する快挙を今年も成し遂げました。

  

岡山県高等学校等職業教育技術顕彰 (該当者184名)代表 宮本紗和
高度資格取得者表彰
 経済産業省情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント 今脇琉維岡田歩夢
 経済産業省情報処理技術者試験 基本情報技術者試験 武井聖翔今脇琉維大嶋脩斗岡田歩夢 代表 大嶋脩斗

  

運動部活動優秀者表彰
 岡山県ウエイトリフティング協会 最優秀選手 竹岡由姫
 岡山県ハンドボール協会 優秀選手 中山朱璃
 岡山県高等学校体育連盟専門部表彰
 バドミントン部 優秀選手 服部莉歩佐々木未凪

善行生徒表彰 白石莉帆

多読賞 市来佳子山本亜季河合春香桐谷風葉小林冬椰

 

 

投稿日:2024/05/13

 5/9(木)第71回対岡山東商業高校定期戦は五月晴れのもと、多くの保護者・一般の皆様をお迎えして実施することになりました。昨年は14年振りの勝利となり、今年は連勝のかかった大一番となります。今年の開会式で勝利を呼び込むための掛け声は『ソルジャー』でした。

  
  
  
  
  
  
  
  
  

 昭和29年から71年目を迎えた今年の定期戦は、例年のように岡山県総合グラウンドを会場に集い、両校の運動部で9種目15競技による勝ち点(勝ち2点・負け1点)の総合点で勝敗を競ってきました。岡山東商業高校にはあと僅かなところで勝機を逃してきた大会も非常に多く、先人の方々によって引き継がれてきた大会の歴史深さを感じ取ることができます。

  
  
    

 大会成績の集計はジップアリーナの総合受付にて得点掲示されていますが、最終の野球競技で野球場へ移動する頃は約半分の競技結果しか届いておらず、どちらの勝利か予想がつかない状況です。したがって、野球競技終了後、閉会式での結果発表で知らされることになります。結果は2421。目標の『連勝』を果たすことができました。早朝より大会の準備運営をしていただいた生徒・職員、審判員等の皆様、会場提供してくださる施設の方々、大会を厚く見守ってくださる保護者の方々のおかげで大会を無事終了できたことは、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。笑顔あふれる一日となりました。たいへんありがとうございました。

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投稿日:2024/03/04

 令和631日(金)午前10:00より本校体育館にて『第75回卒業証書授与式』が挙行されました。

 来賓として、岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、顧問 竹内洋二様、副会長 宇野進様、鳥越恵美香様、東山元行様、山磨典子様、岡田奈津子様、河野秀樹様、PTA副会長 渡邉須美加様のご臨席を賜り、4年振りに在校生、保護者、教職員が会場に揃い、卒業生の門出を祝福しました。

  
  
 卒業証書は、情報処理科(代表:浦本煌明さん)・国際経済科(代表:磯崎 丈さん)・商業科(代表:笠原りをさん)の順で授与されました。

  

 石下義久校長先生からは、「今年度は、在校生も体育館に同席できるようになり、卒業生の姿を見て、将来の自分の姿に置き換えられる大切な式典となる。この厳粛な雰囲気を在校生の皆さんは引き継いで欲しい。コロナ禍で行事の中止や縮小等により、定期戦や倉商祭の開催は毎年悩みの種となった。卒業生や保護者のご協力で、倉商祭体育の部の会場が水島緑地福田公園体育館に定着しつつある。ジップアリーナへ両校合わせて約2,000人が集う定期戦。今年14年ぶりの優勝に立ち会えたことは、この上ない喜びであった。また、学びにも力が注がれ、全国商業高等学校協会主催検定試験1級三種目以上合格者254名の数は全国第2位。一人ひとりが目標に向け努力し、チームで頑張った結果だと思う。『商業の学び』は自分以外の人をしっかり意識することから始まる。地域の方々の支えを感じて、人とのつながりを持つことの重要性を認識できた。『商業』の力で人を元気にできる。人との『つながり』が大きな成果を上げる。私たちには『商業』で学んだ多くのことを他に伝えて、さらに一緒になって地域を未来につなぐ使命がある。不透明で不安な状況が続く時代だからこそ、人との良い『つながり』を築き、その中で幸せを作り出す力が必要とされる。そのためには自分自身のたゆまぬ努力とご家族からの応援や仲間の励まし、地域や同窓生からの支援があることを忘れてはならない。謙虚な気持ちで『ありがとう』の感謝の気持ちを伝えよう。倉商生は『至誠剛健』の精神で努力し、倉敷商業で過ごした仲間や時間を誇りに思い、時を隔てても場所が離れていても、母校や故郷に思いをはせることができる人物である。人や心を大切に、『商業』で人をつなげ、地域を未来へつなげる先に多くの幸せが待っていると信じている。卒業生へ最後の言葉、『幸せになりなさい』『人を幸せにできる人間になりなさい』。結びに当たり、本日まで本校の教育活動に絶大なご理解とご協力を賜りましたことに、保護者の皆様には改めてお礼申し上げます。」と式辞が述べられました。

  
 在校生を代表して2年生の北原彩稀さんから、「ご卒業おめでとうございます。高校3年間の間、仲間と共に切磋琢磨し、学校生活を送る先輩方の姿はとても輝かしく、私たちにとって憧れの存在となった。コロナ禍で開催された『新入生歓迎会』。入学後間もない頃、不安を抱えていた私たちを明るく迎え入れ、高校生活の楽しさを教えてくれた。4年振りの通常開催となった定期戦。応援の迫力や団結力、肩を組んで歌った校歌。14年振りの勝利を果たした瞬間が忘れられず、この伝統を受け継いでいこうと決意した。『ただいま日常!おかえり青春!』のスローガンのもと、3年生の模擬店も復活された。生徒は誰も知らない本来の倉商祭、準備運営を行うことはとても大変だった。しかし、先輩方が様々な工夫を凝らして全体を引っ張り楽しませてくれたおかげで、とても充実した4日間を送ることができた。就職や進学に向け、限られた時間での準備も粘り強く挑戦する先輩方の姿は理想の鏡となった。どんなに困難な道のりでも諦めずに努力をすれば、いつかきっと報われることを学んだ。私たち在校生は、先輩方が作り上げてきた倉商の伝統を受け継ぎたい。」と送辞が贈られました。

  

 卒業生を代表して3年生の三宅咲綾さんから「最後の制服姿、最後の通学路。3年間の高校生活を噛みしめながら校門をくぐると、心地よい春風が私たちを出迎えてくれた。3年前、見えない敵に制限を強いられ、たくさんの不安の中、高校生活がスタートした。入学前に聞いていた倉商の日常を体験できない日々。リモート授業、制限の多い学校行事や部活動はできる限りの工夫と協力で、仲間との絆を深めた。後輩ができた2年生。あまり表に出せなかった努力や活動を徐々に発揮できる場が増えた。求める自分の姿とその姿に追いつけない現実に苦悩し、挑戦し続けた。中学では中止となった修学旅行が高校ではどうにか行くことができたことはご褒美のように感じた。友だちとかけがえのない思い出をつくることができた。3年生では以前の日常に戻った学校生活。コロナ禍前を知らない私たちにとって全てが初めての経験の中、定期戦や倉商祭にチャレンジ。14年振りの劇的な勝利となった定期戦は生涯忘れられない。また、集大成となった部活動。最後の大会で嬉し涙や悲し涙を流したが、どんな結果であろうとも、ぶれることなく目標に向かって貫いた経験は一生の宝となった。

 最後のイベントとなった倉商祭。この3年間の思いをぶつけるかのように手探りの準備期間となり、発案から企画、先生との交渉など、何度も試行錯誤を重ね、与えられた状況の中で最善策を求めた。『ただいま日常!、おかえり青春!』のスローガンで、日常を取り戻した私たちにしか出せない色で青春の一ページを刻むことができた。同時進行で挑んだ進路。自分の可能性を信じ進路実現に向け、就職試験や進学試験に挑んだ。そばにいてそっとエールを送り続けてくれた友が、自分のことのように結果を喜んでくれた。在校生の皆さん、私たちは皆さんに何か残せたでしょうか。倉商生活はあっという間に過ぎ去っていきます。倉商の良き伝統を引き継ぐとともに、さらなる挑戦をし続けて今まで以上に魅力あふれる学校を作り上げて欲しい。

 青学年の皆さん、この3年間を振り返り、その都度様々な試練を乗り越え、一緒に頑張り一緒に泣いて一緒に笑ってくれる仲間の存在のおかげがあった。倉商へはいつでも帰ってこられる場所として心に秘め、新たな地へ進んでいこう。私たちの青春は間違いなくここ倉商にあった。最後に誰よりも私たちのことを一番に考えてくれていた家族。照れくさいけれどここで改めて感謝の言葉を伝えたい。『18年間ありがとう。』これからも精一杯頑張る姿を見守って欲しい。」と答辞が述べられました。

  

  
  
  
  
  
  
  
 式典の最後に、唱歌として「蛍の光」を、「校歌」は倉敷商業の日常の形態に戻し全員が肩を組んで歌い、体育館の床を久しぶりに揺らすことができました。卒業生が退場する際は、各クラス思い思いのメッセージを叫び、在校生、保護者や先生方に見送られ会場を後にし、各教室では保護者の皆様と一緒に最後のホームルームを過ごしました。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた渦中に入学され、多くの苦難を乗り越えて卒業された皆さん。ご卒業おめでとうございます。

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投稿日:2024/03/01

 明日は第75回卒業証書授与式。授与式の予行に先立って「同窓会入会式」が古市同窓会長様をはじめ5名の同窓会役員の方々のご臨席のもと行われました。

  
  

 古市様からは「ご卒業おめでとうございます。合わせて同窓会の入会をありがとうございます。卒業を機に社会へ巣立つ皆さんには、大きなチャンスがある。その時その時の風潮を見極め、自分の思いが世の中の役に立っていると思うなら、私は倉敷商業高校の卒業生として、その誇りをもっと応援したい。コロナ禍で部活動の制限や引退により、目標がなくなった人も多いと思う。今後も夢や目標をもち、人生を生き生きと過ごして欲しい。現在はプロ歌手として『NHK紅白出場』を夢見ている。デビュー曲の『神様は見ているよ』(←YouTube PVリンク)は、歌手の前川清さんのカバー曲として1週間前に発売されるようになった。今年も卒業の祝福として歌って贈りたい。」とご披露くださいました。同窓会からは卒業記念品が贈呈され、卒業予定者を代表して田中沙弥さんが受領し、山口菜々心さんから謝辞が伝えられました。来賓としてご出席の同窓会役員の方々と第75期のクラス及び学年幹事の紹介があり閉式となりました。

  

 続いてPTA贈呈式では、小西PTA副会長様から卒業予定者を代表して濱崎 陽さんに卒業記念品が贈呈されました。「4月から新しい道がスタートする。自分らしく自分のペースで前進して欲しい。素敵な大人になることを楽しみに応援したい。」とご祝辞を賜りました。

 最後に3学年主任の伊丹健先生へ生徒から感謝の意と花束贈呈があり、会場全体で3年間のご指導を労いました。

  

 3年間の功績を讃える「伝達贈呈式」は、今年も次のとおり多数の受賞となりました。(以下、敬称略)

  

財団法人産業教育振興会中央会長賞 難波千晴 
〇 全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 貝原祐希
〇 岡山県産業教育振興会特別表彰 吉本あい
〇 岡山県産業教育振興会会長表彰 神崎充洋,久保田有稀,小林華乃

   

〇 全国商業高等学校協会主催検定表彰(該当者254名)代表 吉田琴葉
 3種目1級合格 90名 4種目1級合格 105名 5種目1級合格 37名 6種目1級合格 15名 7種目1級合格 6名 8種目1級合格 1名
 ※1級3種目以上合格者254名は令和5年度全国第2位となり、昨年第1位に継ぐ快挙を今年も成し遂げました。

  

〇 商業経済検定試験全科目合格者表彰 2名 宮脇一心,谷田虎太
〇 岡山県高等学校等職業教育技術顕彰 (該当者255名)代表 岩本真倫

〇 高度資格取得者表彰
 経済産業省情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント 貝原祐希
 経済産業省情報処理技術者試験 基本情報技術者試験 川上京佑

〇 運動部活動優秀者表彰
 岡山県ウエイトリフティング協会 最優秀選手 楢本琉花
 岡山県高等学校体育連盟専門部表彰
 ソフトボール部 優秀選手 小林華乃,大地優萊
 ハンドボール部 優秀選手 浦本煌明,津村海翔,赤堀空妃,井上あみる

  

〇 文化部活動優秀者表彰
 高文連連盟表彰 優秀文化賞 田中心春(吹奏楽部)

〇 善行生徒表彰 小西一颯
〇 多読賞 稲田葉月,角田友里奈,丸田遥香,竹内悠希

投稿日:2023/12/11

 JMBA日本マーチング協会が主催する「第51回マーチングバンド全国大会」(12/10:日)、同大会の聖地である「さいたまスーパーアリーナ」で「小編成の部」【Gold金賞】を獲得しました。本校吹奏楽部では、全国大会として2年連続7回目の出場で、初めて「金賞」を受賞することができました。

  

 テーマタイトル「日ノ本風情絵巻(ひのもとふぜいえまき)」は、近年3年おきに取り組む「和」のマーチングの一環の取組みで、前回の「鼓動」ではコロナ禍で全国大会が中止され、ビデオ審査による評価により「金・銀・銅」の表彰評価はありませんでした。近年、地域大会から本大会へ出場される各バンドのレベルが高まり、中国大会からも全国大会への出場が非常に難しく、各バンドのレベル高さに圧倒される思いで、会場慣れをしていない我々には緊張感が高まりミスをしやすい状況にあります。

  

 8月初旬までは高吹連主催の「吹奏楽コンクール」にて県大会「金賞」を目標として、その後はお盆休み返上で「マーチング」合宿に入り、毎年全国大会出場に向け基礎基本となるMM(マーチング・マニューバリング)練習から、その年のテーマタイトルのコンテドリルを専門の方に書いていただいて、12月のこの大会までに、各フレーズを徐々に積み重ねながら、ドリル演奏上で事故を起こさないよう、延べ数百回の気の遠くなるような練習を積み重ねます。

  
  

 これまで、練習を下支えしてくださった関係者の皆さま、保護者の皆さまの他、多くのご支援をしてくださいました皆さまに感謝の思いとお礼を申し上げます。たいへんありがとうございました。

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投稿日:2023/05/09

 58日より新型コロナウイルス感染症対策が第5類に引き下げられ、対岡山東商業高校定期戦は4年ぶりに日常行事として、5/9(火)に多くの保護者・一般の皆様をお迎えして実施することになりました。この3年間、無念さを感じながら両校を卒業された皆さんの分まで、両校の定期戦をしっかりとやり抜くことができた思いは、本日の快晴のように忘れることはないと思います。

  

  

  

  

 昭和29年から70年目を迎えた今年の定期戦は、例年のように岡山県総合グラウンドを会場に集い、両校の運動部で9種目15競技による勝ち点(勝ち2点・負け1点)の総合点で勝敗を競ってきました。岡山東商業高校にはあと僅かなところで勝機を逃してきた大会も非常に多く、先人の方々によって引き継がれてきた大会の歴史深さを感じ取ることができます。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 今大会、最終野球競技前までの14競技は77敗で2121の同点でした。しかし、野球を最終競技として応援している生徒・保護者等、教職員の間にも現況は伝わっていません。野球競技終了後、野球会場で行われる閉会式での結果発表で知らされることになります。もちろん、倉商生徒・職員一同は感無量の瞬間を迎えることになりました。特にコロナ禍で中止続きの3年間。この思いは格別な瞬間であったことに間違いありません。大会の準備運営をしていただいた生徒・職員、審判員等の皆様、会場提供してくださる施設の方々、大会を厚く見守ってくださる保護者・報道関係の方々のおかげで記念すべき第70回大会を無事終了できたことは、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。笑顔あふれる一日となりました。たいへんありがとうございました。

投稿日:2023/03/01

本日、午前10時より本校体育館にて『第74回卒業証書授与式』が挙行されました。
岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、PTA会長 山縣隆志様のご臨席を賜わり、在校生、保護者、教職員が卒業生の門出を祝福しました。

卒業証書は、情報処理科(代表:永瀬裕大さん)・国際経済科(代表:井上翼さん)・商業科(代表:野崎智世さん)の順で授与されました。

 

石下義久校長が、「予測不可能な時代にあっても、至誠剛健の精神を胸に「商業」で学んだ多くのことを伝え、自分だけでなく人を幸せにできる人となって地域の未来を創造していくという使命を果たしてほしい。」と式辞を述べました。

在校生代表の2年生小西君が、「先輩方からは厳しい状況の中でも努力を惜しまずに物事に取り組むことの尊さを教えてもらった。これからは自分たちが先輩方が築いてこられた倉商の伝統を受け継いで『至誠剛健』に恥じぬよう一生懸命に頑張っていきたい。」と送辞を述べました。

卒業生代表の小野さんが、「多くの我慢を強いられた3年間だったが、だからこそ気づけたこともあった。また、自分にしっかりと向かい合った時間にもなった。家族や先生方に支えられながら皆と一緒に私達史上最高の日々を過ごすことができた。感謝に尽きない。」と答辞を述べました。

 

式の最後に、3年間でほとんど声に出して歌うことがなかった校歌をマスクを着用したまま歌いました。

 

「希望の船に棹さして 自彊撓まず進むべし」

「至誠剛健砥となして 吾等が心磨くなる」

   

「軈ては出でん商海の 荒波分けて勇ましく 日来錬へし吾が力 いざや試さん諸共に」

新型コロナウイルス感染症拡大真っただ中での高校生活3年間でありながら大きく成長した312人の皆さん、卒業おめでとう!

投稿日:2023/02/28

 明日は第74回卒業証書授与式。予行に先立って「同窓会入会式」が古市同窓会長様をはじめ5名の同窓会役員の方々のご臨席のもと行われました。古市様より「明日の卒業式、おめでとうございます。合わせて同窓会入会をありがとうございます。今後は、我々と共に、倉商在校生を共に支える立場になる。全国で活躍される皆さんの部活動をしっかり後押しするのが同窓会の役目。クラス又は学年幹事の方々を中心にしっかり第74期の皆さんの組織を作り上げて欲しい。コロナ禍で経験したことをしっかり記憶に刻み、今後の人生にしっかり活かして欲しい。倉商の校歌を歌う日常の伝統が薄らぐ傾向だからこそ、創立110周年記念の年に「校歌碑」がOBの古川様を中心とする先輩方から校庭に贈呈された。打刻された歌詞も書道部の同級生により、特別な思いを寄せて書き上げられた。今後来校する度に、誇りを持って詠んで欲しい。メインビジネス「ぶっかけのふるいち」の他に、プロの歌手をずっと目指している。東日本震災エールソングとして自費制作しているCD神様は見ているよ』(←YouTube PVリンク)を今回も恒例行事として愛唱したい」とご披露くださいました。同窓会からは卒業記念品が贈呈され、卒業予定者を代表して吉尾さんが受領し、阿部君より謝辞が伝えられました。来賓としてご出席の同窓会役員の方々と第74期のクラス及び学年幹事の紹介があり閉式となりました。

 続いて山縣PTA会長様から卒業予定者を代表して宍戸君に卒業記念品が贈呈されました。「コロナ禍での3年間。いろいろな制約や制限にも負けず輝かしい成果を残すことができた。今後も倉敷商業高校で培ったことを卒業後も活かして欲しい。」とご祝辞を賜りました。

 3年間の功績を讃える「伝達贈呈式」は1・2年生にリモート配信されましたが、今年も次のとおり多数の受賞となりました。(以下、敬称略)

 ○ 財団法人産業教育振興会中央会長賞 谷本優晴
○ 全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 山田好純
○ 岡山県産業教育振興会特別表彰 三田ちよ子
○ 岡山県産業教育振興会会長表彰 大山月兎,小野彩恵,藤原 純

○ 全国商業高等学校協会主催検定表彰(該当者269名)代表 村上貴都
 3種目1級合格 113名 4種目1級合格 81名 5種目1級合格 57名 6種目1級合格 13名 7種目1級合格 4名 8種目1級合格 1名
 ※3種目以上1級合格者269名は令和4年度全国第1位となり、本校でも初めての快挙となりました。

○ 商業経済検定試験全科目合格者表彰 2名 金子直央,松本亜莉咲
○ 岡山県高等学校等職業教育技術顕彰 (該当者268名)代表 鶴旨諒大

○ 運動部活動優秀者表彰
 岡山県高等学校体育連盟表彰 平松 愛(ウエイトリフティング)
 岡山県高等学校体育連盟専門部表彰
 ソフトボール部 優秀選手 藤本千紘,川原実々,三浦妃乃
 ハンドボール部 優秀選手 加藤千枝,武本 駿,宮本朱沙
 バドミントン部 優秀選手 山田果凜,本田理子

○ 高文連連盟表彰(優秀文化賞) 大成舞音(書道部)
○ 善行生徒表彰 谷本優晴

 ○ おかやま新聞コンクール優秀賞 選挙管理委員会(代表:竹下陽菜)
 ○ 多読賞 3名 木村宇陽,板鼻優希,小林 栞

  最後に3学年主任の近藤先生に生徒から感謝の意と花束贈呈があり、会場全体で近藤先生の3年間のご指導を労いました。

 今年の3年生は、コロナ禍で入学して間もなく臨時休業となり、現在のリモート配信が未整備の環境で、学習の基礎基本を十分学べず第1学期を終了しました。2年生の秋に全商検定試験の1級全員取得を達成し、全商13種目以上を269名が取得して、強豪校とは僅差となりましたが、今年全国第1位となりました。本校では史上初の偉業を達成することができました。

 

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投稿日:2022/11/10

 創立110周年記念式典が日毎に秋の深まる中、倉敷市民会館にて来賓の方々をはじめ本校生徒・教職員・PTA・同窓会の方々もご参加いただき、前半は放送部の池内さんの司会進行により盛大かつ厳粛に執り行われました。

 石下校長先生からは「明治45年、地域における商業教育の強い要望から倉敷町立倉敷商業学校が現在の鶴形1丁目あたりに創設。『至誠剛健』の校訓は当時から引き継がれている。以下本校の沿革を紹介、本校教育が人間力を高め自分の夢と共に地域の発展に寄与し地域コミュニティーの核としての役割を今も堂々と果たしている。昭和29年から続く対岡山東商業定期戦、切磋琢磨の精神はお互いに品格のある素晴らしい校風となり、将来作り上げる豊かな社会へ続いていると確信している。近年では課題解決型学習や一人1台端末によるITC活用により、個別的な学びと協働的な学びの実現を目指している。1年生での総合的な探究の時間や3年生課題研究では美観地区における観光ガイドから学ぶ倉商AAA、地元商店街や産業を学びのフィールドとする地域経済探究講座やツムグプロジェクトなど、生徒は世代を超える人々と接し、豊かな人間性を育み商業にとって大切な全ての隔たりを埋め、人を繋ぎ幸せにする仕組みを体感している。これまで多くの先輩方が築きあげた伝統が脈々と輝いている。これからもグローバルな視点をもって、社会や地域を豊かにする未来を築いて欲しい。そのためにも至誠剛健を砥となして心を磨き真心や思いやりの心をもって心身共に健やかであるよう心掛けて欲しい。」と式辞が述べられました。

 来賓として岡山県教育委員会より田野様、倉敷市長の伊藤様、県校長協会長代理で県商業教育協会理事長の森山様、同窓会会長の古市様、PTA会長の山縣様からご祝辞を賜りました。また、この十年の間の同窓会・PTA・教育功労者の方々への感謝状が贈呈され、代表して歴代校長の内田様よりご挨拶を賜りました。来賓紹介・祝電披露の後、生徒を代表して生徒会長の阿部君より「110年の長い歳月を私たちでは計り知れない。しかし、これまでの倉商生たちの喜びや悲しみ、数々の栄光や挫折、一言では語り尽くせない沢山のドラマがあった。私たちが入学した3年前、新型コロナウイルスにより日常の学校生活とは大きく異なった日々を送った。しかし、どんな困難にも負けず生徒同士で協力し、先輩方のアドバイスや先生方のご指導により最高の学校生活を送ることが出来た。倉商の伝統はただそのままを受け継ぐのでなく、環境や時代に応じて姿を変え、私たちの思いを乗せて繋がれる。日々の学校生活を送られるのも、先生方や先輩方、地域の皆様によるお力添えであることを忘れてはならない。これからも多くの方々と出会い成長し続け、倉商の卒業生して社会に貢献し活躍できるようにしたい。」と抱負と挨拶が伝えられました。式典の最後は吹奏楽部の演奏により校歌を黙唱とし閉会となりました。

 引き続き後半は放送部木村君の司会進行により、本校新制第15期の卒業生で大阪府吹田市のシップヘルスケアーホールディングス(株)代表取締役会長の古川國久様より「商人とは~私が倉商で学んだこと~」の演題でご講演を賜りました。講師紹介は同窓生同期の宮﨑様が務められました。平成4年に数人で現在の会社を創業、「医療」「保健」「福祉」「介護」「サービス」の分野に特化した企業として、創業わずか15年で東証1部上場を果たし、グループ総数47社・従業員数10,000名超で年商4,000億円規模に成長。古川様は県北で過ごされた幼少期、中学生で初めての大阪、中学校・高校でお世話になった恩師から学んだこと。倉商卒業後、就職した会社の営業回りで得た貴重な体験が糧になって創立できた現在の会社。地元の松山藩で活躍された山田方谷が唱える「至誠側怛」と「至誠剛健」から支えられた人生について分かりやすくお話をしていただきました。最後に生徒を代表して生徒会副会長の宍戸君から謝辞、小野さんから感謝の意を込めて花束の贈呈がありました。

 本校の東側通用門隣の植え込みには第15期生有志のお手伝いのもと本校書道部生徒が書き上げた校歌碑を古川様よりご寄贈いただきました。本校生徒全員が毎年胸を張り熱唱して卒業できる源泉に位置付けられるものと思います。たいへんありがとうございました。皆さんもご来校の節は、是非ご覧いただきたいと思います。

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投稿日:2022/06/20

<この記事の最後に開会式の様子 YouTubeリンク有り>

 6/20(月)第69回対岡山東商業高校定期戦が3年ぶりに開催されました。会場は恒例の岡山県総合グラウンドです。今年は5/10(火)の予定でしたが、コロナ禍の感染者数がなかなか減少せず再延期。過去2年間、同年に延期を計画したものの実施できず今年を迎えました。オミクロン株の感染減少が全国的に進み、両校生徒以外一切の観戦を制限し、生徒の間隔を空け、感染症対策を講じながら開催することができました。過去2年間の中止により両校の定期戦を知らない当該校同士で、伝統の定期戦を継承のためにも貴重な一日となりました。

 主催校の石下校長先生からは「両校の創立以来、69年の半数以上を幾多の困難を乗り越え今日に継承され、自らを磨きお互いを尊重し合う精神を築き上げてきた。商業教育で培った礼儀やマナーを一致団結して応援し完全燃焼して欲しい。」と式辞が述べられました。選手宣誓では選手を代表して倉敷商業高校の池上君から「3年ぶりに開催される定期戦は、生徒全員が初めて経験する定期戦となった。これまで先輩方が継承した伝統とこれまで開催できなかった2年間分思いを胸に両校の皆さんがここに集っている。私たちを日々支えてくださる方々への感謝し、今日の日を最高の一日にすることを誓います。」と力強く伝えられました。

 季節は既に梅雨入りしていますが、9種目15競技は全て順調に行われ、閉会式では総合成績の発表があり、22231点差の結果で今年も惜敗してしまいました。両校共に初めて経験したこの定期戦。今後もこの伝統を継承し、「切磋琢磨」「団結」の合い言葉のもと、来年も両校再会できることを願い閉幕となりました。

 当日開会式の様子(YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=pUHJ2F5_ov8

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