倉商ツムグプロジェクトのメンバーが
倉敷で製造されている真田紐や畳縁でオーナメントを手作りし、
それらで飾り付けをしたクリスマスツリーを図書館前廊下の端に設置しました。
何人ものメンバーが作ったオーナメントでゴージャスなツリーになりました。
また、終業式の日にはミニクリスマスツリー作りのワークショップも開きました。
地域の産業や産品に親しんでもらえる機会なっていたらうれしいです。
メリークリスマス🎅🎄
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倉商ツムグプロジェクトのメンバーが天満屋 倉敷店でデニム生地を使ったミニクリスマスツリー・クリスマスリース作りのワークショップ(『メリィ クラシキラシィ クリスマス』)を開きました。
ミニクリスマスツリーはトイレットペーパーの芯を円錐形に丸めたものを土台としました。ツリーもリースも使わなくなったデニム生地などを小さく切ったものを貼っていき、チェーンやアクセサリーパーツを付けて仕上げます。
30人近くの様々な年代の方にご参加いただき、「楽しかった。」と皆さんおっしゃってくださいました。とてもうれしかったです。
「大人から子供まで幅広い世代の人が来てくださいましたが、みなさん楽しく会話をしてくださったので嬉しかったです。」〈2年男子生徒感想〉
「接客は難しいと改めて感じた。でも、相手が笑顔になってくれるような接客を心掛けたことで終わったあとはとても有意義な時間になったと感じた。」〈1年女子生徒感想〉
繊維のまち倉敷を感じられる時間が提供できていれば幸いです。
ご参加くださった皆様、天満屋倉敷店の皆様、誠にありがとうございました。
メリークリスマス🎅🎄。
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近年には大変珍しいクリスマス寒波の到来するなか、第2学期終業式等の諸行事がいつものように「リモート配信」により行われました。終息の気配すら感じられない新型コロナウイルスの猛威は依然続いています。最初に生徒会認証式が執り行われ、新生徒会長に三宅さん、副会長に小西君と田上君が校長先生から任命されました。
続いて校長先生の式辞では次のことが述べられました。
2学期の大切な行事から、みなさんに振り返って欲しいこと。
一つめは「倉商祭」。新型コロナ感染症や熱中症対策等で水島緑地福田運動公園体育館へ会場変更。初めて会場となった地域のことを知り、視野が広がり、学校行事の意味にも気づいたと思う。この気づきが、自分の将来やこの地域の将来を考えるきっかけとなり、自分ばかりでなく自分以外の人のことにもしっかり想いを巡らせる。それが「商業」にとっては一番大切なこと。人生は選択の連続。選択したものを最高にしていくしかないのだと思う。みなさんの倉商祭は、記憶に残る最高の行事になったであろうか。
二つめは「110周年記念式典」。倉敷市長、県教育委員、その他多くの来賓の皆様から「素晴らしい生徒さんたちですね」「おもてなしの心が行き届いて、素晴らしい生徒さんたちですね」とお褒めの言葉を受け嬉しかった。式典では世代の異なる方々と接することによって、人を成長させるもの。他にも2年生修学旅行もコロナ禍での実施について苦しい決断であった。日常とは違う場所へ行き、違う文化に直に触れる。人と触れ合う。体験する。それはとても大切だということが分かったはず。支えてくださった保護者の方や引率の先生方に感謝を忘れないようにお願いしたい。これらの苦しい決断をしたときに分かったことは、今まで積み重ねてきたことを否定してはいけないということ。どう決断したとしても、今までの一つ一つの積み重ねが未来をつくっていくということになる。
これらの行事から何に気が付いたか、商業の本質とどう係わるのか私なりに考え、次の3項目を挙げたい。
(1)世代を超えた人と接することで、豊かな人間性を育み、商業にとって大切な「全ての隔たりを埋め、人をつなぎ、幸せにする仕組みを学ぶ」ことができる。
(2)地域を主体的に「知って」「伝えて」「つなげる」活動を続けることによって、みなさんの夢を育み、持続可能な社会の実現につなげられる。
(3)歴史と伝統に感謝しながら、グローバルな視点を持って「商業」を学び、自分だけではなく、より多くの人を幸せにする「商業の力」で社会や地域を豊かにする未来を築くことができる。
これらの目的を達成するために「簿記」や「情報処理」「マーケティング」など、手段や実践としての商業の学びを大切にしなければならない。同様に共通教科の学びをバランスよく大切にして欲しい。それらの学びの中で、多様な人たちとの合意形成と協働が重要で、それが自分らしい「在り方生き方」の実現や自分の人生のデザインにつながり、同時に社会貢献にもつながっているということ。
「☆倉敷商業の生徒さんは本当に一生懸命作業をしてくださいました。小学校の周りもとてもきれいになりました。ありがとうございました。ここを通って小学生が登校しています。心もきれいになっていくのではないでしょうか。倉商の校門の前もきれいです。誰かがきれいにしていることをこれからも忘れないようにしてください。」12月20日に行われた1年生の「地域貢献活動」にて、倉敷西小学校の先生からのお礼の言葉です。これからも未来の倉商生かもしれない小学生の見本になり続けて欲しい。私たちは多くの方々に応援してもらっている。その恩返しのためにも勉強や部活動を頑張る必要がある。私たちの学び、倉商の学びが、今後の明るい未来をつくると信じている。
是非披露しておきたいことで、先日本校は自転車通学安全モデル校に指定された。岡山県の高校では初めてのこと。是非、交通ルールを守って、安全に年末年始を過ごして欲しい。来年が良い年となりますように。
☆☆ 表彰伝達 ☆☆
【全国大会】
《陸上競技部》
10/6~10 いちごいちえ とちぎ国体(栃木・宇都宮カンセキスタジアム)
<少年女子A100M> 第5位 島田柚葉(3年)
10/21~23 JOCジュニアオリンピックカップ 第16回U18陸上競技大会(愛媛・愛媛総合運動公園)
<男子走高跳> 優勝 永瀨裕大(3年)
《吹奏楽部》
12/11 第50回マーチングバンド全国大会(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)
<高等学校の部> 銅賞
【中国大会】
《陸上競技部》
10/1・2 第31回中国高等学校陸上競技対抗選手権大会(山口・維新みらいふスタジアム)
<女子三段跳> 第5位 笠原りを(2年)
<女子走高跳> 第5位 小川優生(2年)
《競算部》
11/17・18 第13回中国五県高等学校商業教育実技競技大会(山口・市立下関商業高校)
<電卓部門>
<団 体> 第3位
<個 人> 第3位 吉本あい(2年)
<種目別> ビジネス計算2等 田上雄星(2年)
【県大会】
《陸上競技部》
9/17・18 第40回岡山県高等学校新人陸上競技大会(津山陸上競技場)
<女子三段跳> 優 勝 笠原りを(2年)
<女子走高跳> 第2位 小川優生(2年)
<女子棒高跳> 第2位 田中俐帆(1年)
<男子円盤投> 第3位 小倉陽斗(2年)
10/22・23 第16回岡山県陸上競技カーニバル大会(岡山県陸上競技場)
<女子100M> 第2位 島田柚葉(3年)
<女子200M> 優 勝 島田柚葉(3年)(大会新)
<女子三段跳> 優 勝 笠原りを(2年)
10/29 創立110周年記念 第134回岡山県高等学校商業実務競技大会(岡山県立倉敷商業高等学校)
【簿記A部門】
《簿記部》
<団 体> 優 勝
<個 人> 優 勝 若林芙帆(2年)
第2位 中田里菜子(2年)
第2位 平松将幸(2年)
第3位 西山楓華(2年)
第3位 新谷大輝(2年)
第3位 德地勝仁(2年)
【簿記B部門】
《簿記部》
<団 体> 優 勝
<個 人> 優 勝 鶴 明日香(1年)
第2位 市来佳子(1年)
第2位 桐谷風葉(1年)
第3位 福德すみれ(1年)
第3位 田中優奈(1年)
第3位 山本亜季(1年)
【情報処理部門】
《情報処理部》
<団 体> 第2位
<個 人> 第2位 河野凌斗(2年)
第3位 今脇琉繊(1年)
【ワープロ部門】
《ワープロ部》
<団 体> 優 勝
<個 人> 優 勝 岡部美月(2年)
第2位 大森陽葵(1年)
第3位 山本綾太(2年)
【珠算部門】
《競算部》
<団 体> 第2位
<個 人> 第2位 福田真洸(2年)
佳良賞 北原彩稀(1年)
【電卓部門】
《競算部》
<団 体> 優 勝
<個 人> 優 勝 吉本あい(2年)
第2位 田上雄星(2年)
10/29~ 第77回岡山県高等学校ハンドボール新人大会
《男子ハンドボール部》準優勝
《女子ハンドボール部》準優勝
11/5・6 令和4年度岡山県高等学校新人剣道大会兼第25回中国高等学校新人剣道大会岡山県予選会(岡山県立津山東高等学校)
《男子剣道部》男子団体 第2位
11/12~ 令和4年度岡山県高等学校野球一年生大会
《野球部》1年生 準優勝
第三十三回伊藤園お~いお茶新俳句大賞(伊藤園新俳句大賞実行委員会)
<佳作特別賞> 齋藤綾那(3年)
<佳 作> 奥 琳香(3年)
<佳 作> 谷田虎太(2年)
<佳 作> 中田和花(3年)
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西日本では、過去10~20年くらい経験したことがないような12月の寒波に遭遇しています。コロナ禍で危惧されている「インフルエンザ」の流行が心配になりますが、3年生のクラスでは「卒業ひめくり」が作成されていて、ちょっとした流行になっています。自分の出席番号で担当日を1ページ描き掲示されます。今ではこの日めくりを見て、残りの授業日を大切に過ごしています。今日は3年6組の日めくりについて少しご紹介します。どの日にちも力作ばかりですが、教室では既に公開済みとなった中から数枚をご紹介します。授業として登校する日数が残り「21」の3週間となってしまいました。
今日は3年生の学年行事として「球技大会」が行われました。日本の大活躍だった今回のワールドカップサッカーの影響もあり、「サッカー競技」の希望もありましたが、天候が下り坂傾向にあったため、室内競技に替えて男子:バレーボール、女子:ドッジボール。皆さん楽しく、お互いの応援にも熱が入り、3授業時間の短い時間ではありましたが、笑顔あふれる大変楽しい時間を過ごすことができました。
3年生の皆さんは新型コロナウイルスの影響により、入学と同時に1ヶ月超の臨時休校や2年生修学旅行中止等、学校行事の取り止めや規模の縮小など、この3年間に多くの影響を受けました。同時に今日までの3年間、「校歌」を全員で合唱できたことは一度もありません。今日はそういった負の思い出を少しでも払拭できるよう、体育の先生方や体育委員の皆さんが中心となって企画してくれました。大変ありがとうございました。
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12月20日(火)、1学年の取組として倉敷西小学校、倉敷天文台、倉敷川、倉商内の4グループに分かれ、清掃・美化活動を行いました。
西小学校ではグラウンドや敷地周辺の清掃、花の苗植えを行いました。
天文台では落葉や雑草集めを大学生の企画によるゲーム形式で行いました。
倉敷川沿いは、一見雑草もなくきれいな状態でしたが、大量の落葉や川の中のゴミを回収しました。
倉商担当チームも中庭の落葉、外部へ土が流出していた溝をきれいにするなど、日頃手が届かないところまできれいにできました。
非常に寒い中での活動でしたが、いったん動き始めると体だけでなく、作業の達成感や人の役に立っているという誇らしさにより、心まで温かくなったのではないかと思います。こうした活動を通して、今まで見えていなかった細かいところに気づいたり、家や自分が住んでいる地域の活動へ参加してみようという気になったり、自分の中で「何かが変わる」きっかけとしてほしいと期待しています。
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令和4年12月11日(月)岡山県県民生活部国際課より、中国交流推進員 ヤオシャオチョン(姚紹瓊)様にお越しいただき、国際経済科の1年生を対象に「多文化共生社会を目指して」というテーマで国際理解講座をしていただきました。
ご講演では、出身地である中国の文化や言語などについて分かりやすくお話をしていただき、私たちが当たり前だと思っていることが外国では必ずしもそうではないことに気づくことができました。そして、固定概念を持たずに世界を新しい目で世界を見ることの必要性や世界の共通言語である英語を学ぶ大切さを感じることができました。これからの多文化共生社会に向けて、語学力とお互いの違いを受け入れ、尊重しあう心を磨いていきたいと思います。