投稿日:2025/03/19

商業研究部は、倉敷美観地区にあるプリン専門店「倉敷プリン」さんとコラボして新商品「恋するプリン」を開発しました。

「恋するプリン」を多くの人に知ってもらうため、令和7年3月18日、報道関係者様を対象に新商品のお披露目会・試食会を開きました。
計8社からご出席いただき、取材をしていただきました。
想像よりも多くの方々にご出席いただき、嬉しい反面、生徒たちは緊張している様子でした。

緊張しながらも、生徒たちはしっかり新商品の魅力を伝えることができていました。

 

取材していただいたものは、近日中に各種メディアで公開されます!お楽しみに!

==============================

<「恋するプリン」いよいよ明日(令和7年3月20日)から販売スタート!>

○魅力1(味)
・倉敷で採れた新鮮ないちごを使用
・濃厚なカカオの風味感じるなめらかチョコプリン

○魅力2(恋みくじ)
・生徒が作成したオリジナル恋みくじ付き
・運勢は「極甘」、「ほの甘」、「苦味」の3種類
・メッセージは全部で15種類

○魅力3(デザイン)
・2つ合わせると♡の形になります!
・写真映え間違いなし!

○販売情報
・販売場所:美観地区内「倉敷プリン」店舗
・営業時間:10時~17時30分
・販売価格:¥1,200(2個セット・税込)
・販売期間:4月下旬まで 

※売り切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。

==============================

商業研究部のInstagramでも情報発信をしています。 
 [@kurasho_shoken]のフォローもよろしくお願いいたします!

カテゴリー:

投稿日:2025/03/18

令和7年3月16日、『ばらずしセミナー』(倉敷市日本遺産推進協議会主催)に倉商生9名が参加しました。

ばらずしは、倉敷市の日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」を構成する文化財のひとつです。

岡山学院大学の尾崎先生・平野先生からばらずしの歴史や栄養についてのご講演、明治31年創業の鮮魚店「魚春」5代目店主 光畑様によるご講演・調理実演から、知らなかったばらずしの背景も学び、すばらしい食文化が岡山にあることを再認識しました。

小学生・大学生と今後の「ばらずし」について考えるディスカッションも行いました。

もちろん、美味しいばらずしもいただきました。

地元の食文化について考える大変有意義な時間になりました。「ばらずし」を次の世代に伝えていくための努力を少しでもしていけたらと思いました。

カテゴリー:

投稿日:2025/03/11

令和7年3月8日(土)高校生トークセッション2025 in Kurashiki(NPO法人倉敷町屋トラスト・一般社団法人高梁川流域学校・株式会社エフエムくらしき 共催)が倉敷公民館で開催され、倉商ツムグプロジェクト(※)の2年生メンバー4名が参加し、今年度の活動と成果について発表を行いました。(※倉商ツムグプロジェクト:「繊維のまち」倉敷について学び、倉敷で作られた繊維製品をPRする有志生徒活動)

   

4名は第3部で発表を行いましたが、他にも3校が発表しました。4校の発表後、各校の代表者がステージ上でトークセッションを行いました。

  

お互い発表についての感想を述べ合ったり、松原龍之氏(岡山経済新聞 編集長)、成清仁士氏(ノートルダム清心女子大学人間生活学部人間生活学科 准教授)、神田將志氏(山陽学園大学地域マネジメント学部地域マネジメント学科 准教授)、坂ノ上博史氏(一般社団法人高梁川流域学校 代表理事)からコメントをいただいたりしたことで、新しい情報や視点を得ることができました。

私たち高校生が積極的に地域と関わりながら活動をすることが倉敷で生活する人々の「くらし気力」となり、ひいては「くらしき力」になっていくよう、倉商ツムグプロジェクトでも来年度ますます活動を充実させていきたいと思いました。

「他校の様々な取組みは、聴いていて全く飽きませんでした。それぞれが興味深く、また、倉敷の魅力についても再認識する機会になりました。」(代表生徒感想)

【お知らせ】

今回の様子(第3部)は、FMくらしきで3月26日(水)20:00 ~ 22:00(再放送は、3月31日(月)20:00 ~ 22:00)にオンエアされます。ぜひお聴きください!

なお、4月1日(火)以降はYouTube(FMくらしき公式チャンネル)で配信されます。こちらもぜひご覧ください。

投稿日:2025/03/10

現在、商業研究部は倉敷美観地区にあるプリン専門店「倉敷プリン」と協業し、新たな商品開発に取り組んでいます。

このプロジェクトが始まったのは昨年11月。倉敷プリンから「若年層へのアプローチを強化したい」という依頼を受け、倉敷の活性化に貢献したいという思いから協業が実現しました。約4か月にわたる試行錯誤の末、ついに完成したのが「恋するプリン」です。

このプリンは、なめらかでコクのある濃厚チョコプリンに、倉敷産のフレッシュないちごを贅沢に使用。チョコの深い甘さといちごの爽やかな酸味が組み合わさることで、恋の甘酸っぱさ をイメージした味わいに仕上げました。さらに、2つのプリンを並べるとハート型になる特別なデザインになっています。

また、「恋みくじ」 付きで、商業研究部の生徒が考えたメッセージを楽しめます。味だけでなく、開ける瞬間のワクワク感や、誰かと一緒に食べることで生まれる会話のきっかけも、このプリンの魅力です。

ぜひ、美観地区を訪れた際には「恋するプリン」 を味わってみてください!

皆さまのご来店をお待ちしております!

<販売情報>

・販売開始:2025年3月20日(木)
・プレ販売:2025年3月14日(金)予定
・販売場所:「倉敷プリン」店舗(岡山県倉敷市本町6−17
・その他:商業研究部のInstagramでも情報発信をしています。
     [@kurasho_shoken]をフォローして活動の様子をご覧ください!

カテゴリー:

投稿日:2025/03/07

 3年生を卒業式で見送り間もないですが、2年生は最上位学年に向け、親睦を深める最後の球技大会(バレーボール)を行いました。2学期「倉商祭」で各クラスの団結力がつき、ようやく絆が深まった頃ではありますが、3年生になっても2年生までの絆を礎に、更にクラスを超えた親睦が深められたらと思います。

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

 この1年間仲良く楽しく過ごせた級友とは次の「終業式」の日でお別れになります。2時間半程度の球技大会でしたが、大変楽しく過ごせました。結果、男子の部で(1位)5組A班、(2位)4A班、(3位)8B班、女子の部は(1位)5A班、(2位)3B班、(3位)8B班となり、5組は男女アベック優勝を果たしました。各チームの笑顔が一番輝いていた一日となりました。

カテゴリー:

投稿日:2025/03/07

令和7年3月6日(木)3限目に、「1年生探究成果発表会」を実施しました。
武道場に1年生全員が集まり、各クラスから選抜された8グループが発表を行いました。
本発表会の目的の一つは、「他のグループの探究成果に触れることで、自らの興味・関心を広げ、今後の探究活動への意欲を高める」ことと設定しています。
その目的通り、どのグループも工夫を凝らした発表を行い、聴く側の生徒たちも熱心にメモを取りながら集中して耳を傾けていました。

  

発表を行った8グループは、それぞれが2学期にクラス内で発表した内容をさらにブラッシュアップし、より分かりやすく伝える工夫をしていました。
グラフを用いて視覚的に伝わりやすく発表するグループや実際に探求内容に関係する場所に行って感じたことを発表するグループ、クイズを交えて聴いている人を巻き込みながら発表するグループなど、どのグループもクラス代表として素晴らしい発表をしました。そして、それぞれのテーマに対する深い探究心が伝わり、聴いている生徒たちに新たな視点を提供していました。

1年生にとって、探究学習を通じて得た経験は、今後の学びや生活にも大いに役立つはずです。各自が今回の発表会で得た気づきや学び、興味を大切にしてこれからの成長につなげていってほしいと思います。

発表テーマ(発表順)

 8組「倉敷市の人気カフェ!」 
 2組「岡山県の交通マナーの問題」
 1組「岡山県のコンビニについて」
 5組「岡山 名字ランキング」
 7組「瀬戸内市について」
 3組「岡山の方言について」
 6組「「★合図」の標示について」
 4組「岡山県のご当地キャラ」

カテゴリー:

投稿日:2025/03/06

令和6年度最後の学年行事となる「1年生球技大会」が行われました!

現在のクラスメンバーで取り組む最後の行事ということもあり、どのクラスも全力でプレーし、応援にも熱が入りました!

   

男子はバレーボール、女子はドッジボールで、それぞれ白熱した試合が繰り広げられ、盛り上がりをみせました!
どのクラスも最後まであきらめない素晴らしいプレーを見せてくれました。

 

そして、見事優勝に輝いたのは、男子・女子ともに8組!
おめでとうございます!

プレーをしている人たちだけでなく、応援していた人も一緒に楽しみ、1年生全員の絆がより深まった一日になったのではないでしょうか。

今のクラスで過ごすのも残りわずかですが、最後まで仲間との時間を大切にして、最高の1年を締めくくりましょう!

優勝した1年8組

カテゴリー:

投稿日:2025/03/05

 令和6年11月3日(日)津山総合体育館で行われた「令和6年度岡山県高等学校新人剣道大会」において、女子団体で準優勝、個人で平松愛菜(2年)がベスト8。男子団体で第3位、個人で滝澤朋也(2年)が優勝、五反田大心(2年)がベスト8となり、2学期に校内で表彰伝達を行いました。(当時のブログ記事へリンク)

 今回出場する男女の団体選手と個人の3名を対象に、令和7年3月15〜16日に広島市南区で開催される第27回中国高等学校剣道新人大会出場に向け、本校体育館で「壮行式」を行いました。

  
  

 校長先生から「顧問の先生方を信じて直向きな稽古と努力を重ねてきた結果、男女共に中国大会を決めることができた。『心は形を作り、形は心を整える』普段の生活振りが大事な場面で技術や集中力を発揮できたと思う。中国大会でも色々なことを学んで来て欲しい。」、生徒会長さんから「日々一生懸命練習してきた努力を糧に、本番でも全力を発揮できるよう頑張って欲しい。」と激励の言葉が送られました。剣道部を代表して女子主将から、「中国大会ではチーム一丸となり、全力で優勝を目指したい。」と抱負が述べられました。剣道部のみなさん、しっかり頑張ってきてください。

カテゴリー:

投稿日:2025/03/05

 倉敷商業高校では2年生の「芸術」で選択した3科目「音楽・美術・書道」の集大成に「芸術科発表会」を開催しています。最初に教科主任の先生から説明があり、その後科目毎に発表が行われました。発表内容はたいへん素晴らしい作品ばかりで、発表後に作品投票が行われ、結果は後日発表されます。

  
  
  
  

 『音楽』では、1曲目に「校歌」、2曲目に「僕らはいきものだから」(作詞・作曲:長屋晴子)の2曲が披露されました。本校で「校歌」をコーラスで各パートに分かれて合唱するのは音楽の授業だけで、素晴らしい合唱が会場に満ちていました。「僕らはいきものだから」は第91回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲として書き下ろされた楽曲で緑黄色社会が歌っています。

  
  
  
  

 『書道』では、クラス毎に作品テーマが設定され、グループ毎にその関連作品として作成されました。作品説明はクラス毎に発表され、独特の書体で表現されています。

  
  
  
  

 『美術』では、平面に描いた絵をある方向からカメラ越しに見ると立体的に見える「トリックアート」が展示されました。生徒は、個々の作品を特定の方向から写真撮影しでその効果を確認しました。が現れます。この時間のみ、各自所有のスマホカメラの使用が許可されてその効果を確認しました。

 様子は『音楽』『書道』評価行動に分けて倉商YouTubeチャンネルの「再生リスト」→「芸術科発表会」で紹介してあります。ご覧ください。

音楽 https://youtu.be/UDJxzuhcdyA
書道 https://youtu.be/bEsAXeB-b-s
評価行動 https://youtu.be/i6V9iBZ9QdQ

投稿日:2025/03/04

 3/1(土)午前中「卒業証書授与式」の開閉会等の演奏を終え、午後は倉敷青年会議所様から依頼があった「創立70周年記念式典」の開会式演奏を15:00から倉敷アイビースクエア別館のフローラルコートで担当し、18:00からは同エメラルドホールで「創立70周年記念祝賀会」のオープニング行事の演奏に昨年12月マーチングバンド全国大会のさいたまスーパーアリーナで演奏した「燃えよ!功夫劇場」と倉商名物「桃太郎サンバ」を披露し、祝賀会のオープニングに花を添えることができました。

  
  
  
    

 地元倉敷の若手経営者の方々で組織される倉敷青年会議所の歴史は全国的にも古く、組織の伝統を引き継いで今日に至っておられるそうです。当日の記念式典には岡山県知事や倉敷市長様等の来賓がご出席、祝賀会には本校同窓会長様もご出席されており、各方面の方々より心温まるお言葉をお掛けくださいました。誠にありがとうございました。

カテゴリー:

投稿日:2025/03/04

 令和7年3月1日()午前10:00より本校体育館にて『第76回卒業証書授与式』が挙行されました。

 来賓として、岡山県議会議員 小田圭一様、同窓会会長 古市了一様、顧問 中西公仁様、中島光浩様、同副会長 宇野進様、鳥越恵美香様、岡田奈津子様、山磨典子様、東山元行様、河野秀樹様、PTA副会長 千田由美、矢倉奈海様、堀武志のご臨席を賜り卒業生の門出を祝福してくださいました 卒業証書は、情報処理科(代表:石田太陽さん)・国際経済科(代表:芹井絢菜さん)・商業科(代表:森岡そらさん)の順で授与されました。

  
  

 西山正宏校長先生から「この三年間の苦楽や人知れず流した涙、その一つ一つを乗り越えたことが今日の成就に繋がっている。これからの新たな人生に向け次の三点に留意して欲しい一つ目に『失敗や挫折を恐れないこと』この倉商で絆を深めた友人や積み上げてきた経験を糧に、次なる新しい場所でチャレンジして欲しい。二つ目に『多様性を大切にすること』世の中は多様性にあふれている。ネット情報やスマホ・パソコンだけのやり取りだけにとらわれず、顔の見える繋がりの中でその多様性に気付くこと。理解しようとする寛容さの先にこそ、豊かで彩りに満ちた社会の実現がある。三つ目に『ありがとうと感謝の気持ちを大切に』家族の応援、友人からの励まし、その他周りから受けている多くの支えのおかげ。ずは身近な人に対し、ありがとうや感謝の意を表そう。最後に校歌の四番『軈(やが)ては出ん商海の荒波分けて勇ましく日来鍛へし吾が力、いざや試さん諸共にこの大いなる気概を忘れず堂々と生きて欲しい。と式辞を述べられました。

  

 在校生を代表して2年生の谷水菜々子さんから「先輩方と過ごした二年間は長いようで短く瞼を閉じるとその思い出が鮮やかに蘇る。何事にも努力を惜しまず、挑戦し続ける姿はいつも私たちの目標であり憧れであった。定期戦では、学年関係なく全員が一丸となって戦い、応援し励まし合える『チーム倉商』を教えてくれた。全員で肩を組み、会場が大きく揺れるほどの校歌を先輩方と共に歌い、倉商生の一員となれたことを嬉しく思倉商祭では『青瞬の一ページ』をテーマに全員で刻み込むことができたのは、常にその中心に三年生の存在があったこと。特にブロックダンスでの明るい達成感を感じられる輝く笑顔や勇ましく立派な姿が後輩たちの憧れだった。部活動でも、最後の最後まで決して諦めることなく戦い続ける先輩方の姿、困った時も相談に乗ったり寄り添って話をしてくれ、色々な面で救われることが多かった。これから先々の人生、この三年間共に苦楽を過ごした仲間との絆や思い出を糧に前を向いて乗り越え、忍耐強く未来を切り開いて欲しい。」と送辞を送りました。

 卒業生を代表して3年生の北原彩稀さんから「新制服第1号として入学した日からはや3年。共に笑い、共に泣き、励まし合ってきた仲間を見て、たくさんの思い出が蘇る。入学時、慣れないオンライン授業や見られないマスク越しの素顔。友だちとの距離の縮め方に苦労した。様々な行事が縮小された形で開催され、向き合って食べられない昼食時間や肩を組んで歌えない校歌など、思い描いていた高校生活とはかけ離れていた。2年生になり社会全体が徐々にコロナ禍前の日常に戻り始め、以前の倉商祭に近い開催を経験することができた。中学校では修学旅行ができず心配していたが、友だちと宿泊できる修学旅行が実現し、夜更かしして語り合ったことは最高の思い出となった。先輩方からバトンを引き受けた部活動。なかなか思うような成果が出ず、その度に先輩方の偉大さを痛感した。そして迎えた3年生。個々の進路と直面しながら、学校生活全てに『最後』が付き、一つ一つに特別な思いを感じるようになった。『2連覇達成』を全校生徒で掲げ挑んだ定期戦、合い言葉は『ソルジャー』。一人ひとりが最後まで全力で戦い抜くことができた。再び優勝旗を手にした閉会式の瞬間は生涯忘れられない。最後の倉商祭、各ブロック最大の使命を負いながらも、なかなか思うような練習ができず苦労していた。最後は負けず嫌いの思いが各ブロックで沸き起こり、各ブロック間でも引けを取らない最高のブロックパフォーマンスを披露することができた。個々の進路実現に向けては、いつも明るく笑顔で振る舞いながらも一人になれば苦悩や不安に耐えながら必死になって戦っている様子があちらこちらにあった。そんな時に自分を支えられていたのは大切な友だちの存在だった。在校生の皆さん、倉商には一人ひとりが輝ける場所がたくさんある。その場所で自分だけの花を咲かせて欲しい。先生方には言葉では言い尽くせない感謝の気持ちで一杯。先生方のおかげで最高の高校生活を送ることができた。そして、誰よりも私たちのことを考え支えてくれていた家族に感謝とお礼の言葉を伝えたい。十八年間、本当にありがとう。最後に赤学年の皆さん、『人生は一生のうちに逢うべき人に必ず逢える。しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に。教育学者の森信三さんの言葉を引用すると、私の場合逢うべき人は皆だった。本音を言うとこれからも皆と一緒に居たいけど、これから先、前に向かうためにもこれまでの思い出を胸にそれぞれの道を歩もう。倉商の仲間と出会えて本当によかった。」と答辞が伝えられました。

  
  
  
  
  
  
  

 式典の最後に、唱歌として「蛍の光」を、「校歌」は倉敷商業の日常どおり全員が肩を組んで歌い、体育館の床を揺らすことができました。卒業生が退場する際は、各クラス思い思いのメッセージを叫び、在校生、保護者や先生方に見送られ会場を後にし、各教室では保護者の皆様と一緒に最後のホームルームを過ごしました。多くの苦難を乗り越えて卒業された皆さん。ご卒業おめでとうございます。

 

 

カテゴリー:

投稿日:2025/03/01

 76回卒業証書授与式を控えその予行が行われました。予行に先立って「同窓会入会式」が古市同窓会長様をはじめ6名の同窓会役員の方々のご臨席のもと行われました。

  
  

 古市様からは「これからもしっかり思い出を残し、同窓生間での人間関係の繋がりを築くことが大切。社会での失敗が人生の学びとなる。今後もしっかり成長して欲しい。」と祝辞を述べられました。同窓会入会式では、すっかり恒例となった会長様のデビュー曲神様は見ているよ』(←YouTube PVリンク)今年も祝福にお歌いくださいました。同窓会からは卒業記念品が贈呈され、卒業予定者を代表して池田が受領し、松尾悠吾から謝辞が伝えられました。来賓としてご出席の同窓会役員の方々と第76期のクラス及び学年幹事の紹介があり閉式となりました。

  

 続いてPTA記念品贈呈式では、田邉PTA副会長様から卒業予定者を代表して三宅歩果さんに卒業記念品が贈呈されました。「4月から進学・就職で新しい道がスタートする。好きな曲に『ケセラセラ』をよく聞いており、その意味は『なるようになるさ…』。新たなる人生を頑張って欲しい。」とご祝辞を賜りました。

 3年間の功績を讃える「伝達贈呈式」は、今年も次のとおり多数の受賞となりました。(以下、敬称略)

財団法人産業教育振興会中央会長賞 二木柊里
全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 三宅沙和
岡山県産業教育振興会特別表彰 竹内翔己
岡山県産業教育振興会会長表彰 岡田歩夢渡邉空月鶴明日香

  
  

全国商業高等学校協会主催検定表彰(該当者194名)代表 藤原梨乃

 8種目1級合格 1名 7種目1級合格 1名 6種目1級合格 13名 5種目1級合格 25名 4種目1級合格 71名 3種目1級合格 83名     

 ※ 13種目以上合格者数194名は令和6年度全国第2位となり、一昨年の1を継いで2年連続で第2位を輩出する快挙を今年も成し遂げました。

  

岡山県高等学校等職業教育技術顕彰 (該当者184名)代表 宮本紗和
高度資格取得者表彰
 経済産業省情報処理技術者試験 情報セキュリティマネジメント 今脇琉維岡田歩夢
 経済産業省情報処理技術者試験 基本情報技術者試験 武井聖翔今脇琉維大嶋脩斗岡田歩夢 代表 大嶋脩斗

  

運動部活動優秀者表彰
 岡山県ウエイトリフティング協会 最優秀選手 竹岡由姫
 岡山県ハンドボール協会 優秀選手 中山朱璃
 岡山県高等学校体育連盟専門部表彰
 バドミントン部 優秀選手 服部莉歩佐々木未凪

善行生徒表彰 白石莉帆

多読賞 市来佳子山本亜季河合春香桐谷風葉小林冬椰

 

 

投稿日:2025/03/01

 

倉敷市内の高校生が日頃の探究活動の成果を発表し、各校の代表者が意見交換をする高校生トークセッション2025 in Kurashiki が令和7年3月8日に倉敷公民館で開催されます。それに関連したFMくらしきのラジオ番組(「もうすぐ!高校生トークセッション」放送日:3月3日(月)20:00~21:00)の収録に参加してきました。

本校からは、倉商ツムグプロジェクト(「繊維のまち」倉敷について学び、倉敷産の繊維製品を校内外でPRする有志活動)の2年生メンバー4人が活動内容や参加した経緯、苦労したことなどについて話しました。

是非お聴きください。

投稿日:2025/02/28

 3月1日(土)卒業式の日の夜22:30〜22:45、FMくらしきの「青春DAYS(アオハルデイズ)」という番組に3年生の各クラス1名代表者と放送部1,2年生が出演します。

 3月1日は卒業式が行われることもあり、放送部員が倉商での思い出や3年間の学校生活を通して成長できたことなどについて卒業生にインタビューしてまとめています。卒業生が倉商で歩んできた青春を感じていただけると思いますので、ぜひ番組を聴いてみてください。

 3年生各クラス代表者

カテゴリー:

投稿日:2025/02/26

 年末の定期演奏会のとき、岡山トヨタ自動車(株)様より2月の3連休イベントに本校吹奏楽部の出演オファーがありました。これまで多くの地域演奏としてご依頼をいただきましたが、自動車販売店にてお誘いをいただいたのは今回が初めてです。会場は、岡山ドームにほど近い岡山市北区の野田店です。

  
  
  

 立春を過ぎても春の気配を感じない2月下旬、小雪が舞う中を午前中にリハーサル。店内ショールームでローブラスによるアンサンブル、その後は外の駐車場にて座奏とマーチングで演奏する曲目でミュージックステージを行いました。気温が上がらない寒風の中、ご家族連れでお客様がご来店されて多くの拍手に包まれ、たいへん楽しく演奏会を過ごすことが出来ました。

  
  
  
  

 社長様をはじめ、お店の販売・整備の皆様から心温まる励ましのお言葉や温かい炊き出し等をいただき、思い出に残る演奏会となりました。たいへんありがとうございました。

カテゴリー:

投稿日:2025/02/22

本校情報処理科2年生を対象に、「今後求められる情報スキルについて」というテーマで講演会を開催しました。倉敷化工株式会社より本校卒業生である岡部様(2017年度卒業)、神崎様、平賀様(2023年度卒業)を講師としてお招きし、貴重なお話をいただきました。

 

講演では現在のビジネスで求められる情報スキルや、今後についてご自身の現在のお仕事との関連を交えてお話しいただきました。

特に、AIリテラシーや情報リテラシーを身につける重要さ、データベースを学ぶ意義などについて熱心に語られ、生徒たちにとって大変参考になる内容でした。

今回の講演会は、実社会で活躍する先輩の話を直接聞くことができる貴重な機会となりました。この講演を通じて、生徒たちは今後の情報処理科での学習の意欲をさらに高めたことでしょう。これからも、社会で求められるスキルを意識しながら情報処理科での学びを深め、自身の進路実現へ活かしてほしいと思います。

カテゴリー:

投稿日:2025/02/19

令和7年2月18日の6時間目にクラボウドライビングスクールの方をお招きし

1年生対象の交通安全教室を開いていただきました。

 

実際に倉商生が通学路を登校している様子を動画で確認し

どういったところに危険があるのか、どうすることが交通マナーとして正しいのか

分かりやすく具体的に教えていただきました。

 

路側帯の定義や標識の意味など大人でも正しく理解できていない事が多くあり

非常に学びの多い時間でした。

 

引き続き自分たちだけではなく、自分以外の周りの人への配慮もわすれないように

自転車の安全運転を心がけていきましょう。

 

カテゴリー:

投稿日:2025/02/21

令和7年2月16日、高梁川流域「倉敷三斎市」が開かれ、本校も出店いたしました。

  

シフォンケーキ・バスクチーズケーキは準備していた100個が開店1時間程度で完売し、倉商オリジナルパッケージのドリップコーヒーも大好評でした。

3月も出店予定ですので、よろしければお立ち寄りください。お待ちしております。

カテゴリー:

投稿日:2025/02/20

令和7年1月25日、倉敷市立美術館講堂で開催された「高梁川流域未来人材育成事業成果発表会」に倉商ツムグプロジェクト3年生メンバー2名が参加し、倉商ツムグプロジェクトで取り組んだ様々な活動やその成果について発表しました。

 

今年度、倉商ツムグプロジェクトには1年生6人、2年生13人、3年生37人の合計56人の有志生徒が参加し、倉敷の繊維産業や繊維製品について学んだり親しんだりする様々な機会を校内外で持ちました。また、校内や美観地区などの校外で在校生や観光客の方々に学んだことを伝えたり共有したりすることで倉敷の繊維製品の魅力を発信しました。

発表後の交流会では、他校の参加生徒とお互いの取り組みについて情報や意見を交換しました。

メンバーは、一連の活動で商業の専門的な知識や技能を活用するだけでなく、地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う人材として少なからず成長できたのではと考えています。

玉島信用金庫様、高梁川流域未来人材育成事業事務局様、倉敷市労働雇用政策課様をはじめ、関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。

投稿日:2025/02/19

令和7年1月24日、倉商ツムグプロジェクト※の3年生メンバー12名が、この日のお昼休み限りのCafé Tsumugu を開店しました。

ホットチョコレートベースの竹炭ラテと抹茶ラテベースのい草ラテを提供し、検定試験に2週、あるいは3週連続で臨んでいる1・2年生をドリンクと応援メッセージで激励しました。

    

「想像していたよりも人が来てくれて嬉しかったです。もっと回数を重ねたかったです。」(国際経済科生徒感想)
「ツムプロ初の試みであるカフェの運営に参加できて幸せです。ミーティング、試作から片付けまでいい思い出になりました!
改良版竹炭オレ美味しすぎました〜。」(商業科生徒感想)

「とても美味しかったです!!検定頑張れそうです。」(Caféを利用した2年生感想)
「放送などを入れてもっと大きく宣伝して欲しい。個人的には大満足でした。」(Caféを利用した1年生感想)

 

※倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学び、校内外でワークショップなどを開催して観光客の方や在校生に倉敷の繊維製品の魅力を伝える有志活動です。来年度は、校外でもCafé Tsumuguを開けたらと思っています。