GW(ゴールデン・ウィーク)明けは、いよいよ定期戦。今日は、全学年・全生徒が体育館へ初めて集まり、校歌・応援歌の練習を行いました。生徒会長から定期戦への意気込みが伝えられ、全員のモチベーションを確認。吹奏楽部の演奏に乗り、日常開催の定期戦モードに合わせ、全員が肩を組んでの大合唱。勿論、体育館床の大揺れを全生徒で確認できたと思います。
全生徒のモチベーションを引き出してくれる生徒指導部で本校OBの先生からも「ファイアー」の意気込みを注入され、今日一番のモチベーションに達せたことと思います。
いよいよ一週間後に迫った定期戦。それぞれのポジションで、しっかり発揮できるよう頑張りましょう!
4月21日(金)、3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(倉敷美観地区観光ガイド)」では、秋のガイド実践時に活用できるクイズを作成しました。
今回の授業では、倉敷市が制作した市の3つの「日本遺産の物語」をテーマとしたカルタを使って、遊びながら美観地区への理解も深めました。
その後、個人的に美観地区について調べ、それぞれが創意工夫あふれるクイズを作成しました。作成後は全体にも出題し、知っているようで知らなかった美観地区の建築物や名産品について、盛り上がりました。
“かるたでは倉敷の見どころや豆知識をたくさん知ることができ、自分の知らないことがこんなにもあったのかと驚いた。友達と、どんなクイズを作ったら盛り上がるのか考えたり相談したりでき、協力することの大切さがわかった。”≪女子感想≫
“クイズの内容を3択にして、聞き手が答えやすい雰囲気をつくるなど、聞き手に対して工夫を凝らしていてよかった。答えを発表するだけではなく、解説も細かく話していて分かりやすかった。” ≪男子感想≫
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5/9(火)第70回対岡山東商業高校定期戦が、コロナ禍前の日常日程で近づいてきました。定期戦未経験で継承のともし火が途絶えかけた昨年、3年ぶりに実施時期を日常より遅らせ「非公開」で6月に行われました。新型コロナ感染拡大防止対策を十分施した内容のため、日常の開催内容とは異なった定期戦でした。
生徒会主催で「定期戦」の歴史を全校でふり返り、今年は日常の「定期戦」を迎え「第70回の節目の大会を勝利で飾ろう!」と、コロナ禍以来初めて体育館で3学年全校が揃って「決起集会」が行われました。コロナ禍以前の様子を伝える動画を視聴し、定期戦を長年経験されているソフトボール部顧問の先生や本校OBの先生方から定期戦について伝えていただきました。
明日から、開会式の両校エール交換の応援練習や閉会式時の交流賛歌の練習に入り、岡山東商業高校を圧倒したいと思います。
4月14日(金)、今年度最初の3年生商業科目「課題研究」の授業があり、「倉商AAA(倉敷倉敷美観地区観光ガイド、読み方は「くらしょうトリプルエイ」)」も始動となりました。
まずは、チームで解決する力を高めるために、「ペーパービルディング」を実施しました。ペーパービルディングとは、各チームで与えられた紙とテープを用いて、どのグループが一番高い塔を作れるか競うゲームです。この活動を通して、目標に向かってみんなで活動することの面白さや大切さを分かち合いました。
その後は、先輩方が実際にガイドしている動画をみんなで視聴したり、先輩方が作成したレポートを見てみたりして、「どのようなガイドになりたいか」や、「そのために身につけるべき力」について考えました。
“笑顔満点!観光客を楽しませる魅力あふれるガイドになる。そのためには正しい情報をたくさん集め、それをより分かりやすく相手に伝える力を身につけていきたい。” ≪女子感想≫
“とても楽しくやりがいのある授業だと思った。自分はあまりコミュニケーションが得意ではないけれど、だからこそAAAを通していろいろな人と関わり、できるだけ多くのことを吸収したい。”≪女子感想≫
先輩方の堂々とガイドをする姿に感銘を受け、多くの生徒が授業へのやる気を募らせていました。
なりたいガイド像に向かって、頑張っていきましょう!
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これまで日常の学校生活が送られていた4年前まで、1年生には1日も早く学校生活に慣れるため、校外で「1日LHR」ロングホームルームが実施されていました。コロナ禍ではしばらく中止、もしくは規模を縮小して校内で行われていましたが、久しぶりに校外で再開することができました。
1年主任より「時間を守り、場を清め、気持ちのよい挨拶に心掛ける」学年目標を基本に「①倉商生になる②お互いを知る」ことを今日の各行事から目指して欲しいと開会の挨拶がありました。
学校より生徒指導部の先生方が駆けつけ、校歌・応援歌指導をしてくださいました。今日の午前中行事だけですが、クラス対抗で校歌合唱を競い審査され、上位クラスが表彰されました。1位4組、2・3位は同率で3組と8組が表彰されました。この様子は、上のYouTubeにも紹介されています。
昼食を楽しく公園内で楽しく摂ったあと、午後からも「長縄跳び」「雑巾掛けリレー」とクラス毎で競い全員で力を合わせて取り組みました。長縄跳びではクラスの練習時間でなかなか飛ぶことができなかったのに、本番では突然の様にスイッチが入り、どんどん飛べるようになったクラスが多く、会場は歓喜にあふれていました。今日1日で、友達との距離がたいへん縮まったことに感謝していた様子です。生徒の皆さんお疲れ様でした。
(結果)
◯校歌合唱 1位4組 2位3組8組
〇長縄跳び 1位1組 2位3組 3位2組7組
〇雑巾掛けリレー 1位7組 2位8組 3位1組
◎総合 1位3組 2位7組 3位1組
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本校の「総合的な探究の時間」の学校名称を『探Qの時間』と言っています。新入生が入学して1週間。最初の『探Qの時間』は3年学年主任で本校OBの伊丹先生を講師に、倉敷商業高校の歴史や伝統について学習しました。ちょっと緊張気味の皆さんも徐々に学校生活に慣れつつあります。学年の整列隊形は、今日も伝統の縦横真っ直ぐ整列できた隊形となっています。
明後日(4/20:木)に予定されている校外「1日LHR」では、クラスの皆さんと共に胸を張って校歌を歌えるようになることを第1目標に、今日は予備練習をしました。1年生の皆さん、一日も早く倉商生になれるよう頑張りましょう。
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1年生は入学第2日目。午前中に課題考査を実施、午後は「新入生オリエンテーション」等が行われました。倉敷商業の学年集会等では伝統の『縦・横整列』が40年以上前から行われています。整列で縦は勿論、横も碁盤の目のように列を合わせ、体育館の横壁が見えるように並びます。
今日は今春から身に付けている制服の「着こなしセミナー」ということで、明石ユニフォームカンパニーから講師をお招きして、昨年の創立110周年から新調された制服の説明を受けました。新制服を着る者として、新しい採用された制服の色・デザイン等の意味を理解して今後も着こなせるよう引き継ぎたいと思います。
セミナー後は、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健厚生部・総務部・教育相談室より、今後の倉商生活に必要な説明を受けました。学年目標『時を守り、場を清め、礼を正す』の意味を学年主任から説明を受け、新入生の皆さんには、一日も早く倉商生になることを目指してほしいと思います。
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久しぶりの登校で迎えた新学期。登校時は昇降口に新クラスの名簿が掲示され、快晴のお天気のもと、歓喜で賑わっていました。今日の学校行事は新3年生と新2年生の2学年が体育館に集い行われました。
最初の新任式では14名の先生方をお迎えして副校長先生からご紹介があり、新任者を代表して教頭先生から赴任のご挨拶がありました。その後、担任紹介。ハラハラ・ドキドキの一瞬ですが、各クラスから拍手で新担任を迎えられていました。
【表彰伝達】
<全国大会>
☆ウエイトリフティング部
3/26~28 令和4年度第38回全国高等学校校ウエイトリフティング競技選抜大会(石川県金沢総合体育館)
第6位 楢本琉花(3年)
<地域大会>
☆簿記部
3/19 全九州高等学校簿記コンクール九州大会(福岡県久留米市立留米商業高等学校)
団体優勝
☆多読賞
(3年)稲田葉月,仁科陽菜
(2年)市来佳子,高橋 玲,安藤莉央,二木柊里,桐谷風葉,近藤陽芽,河合春香,山本亜季
始業式では、校長先生から「新型コロナウイルス感染症の影響により、なかなか思うように活動ができていないと思う。この期間は当たり前の光景が、いかに大切なものなのかを思い知らされた。令和5年度は徐々に規制もなくなりつつあるが、これからも当たり前のことを、つまり、友だちや学校での様々な活動を大切にしてほしい。
今年度のスタートにあたって、全員が目標を立てようと思っている。今年度の目標は『「至誠剛健」夢を育む倉商 ~社会とつながり地域の未来を創造する学校~』。倉商のすべてが至誠剛健という言葉の中に詰まっている。そして合言葉は 信頼(コンフィデンス)・挑戦(チャレンジ)・協働(コラボレーション)である。信頼される人間になる。資格取得や部活動そして様々な学習に挑戦する。社会を知り、多様な人と協働して持続可能な作り手となる。
倉商の使命は社会のために何ができるかを考え、社会を支えていく人を育てることにある。この目標を実現するためには、「自分一人の幸せ」を追求するだけでなく、他人の幸せを願い他人の不幸を悲しむ人間であるべき。そこに思いやりの心が芽生え、人と人との絆、すなわち信頼が生まれる。我々が学んでいる「商業」は「信頼」がないと成り立たず、「信頼」こそが商業高校の生命線である。信頼は机の上だけでは築けない。仲間と触れ合い、地域の人と交流する。その時は誠実であること。地域の人と触れ合い、地域の人の生活の息吹を感じ取ってほしい。そこには何か人が幸せになる仕組みを考えるヒントがあるかもしれない。地域の未来を創造する学校として、人を幸せにする仕組みを考えてほしい。また、「剛健」を大切にしてほしい。それを実行するだけの学力や体力、チャレンジ精神や規範意識を確実に身に着けてほしい。大きい夢へのチャレンジと同様、普段の授業や学校行事、部活動を一生懸命、一歩ずつ頑張ることも大切にしてほしい。
常に仲間を意識し、自分だけでなく仲間のために行動する。そんな人ばかりであれば、すばらしい倉商を築くことが出来き、倉商がみんなの居場所になると信じている。みんな同じ仲間であることを強く意識して倉商111周年の年、令和5年度をスタートしたいと思う。『至誠剛健 夢を育む倉商』頑張ろう。」と式辞が述べられました。
諸連絡では、教務部・進路指導部・保健厚生部・総務部・生徒指導部から諸注意が伝えられました。生徒指導部長から話された「ど根性草」については最後に写真を掲載しました。
式後は各クラスの写真を撮影、明日の「入学式」の1年生を向かい入れるための準備が行われました。
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いよいよ4月、新たな出会いの月となりました。3月末頃に『満開』を迎えた倉敷商業高校の中庭は『春爛漫』が深まり、春のそよ風に誘われ花びらが舞って、そろそろサクラの葉が芽吹き始めています。来週はいよいよ始業式と入学式。少しでもサクラの美しさを残して欲しいと思います。
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令和5年3月30日、倉敷市民会館ホールで開催されたG7倉敷労働雇用大臣会合開催記念シンポジウムで、「働くあなたを食で応援」プロジェクト成果発表があり、商業科目「商品開発」を選択していた井上・池内・岩下・平松・水川・山田が、倉敷労働科学研究所(現:大原記念労働科学研究所)が開発した労働者の栄養補助食であった「倉敷労研饅頭」をカラフルに進化させた「倉敷摩訶饅」を考案し、『伝説の栄養食 からふる倉敷摩訶饅』と題した発表を行いました。
初めての試作は先月行いました。
試行錯誤を重ね、試作品がようやく完成!
そして、こちらが株式会社岡山木村屋の倉敷工場で作っていただいた試作品です。
生地の中に何が入っているかな? 餡は何かな?
発表当日の様子です。
来場者の反応は大変良く、どの倉敷摩訶饅も好評でした。
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2023年(令和5年)3月11日 土曜日 山陽新聞 p.25の記事を紹介します。
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