投稿日:2019/01/28

1月27日(日)倉敷芸文館にて開催された「平成30年度 高梁川流域未来人材育成事業 事業成果発表会」に参加しました。
本校は、平成29年4月に認定された日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」をめぐるスタディ・ツアーを2日間にわたって実施。そのフィールドワークの中で感じたことや考えたことを3年生4名がリレー形式でプレゼンテーションをしました。

まずは、山縣くん。市外から通学し、目標も高く、練習もハードな野球部に所属。毎日が駅と学校の往復しながら、観光客の多さは感じていた。引退後に、スタディ・ツアーに参加し、初めて見て、知った風景も。訪れた倉敷ならではの美観地区のお店を紹介。「学校のある町をよく知っていますか?」という問いを会場に投げかけました。

続いて、浮田さんが、スタディ・ツアーの詳細を報告。これまで何気なく見ていた景色に意味を持ったこと。そのスタディ・ツアーの中で、「まちづくりとは何か」を考えさせられた児島ジーンズストリートの様子を金田くん。デニムをイメージした色やセルビッチ(デニム生地の赤耳)を模した道路舗装やインスタ映えするトイレなどハード面が充実しているジーンズストリート。近年は、美観地区にもデニムショップなどもオープンし、児島へ足を運ぶ観光客が少なくなっていることに着目。地域経済の本当の意味での活性化を考えさせられた体験でした。

最後は、今田くん。倉敷の町は、かつて幕府の直轄地であり、商人や町人の自治で成り立っていた。つまり、他者と協働しながら、自分がどうしていくかを考える町衆や民活の精神が根付いていた。倉敷に学ぶ高校生として、この地の文化や風景を守ってきた方々の思いを受け継ぎながら、自分たちがどうするのかを考えていくことが大切ではないかと締めくくりました。

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投稿日:2019/01/24

1月18日(金)、今年度最後の3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、来年度に向けての提案や後輩へのアドバイスをまとめ、1年間の締めくくりとしました。

「よく遊びに行く美観地区ですが、実際に学習してみると知らなかった歴史や建物、景観の意味、楽しみ方などがありました。自分では知っているつもりでいたことも学んでみると…ということばかりで、地元の観光地について知れたことがとても良かったと感じています。週2時間でしたが、毎回学びも多く、充実していて早く感じました。卒業をしたら18年間いた倉敷を出てしまいますが、地元を誇りに思い、また帰って来たときに今まで学習したことを思い出しながら美観地区を歩いてみたいです。」(女子感想)

来年度の後輩たちがさらに倉商AAAの活動を充実させていってくれることを期待しています。
1年間誠にありがとうございました。

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投稿日:2019/01/23

 1月23日(水)は、3年生にとって高校生活最後の授業でした。6時間目、5組は古典の授業です。冒頭、国語通信「今ここで」が配付されました。これは、本校生徒が書いた文章を匿名で掲載したプリントです。同級生の言葉を生徒たちは食い入るように読んでいきます。その真剣な姿は、卒業前、最後の授業にふさわしいものでした。3年生の皆さん、明日からの卒業考査もこの調子で頑張ってください。

投稿日:2019/01/22

    書道部が、揮毫しました作品「今を生きる」が上智大学ホームページ「復興支援学生企画チャリティ味噌汁募金と展示の報告」のカテゴリで紹介されています。
ぜひ、ご覧下さい。

中学生のみんさんへ

本校3年生、選択科目「実用書道」選択者が作成しました受験生の皆さんへのメッセージをお届けします。

 

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投稿日:2019/01/22

          1月22日(火)、3年生の選択科目「実用音楽」の受講者が、1年間「実用音楽」を学んできたまとめとして、音楽発表会を行いました。
坑内からも3年団を中心に、先生方も鑑賞され、有意義な発表会となりました。
演奏者と演奏内容は、つぎの通りです。

演奏者              演奏内容
原中 杏菜さん          「パストラーナ(ブルグミュラー)」(ピアノ)
亀井 玲那さん          「メヌエット(J.Sバッハ)」(ピアノ)
岡  菜穂さん 大野 奈瑠美さん 「Lemon(米津 玄師)」(ピアノ連弾)
塩見 緋菜さん          「狩(ブルグミュラー)」(ピアノ)
片岡  凛さん          「いのちの名前(久石譲)」(ピアノ)
乾  愛香さん          「エリーゼのために(ベートーベン)」(ピアノ)
辻  若菜さん          「アラベスク(C.ドビッシュー)」(ピアノ)
阿部 香音さん 中田 二葉さん 渡邉 彩香さん
                 「小さな恋のうた(MONGOIL800」(バンド)
発表してくれたみなさん、ありがとうございました。

 

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投稿日:2019/01/16

簿記部の岸本 梨花さん(3年)と高橋 覇人君(2年)が平成30年11月18日実施「第150回日本商工会議所簿記検定試験」1級に合格しました。今年度の本校の合格者は6月検定とあわせて3名となりました。

日商簿記検定1級は、大学卒業レベルの検定試験で、主に社会人が受験しており、これに合格すると税理士試験の受験資格が得られます。

今回の受験者数は全国で7,588名、合格率9.0%であり、この難関を突破しました。

「3年間努力してきたことが報われてとてもうれしいです。卒業後も上級試験合格に向けて頑張っていきたいです。」岸本 梨花

「日商簿記1級に合格できてとてもうれしいです。検定取得をゴールとせずに、これからも頑張っていこうと思います。」高橋 覇人

 

 

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投稿日:2019/01/16

1月11日(金)、今年最初の3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、1年間を振り返り、お世話になった皆様へのお礼状を書きました。
「1年間の振り返りができました。振り返ってみると短期間でたくさんの経験ができました。1年前は美観地区について何も知らなかったのに今は、人にガイドができるまで成長できました。地元のよさがよくわかりました。そして、この先に受け継いでいかなければならないものだと思いました。たくさんの貴重な体験ができて思い出に残る時間になりました。」(女子感想)
早いもので来週が最後の授業となります。次年度にAAAを受講する後輩たちに引き継ぐものをまとめたいと考えています。

 

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投稿日:2019/01/16

書道部が揮毫し、倉敷市真備町の岡田小学校に掲示されていた作品が、上智大学で開催されました「平成30年夏・自然災害報道写真展 倉敷ボランティア報告展示 ”ぬくもりをわかちあおう”」の会場で、1月11日、12日の両日、展示されました。
関係者の皆様、ありがとうございました。

 

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投稿日:2019/01/10

1月6日(日)岡山大学50周年記念館で開催された備中志事人×岡山大学地域総合研究センター×全国高校生マイプロジェクト「ジブンゴト学会」(主催:備中志事人 共催:岡山大学地域総合研究センター 後援:岡山県教育委員会)に本校3年生2名が参加しました。地域課題の解決や自分自身の志に対する様々なプロジェクト発表の場です。

Aブースでは「未来の自分」と題して、将来の夢も語りました。今、目標に向かって難関試験を受けていることなど自分自身、まさに「ジブンゴト」の内面プレゼンテーションです。夢を語ること、そのために目標を持つこと。また、目指している業界のことなど聴いてくださっている方々もなかなか知らないような話も出てきて、どちらのプレゼンテーションも見る人を惹きつけるものでした。

Fブースでは「夢は連鎖する」と題して倉敷の町にテーマパーク再建をと語りました。思い出に残る場所が大切である。幼いころに行った記憶に残る場所が欲しい。自分がそういう気持ちを持って、人に語って、賛同してくれる人をたくさん増やしていつか実現させたいと、大人になると忘れかけているようなまっすぐな夢を語りました。

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投稿日:2019/01/09

 新年を迎えた第3学期始業式。川井校長先生から、2学期には「くらしき三斎市」「課題研究:倉商AAA(美観地区観光ガイド)」等の他に、「くすのきマルシェ出店」「岡山観光ビジネス報告会」「スタディートーク」など、真備復興支援や地元倉敷に対して何ができ、どのように係われるのか。本校からもそれぞれの行事に数多く参加し、考えさせられるよい機会となった。

 それぞれの行事には参加前と参加後の考え方に差が有り、より深く考えさせられたり、更に新しいことに気付いたなどの感想が多かった。地域のフィールドワークに参加することで、「課題発見」「課題解決」に目を向けられ、その成果として大変意義ある力となったはず。

 3学期は1年間の「総まとめ」のとき。12月は検定受験が続く。正しい知識で正しい処理ができるか問われ答える検定試験だけでなく、出題で問われた内容について、自分の知識をどのように活用すればよいのか、冒頭で紹介された諸行事のような正解の無い課題に向け探求するなど、有終の美を飾って欲しいと式辞が述べられました。

   

  式辞後は全員で校歌を元気に斉唱し1112月に行われた全国大会・中国大会等の表彰伝達式を引き続き行いました。

    

【吹奏楽部】

12/16 46回マーチングバンド全国大会 <さいたまスーパーアリーナ>

 中編成の部 銅賞

【競算部】

11/25 第22回全日本電卓競技大会西日本大会 <大原簿記専門学校大阪校>

 高等学校の部 優勝

 個人総合競技2位 森末清愛(1年)

 読上算競技 3位 朝長知夏(2年)

【将棋部】

12/15-16 第17回中國地区高等学校将棋選手権大会 <米子市公会堂>

 優勝  小林 彩乃(1年)

【個人表彰】

12/21 日本一短い感想文コンクール <啓文社主催>

 入選 大塚弥愛(1年) 全国1,415作品の中から大賞1名,佳作3名,入選10名 

   

 続いて、中国大会の結果全国大会へ出場することになった「競算部」の壮行式が行われました。

【競算部】

1/20 第22回全日本電卓競技大会 <大原簿記学校 本館>

 中川大翔(2年) 朝長知夏(2年) 森末清愛(1年)

 校長先生から「この大会は1問でも間違うと競技が終了するなど大変集中力を要する競技。精一杯頑張って欲しい。」と、生徒会長から「今年最初の全国大会、よい流れを学校へ呼び込んで欲しい」と激励の挨拶がありました。

 競算部を代表して朝長さんから、壮行式のお礼と全国大会へ向けての抱負が述べられ、全員で方を組み応援歌で締めました。

投稿日:2019/01/08

書道部の部員が揮毫させていただいた作品が、天満屋倉敷店で1月2日~14日まで開催されています「星野 仙一秘宝展」の会場に展示されています。
本校の偉大な先輩にあたる星野 仙一氏に思いを馳せ、部員たちが心を籠めて揮毫させていただきました。

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投稿日:2018/12/28

12月27日(木)、語らい座大原本邸にて、今年度、倉敷美観地区をスタディ・フィールドとした実践的な学びの発表会「スタディートーク」を倉敷市日本遺産推進室との共催により実施しました。
生徒・教職員・保護者・地域の方、計64名がブックカフェにて、時間を共有しました。

まずは、大原本邸の山下館長から「三方良し」の精神。商人道(商いをする人の合理性)、倉敷につながる民活精神・町衆文化など倉敷の商業高校で学ぶ意義を確認しました。地域に出て行動し、考える。簡単に正解を求めない。自らの混沌を言語化する。よく見る、よく聴く、よく考えることの大切さを学びました。

国際経済科浮田さん(3年)と商業科岡田くん(3年)による8月実施スタディ・ツアーの報告です。浮田さんは、これまで部活動で一生懸命で、美観地区に行く機会も興味もなかったけれど、「たった2日間でこれまで何気なく見ていた景色に意味を持った。」岡田くんは、児島ジーンズストリートや繊維産業の見方を住民ならではの視点と自分の夢を熱く語りました。

2年生は、観光キャラバン隊として東京で旅行代理店やとっとり・おかやま新橋館で観光PRした倉敷でのツアープラン「心映え 心晴れ 倉敷color」を報告。続いて、3年生「課題研究」AAA(トリプルエー)講座は、商業科3年藤田さんによる観光ボランティアの紹介。制作動画の披露。「宇宙人に倉敷美観地区を紹介する」は、大爆笑に包まれました。

こののち、倉敷市日本遺産推進室藤原主任より「なるほど なっとく倉敷物語」では、倉敷は幕府直轄地(天領)だった。商人がつぎつぎと新しいことを考えて、成功を収めた商人の町。そして、その倉敷文化を守るために貢献した大原家。なぜ、綿やいぐさを作るようになったのか。それは、自由に商売ができた背景があることなど、繊維産業は、商業の歴史でもあることを学びました。

最後にスタディサポーターとして、来場された地域の方から倉商生への期待を込めたコメントをいただきました。
倉敷市日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」の構成文化財である大原本邸の場のチカラ、地域の皆様に温かい空間でのスタディ・トーク。これからも地域の中で「よく学び、よく聴き、よく考える」倉敷商業高校らしい学習活動をしていきたいと思います。
ありがとうございました。

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投稿日:2019/01/07

1月6日(日)、アリオ倉敷屋外イベントステージで3年生6名、1年生11名の計17名で書道パフォーマンスを披露させていただきました。
当日は、11:00~と13:00からの2回のステージで、それぞれ2点の作品を披露させていただきました。
寒さも厳しい中、ご来場いただいて温かい声援をお送りくださった皆様に、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
今年度も倉商書道部は、心を込めて作品に向き合っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

         

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投稿日:2018/12/26

 1219日、地球の広報・旅人・エッセイストであるたかのてるこさんにお越しいただき、「生きるって、なに?-自分らしく生きて、自分を好きになろう!“地球人”として生きる秘訣」という演題でご講演いただきました。世界65か国を旅してこられたたかのさんが旅先で撮影された多くの写真と映像も紹介してくださいました。「生きる意味」「個性を育むヒント」などなど、様々な思いを巡らせ、また刺激をもらうこととなりました。

   

   

 書道部からのご協力で、7メートルの作品と対面しながら、約100分捧腹絶倒のエネルギッシュなお話となりました。講演終了後のサインハグ会も盛況で、たかのさんとハグした生徒はもちろん、保護者の姿が見えました。たかのさんの愛をしっかりと受け取れた一日になりました。ありがとうございました!

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投稿日:2018/12/28

12月14日(金)、3年生の商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座で、映像作家の服部勝孝氏をお迎えして、映像制作レクチャー&ワークショップの特別授業が実施され、グループに分かれて、美観地区内の担当エリアのCM動画を制作しました。

「1分間という短い時間の中にまとめるのは、難しかったですが、とてもやりがいがありました。また、チームで試行錯誤をしながら1つの作品に仕上げていくのも、楽しい作業でした。最後に全てのグループの作品を見た時、それぞれのグループの頑張りや工夫が分かりましたし、今日1日の成果を皆で共有することができたのがとても良かったです。楽しかった☆」(女子感想)

「映像制作をとおして、いつもとは違った視点で美観地区を見ることができ、自分達のアイデアを形にしていくのがとても楽しく、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。また気軽に映像制作にチャレンジしてみたいと思いました。」(女子感想)

服部勝孝先生、遠方よりお越しくださり、そして、映像制作について分かりやすく教えてくださり、ありがとうございました。服部先生による普段とは違う特別な授業で皆、充実感を味わうことができました。

なお、出来上がったCM動画は、来年度のガイド活動に活用する予定です。個性溢れるCM動画を多くの人にお見せしたいです。

               

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「『一』へのこだわり 物事の始まりを自分らしく、思い通りに実行するために日々の準備・努力を欠かさない。こだわりを持って何事も行動しよう。この精神を持っていれば、あとは『なるように成る』  3年学年主任 森光 淳郎」

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投稿日:2018/12/26

12月11日(火)、国際経済科に所属する1年生を対象に岡山県国際交流員のモーゼス・フォヌア氏による国際理解講座が開かれました。

「見た目だけではその人のことを何も知れないし、勝手な思いこみは失礼にあたるし、難しいなと思いました。だから、モーゼスさんがおっしゃっていたように、しっかりとコミュニケーションをとって、相手を理解しようとする姿勢がとても大切だと気づきました。」(女子感想)

「「人を見かけで決めない。」「当たり前を捨てる。」ということの大切さがよく分かる講義だった。確かに私も見た目で判断してしまうことはよくあるけれど、よく考えたら、この国の人がこういう顔というのは1つではないし、そもそも1つの国にもいろんな国籍の人がいるのだから、外見だけでその人のことを判断できないということが改めて分かった。」(女子感想)

英語での講義であってもユーモアを交えながら分かりやすくお話しくださいました。自分たちの視野の狭さにはっと気づかされる場面もあり、今後どのようなことを身に付けていくべきかを考える機会となりました。
モーゼス先生、ありがとうございました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「目標は高く持ち、何事にも敬意を持ち、周囲への感謝も忘れず、悔いのない生活を!  商業科 石坂  和」

  

 

 

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投稿日:2018/12/25

12月25日(火)、書道部の2年生4名が、特別養護老人ホーム「まいらいふ倉敷」を訪問させていただき、新春の飾りつけをさせていただきました。
新年に向けて、部員全員の思いを届けさせていただきました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「未来や過去じゃなく、あるのは現在だけ。「明日やろうはバカやろう」  商業科 おはり&みるく」

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投稿日:2018/12/25

新年に、天満屋倉敷店で行われます「星野 仙一秘宝展」で限定販売されます、kobacoffeeさんと倉敷商業高校の生徒とのコラボで作られましたオリジナルドリップコーヒーのパッケージを書道部が揮毫させていただきました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「倉商は世界で1番楽しい学校です。最高に楽しい倉商で最高の倉商ライフを過ごしてください!!  商業科 相原 颯太」

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投稿日:2018/12/22

 先日行われた生徒会役員選挙。今日は新役員の認証式がありました。会長・副会長共に、3人とも野球部という珍しい組み合わせ。

 前生徒会長からは、「1年間一生懸命頑張った。次期生徒会長のもとで定期戦をはじめ各種学校行事を盛り上げて欲しい。夢に向け頑張ること、その為にも厳しい道を選んで進んで欲しい。何もせず後悔してはいけない。」とエールが送られました。それを受け新生徒会長からは、「一年間色々取り組みチャレンジしたい。」と抱負が述べられ、合わせて35名の新執行委員が紹介されました。

    

 終業式では、校長先生から「世相を表す漢字【災】、以前にもとりあげられた年があった。県内でも被災された方が多く、復興に向けた取り組みは今も続く。これからもこの経験から得たことを忘れず、この先も活かして欲しい。各地の復興へ直接出向くことは難しいが、災害に対してお互いに思いやる行動が大切。一年の計は元旦にあり。新たな一年に向けしっかり祈り迎えて欲しい。」と式辞が述べられました。

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投稿日:2018/12/21

簿記部に所属する3年生の石川絢菜さんが平成30年度(第68回)税理士試験「簿記論」に見事合格しました。

高校生が受験するためには受験資格として日商簿記1級または全経簿記上級の合格が必要です。試験は8月にあり、先日、合格発表がありました。合格率は14.8%でした。

高校生での合格は、大変に素晴らしい結果です。本校生徒の合格は2年連続となります。

「とても難しかったですが、合格できてうれしいです。今後、この資格を活かせるようにがんばりたいと思います。」 石川絢菜

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