投稿日:2025/07/22

 今年の梅雨明けは、気象庁が統計を取り始めて最も早い6/27(金)の梅雨明けとなりました。これまで中国大会や全国大会等の上位大会が開催時期で、機会ある時に表彰伝達と壮行式を開催してきました。今回は1学期最後の【表彰伝達・壮行式】となりますが、紹介披露できていない件が大変多く、熱中症対策のため冷房の効いた各教室にてリモート配信で行われました。

 【表彰伝達】

 (全国大会)
<ウエイトリフティング>
 7/12-13 4回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技大会(金沢市医王山スポーツセンター)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 6/20-22 78回中国高等学校陸上競技対抗選手権大会(広島広域公園陸上競技場)
  男子円盤投 第1位 川田春斗(3年)
  女子走高跳 第1位 秋岡里緒(3年)
  女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
  女子三段跳 第8位 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング>
 6/21 59回中国高等学校ウエイトリフティング選手権大会(米子コンベンションセンター)
 (階級省略) 第1位 岡本のどか(3年)
 (階級省略) 第1位 河島理恵(2年)
 (階級省略) 第1位 小笹志歩(3年)
 (階級省略) 第2位 一政起稟(3年)
 (階級省略) 第3位 山本紗那(2年)
 (階級省略) 第1位 佐々木笑子(2年)
 (階級省略) 第2位 秋田柚來(2年)
 (階級省略) 第1位 平井美月(3年)
 (階級省略) 第1位 大嶋志歩(2年)

  
  
  
  
  
  
  

 (県大会)
 6/7 139回岡山県高等学校商業実務競技大会(岡山県立岡山東商業高等学校)
〔情報処理部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 笹田剛佑(3年)
     第2位 大久保春輝(3年)
     第3位 髙谷楓樹(3年)
〔ワープロ部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 守屋茉南(3年)
     第2位 武内宜胸(2年)
     第2位 久保山祥子(2年)
     第3位 出原舞祐(2年)
     第3位 松岡李咲(2年)
     正確賞 久保山祥子(2年)
     佳良賞 藤岡侑子(3年)
     佳良賞 永田陽翔(3年)
〔簿記部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 山本翔空(3年)
     第2位 中田百香(2年)
     第2位 楠 祐菜(2年)
     第3位 磯田咲奈(3年)
     第3位 神原日菜子(3年)
〔珠算部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 川口航世(2年)
     第2位 吉本めい(3年)
     第2位 西川夏鈴(3年)
     第3位 小谷 拓(3年)
     第3位 清水志乃(2年)
種目別応用第3位 江田百花(2年)
〔電卓部門〕
 団 体 優 勝
 個 人 優 勝 小林里穂佳(2年)
     第2位 藤原由紀恵(3年)
     第2位 秋山雅(2年)
     第3位 島川怜花(2年)
     第3位 福永佳乃(3年)
     第3位 峯本紗來(2年)
 佳良賞 井川まどか(2年)
 佳良賞 岡川由奈(2年)

 <ソフトボール部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会ソフトボール競技(久米南町民運動公園)
     第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<バドミントン部>
 5/31-6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会(瀬戸町総合運動公園体育館)
 学校対抗戦 第3位 岡山県立倉敷商業高等学校

<剣道部>
 5/31-6/1令和7年度岡山県高等学校総合体育大会剣道大会(笠岡総合体育館)
 男子個人 第2位 滝澤朋也(3年)
      第3位 五反田大心(3年)
 7/12-13 令和7年度岡山県剣道段別選手権大会(岡山武道館)
 女子二段の部 優 勝 岡千夏(2年)
 女子三段の部 第3位 林 優衣(2年)

<陸上競技部>
 6/27-29 71回岡山県陸上競技選手権大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投 第2位 川田春斗(3年)
 女子棒高跳 第3位 能海花菜(3年)
 7/-12-13 第79回国民スポーツ大会岡山県選手団最終選考会
 男子少年A 円盤投 優 勝 川田春斗(3年)
 女子成年 走高跳 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子少年A 三段跳 第3位 谷水菜々子(3年)
 女子棒高跳 第1位 能海花菜(3年)
 女子少年共通 やり投 第3位 板口紗希(3年)

 <個人出場>
 5/25 64回岡山県高等学校総合体育大会 ボウリング競技(サンフラワーボウル)
 男子個人戦 第3位 三宅巧真(1年)

 6/1 64回岡山県高等学校総合体育大会 柔道競技(岡山武道館)
 女子個人戦(階級省略)第3位 土居苺花(3年) 

  

【壮行式】

(全国大会)
<競算部>
 7/24 72回全国高等学校ビジネス計算競技大会(神奈川県横浜市)
 珠算競技 吉本めい(3年),西川夏鈴(3年),川口航世(2年),清水志乃(2年)
 電卓競技 藤原由紀恵(3年),小林里穂佳(2年),秋山雅(2年),島川怜花(2年)

<簿記部>
 7/25 41回全国高等学校簿記競技大会(千葉県千葉市)
 山本翔空(3年),磯田咲奈(3年),中田百香(2年),楠 祐菜(2年)

<情報処理部>
 7/26 37回全国高等学校情報処理競技大会(千葉県千葉市)
 笹田剛佑(3年),大久保春輝(3年),髙谷楓樹(3年),金関真和(2年)

<ワープロ部>
 7/29 72回全国高等学校ワープロ競技大会(東京都台東区)
 守屋茉南(3年),武内宜胸(2年),久保山祥子(2年),出原舞祐(2年)

<陸上競技部>
 7/25-29 令和7年全国高等学校総合体育大会陸上競技大会(広島県広島市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),能海花菜(3年)

<ウエイトリフティング>
 8/7-11 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会 第27回全国高等学校女子ウエイトリフティング選手権大会(鳥取県米子市)
 小笹志歩(3年),大嶋志歩(2年)

<書道部>
 7/28-29 49回全国高等学校総合文化祭香川大会(香川県坂出市)
 見附愛美(3年)

<剣道部>
 8/7-10 令和7年度全国高等学校総合体育大会剣道大会第72回全国高等学校剣道大会(広島県広島市)
 滝澤朋也(3年)

<個人出場>
 8/19-20 高体連加盟校全国選抜ボウリング大会2025(京都府京都市)
 三宅巧真(1年)

 (中国大会)
<陸上競技部>
 8/23-24 79回中国陸上競技選手権大会(山口県山口市)
 川田春斗(3年),秋岡里緒(3年),谷水菜々子(3年),板口紗希(3年),能海花菜(3年),小坂亞子(2年)

  
  

  校長先生から「情報処理部・簿記部・ワープロ部・競算部は、県大会で団体優勝・個人優勝全てに本校が独占する快挙成し遂げた。この勢いで、全国でも倉商の名を轟かせてきて欲しい。見附さんの書道作品には多くの努力と時間を要してきた。制作に打ち込んだ魂は、多くの方々を魅了すると思う。剣道部の滝澤君、顧問やチームメイトの思いを竹刀にのせて全国を戦い抜いて欲しい。陸上競技部とウエイトリフティング部の皆さんは、上位入賞も期待できる自己ベストを持っている。プレッシャーもあるが、心は熱く競技は冷静に挑んで欲しい。ボウリング競技の三宅君は唯一の1年生。恐いもの知らずで、思い切ったプレーを見せて欲しい。出場される皆さんには倉商全員で応援している。」生徒会から「大会では緊張することもあると思うが、自分を信じて『一戦必勝』で頑張って欲しい。」と激励の言葉が述べられました。出場選手を代表して、ワープロ部部長より「大会まで残り少ない時間となったが、県の代表として、一日一日の練習を大切にこなして当日を迎えたい。大会本番では自己ベストを更新できるよう全力で競技に臨みたい。」と抱負が述べられました。出場される多くの皆さん、しっかり頑張ってきてください。

【1学期終業式】

 引き続き終業式で、校長先生から「1学期を終えて自分の目標や成果を振り返るように促し、成果のあった人には賞賛を、課題が残った人には、夏に軌道修正と巻き返しを図って欲しい。続いて、本校卒業生である星野仙一さんと古川國久さんの足跡を紹介。星野さんは、『夢を夢とするなかれ』『夢は逃げない。逃げるのは自分だ』などの言葉に象徴されるように、常に挑戦する姿勢で生き、多くの人に影響を与えた。2人目は医療関連企業の代表を務める古川國久さん。校歌碑建立や図書寄贈など母校への多大な支援をされた先輩で、『至誠惻怛(しせいそくだつ)』を人生の指針として大切にされている。その心の姿勢は、多くの方々から信頼され事業を成功へと導かれた。どちらも、人としての姿勢や志に学ぶ点が多い先輩方である。『夢』『まごころ』『いつくしみ』という言葉を心に刻み、想いをつないで欲しい。最後に、長い夏季休業の日々を送る中で、困ったこと、心配や不安なことがあれば、先生や相談できる身近な方に相談しよう。日々持参している『Chrome Book』画面の下方に、気軽に相談できる窓口のショートカットアイコンが貼られているので活用して欲しい。2学期始業式では、身も心も大きく成長した皆さんに会えることを楽しみにしている。」と式辞を述べられました。

 式後は、校歌斉唱を各クラスで歌い、その他の諸連絡が伝えられました。酷暑の夏が続きますが、体調に留意して、野球応援や倉商祭準備に積極的に参加するなど、充実した夏休みを過ごしてください。

投稿日:2025/07/22

令和7年7月12日(土)〜7月13日(日)に岡山武道館で行われた、「令和7年度岡山県剣道段別選手権大会」において、2年吉岡千夏選手(吉の上部は土)が女子二段の部で優勝、2年林優衣選手が女子3段の部で第3位、3年滝澤朋也選手が男子三段の部でベスト8に入賞しました。この結果、吉岡選手は三段受験時の実技審査が免除となりました。

2年生の女子選手の活躍は、新チームの活躍を期待させる素晴らしいものでした。また、滝澤選手は大学生に対しても臆せず堂々とした試合ぶりを見せ、このあとのインターハイでの活躍を期待させるものでした。

これらの活躍は、選手たちの頑張りはもちろんですが、応援してくださいました保護者・卒業生・関係者の皆様のおかげです。誠にありがとうございました。
次の玉竜旗大会・インターハイに向けてさらに精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。

 

大会結果詳細(岡山県剣道連盟HPリンク)

 

中学生のみなさんへ

倉商で一緒に剣道に取り組み、充実した高校生活を送りたいと考えている中学生のみなさんがいましたら、今後開催される本校のオープンスクールの部活動体験会に是非ご参加ください。

  第1回オープンスクール 7月30日(水)ー授業体験がメインのオープンスクールですが、部活動の見学ができます。 (第1回へのお申込み受付は終了しております。) 
  第2回オープンスクール 9月 6日(土)ー部活動体験がメインのオープンスクールです。

詳細はホームページに随時アップする予定です。

また、何かご不明な点や、オープンスクール以外での見学・体験をご希望の際には日程調整をしますので、剣道部顧問までお問い合わせください。

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投稿日:2025/07/14

令和7年7月10日(木)、第107回全国高等学校野球選手権大会岡山大会が開幕し、 開会式が倉敷マスカットスタジアムで行われました。

そのアナウンスを部長の3年生 槌谷優南さんが担当しました。最初は少し緊張していましたが、先生方の励ましとアドバイスのおかげで、落ち着いて大役を果たすことができました。

これから約2週間にわたり、倉商放送部は場内アナウンスや大会の運営に携わり、甲子園出場をかけた連日の熱戦を支えます。観戦にお越しの際は、ぜひ私たちの活動にもご注目いただけると幸いです。

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投稿日:2025/07/10

令和7年7月7日(月)、9日(水)、10日(木)の3日間にわたり、スクールエージェント株式会社より伊藤圭亮先生を講師にお招きし、1年生全員を対象とした「生成AIとデータサイエンスを活用した地域探究」の集中講座を実施しました。

本校は今年度、文部科学省より「DXハイスクール」の新規採択校として認定され、デジタル人材の育成に取り組んでいます。
▶ 文部科学省「DXハイスクール」について:https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/mext_02975.html

その取り組みの一環として、今年度は「大講義室」をリニューアルいたしました。
「行けばできる!誰でもできる!」をコンセプトに、オンライン授業やハイブリッド型授業を誰でも簡単に実施できるよう、各種機材を導入しています。
教室後方からも見やすいように天吊りの大型モニターを2台設置し、可動式の天井カメラや複数のカメラ映像を最新の配信機材で切り替えられるようにすることで、臨場感のある授業が可能になりました。

 

今回の集中講座では、1年生が総合的な探究の時間に取り組んでいる「地域探究」の活動の一環として、生成AIを活用した課題設定に取り組みました。
生徒は「RESAS(地域経済分析システム)」などのツールも活用し、自らが関心を持った地域課題についてAIとの対話を通じてブレーンストーミングを行い、夏休みに向けた個人レポートのテーマ設定を進めました。

多くの生徒にとって生成AIは初めての体験であり、試行錯誤の連続でしたが、伊藤先生が用意してくださったさまざまなプロンプトを活用しながら、繰り返し対話を重ね、自分の考えを深めていきました。

 

夏休みには各自のテーマに基づいて探究活動を行い、2学期にはクラスごとにその成果を発表する予定です。
生成AIの利便性だけでなく、その危険性も正しく理解した上で、これからの社会で必要とされるデジタル人材としての資質を育んでいけるよう、今後も探究活動を継続してまいります。

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投稿日:2025/06/28

令和7年6月26日(木)に、本校国際経済科の3年生が、ニュージーランドのリカトンハイスクールの高校生たちとオンラインで交流を行いました。今回の交流では、お互いの好きなことや趣味、学校生活について英語と日本語を交えて楽しく話し合いました。

交流の冒頭では、本校生徒が自分の1日を動画にまとめた「倉商生の1日」を紹介しました。起床から就寝までの様子を映したほほえましい動画に、現地の生徒たちも思わず笑顔に。和やかな雰囲気の中で、交流がスタートしました。

リカトンハイスクールの生徒たちは日本語を学んでおり、交流の前半では日本語での会話に挑戦。家族や趣味、好きなアイドルや映画など、共通の話題で会話が弾んでいました。後半では、本校の学校生活について紹介し、制服や授業、部活動、学校行事などに興味を持ってもらうことができました。

交流後には、「リカトンの生徒の日本語の発音がとてもきれいで驚いた。自分ももっと英語の発音を頑張ろうと思った」などの感想が聞かれ、英語学習へのモチベーションが高まった様子が見られました。

 

また、「今までの交流の中で一番話せた。ネイティブすぎて聞き取れないところもあったけれど、“Could you say that again?”をたくさん使って、笑顔で乗り越えた!」という前向きな声もありました。「日本語で話せたのが新鮮で、相手の国の言葉や文化を知ろうとしてくれるのがとても嬉しかった。もっと海外の文化を学びたい」という感想もあり、異文化理解を深める貴重な機会となったようです。

残り少ない高校生活の中で、限られた交流の機会だからこそ、一つひとつを大切にし、今後もこのような場を思いっきり楽しめるように英語の学習を続けていきたいと思います。

投稿日:2025/06/27

令和7年6月20日(金)〜22日(日)に島根県松江市総合体育館で行われた「第71回中国高等学校剣道選手権大会」の女子団体、男子個人(4名)、女子個人(3名)に出場しました。

女子団体の部において、3校での予選リーグでは、1試合目の米子松蔭高校に2−1で勝利し、2試合目の野田学園高校とは1−1で引き分け、2校が1勝1引き分けで並びましたが取得本数1本差で勝ち上がりました。準々決勝では沼田高校に惜しくも1−2で敗退し、ベスト8という結果でした。入賞は逃しましたが、選手の頑張りは目を見張るものがありました。

これらの活躍は選手たちの頑張りはもちろんですが、応援してくださいました保護者・卒業生・関係者の皆様のおかげです。誠にありがとうございました。

次の玉竜旗大会、インターハイに向けて、さらに精進していきますので、応援の程よろしくお願いいたします。

中学生のみなさんへ

倉商で一緒に剣道に取り組み、充実した高校生活を送りたいと考えている中学生のみなさんがいましたら、今後開催される本校のオープンスクールの部活動体験会に是非ご参加ください。

  第1回オープンスクール 7月30日(水)ー授業体験がメインのオープンスクールですが、部活動の見学ができます。  
  第2回オープンスクール 9月 6日(土)ー部活動体験がメインのオープンスクールです。

詳細はホームページに随時アップする予定です。

また、何かご不明な点や、オープンスクール以外での見学・体験をご希望の際には日程調整をしますので、剣道部顧問までお問い合わせください。

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投稿日:2025/06/24

 令和7年6月21日(土)〜22日(日)に、山口県下関市のJ:COMアリーナ下関(下関総合体育館)で開催された「第72回中国高等学校卓球選手権大会男子学校対抗の部」に出場しました。倉商男子卓球部としては、通算4回目の出場となりましたが、今回は久しぶりの出場でした。選手たちにとっては、中学校時代も含めて初めての中国大会であり、出場が決まってからは、不安やプレッシャーを抱えながら、落ち着かない日々の中で練習に励んできました。

 会場となったJ:COMアリーナ下関は、昨年度オープンしたばかりで、今年のインターハイ卓球競技の会場にもなる立派な体育館です。全国の強豪校や有名選手が集まる中、選手たちは緊張感に包まれながら練習を行い、1回戦では島根県代表・松江工業高等専門学校と対戦しました。島根県は全国的にも卓球のレベルが高く、序盤は0-2と厳しい展開になりました。しかし、3番手のダブルスでは2-1とリードする場面もあり、粘りを見せましたが、逆転を許し、最終的には0-3で惜しくも1回戦敗退となりました。選手たちは最後まであきらめず、粘り強く戦ってくれましたが、結果的には経験の差が表れました。今後は、継続的に中国大会へ出場できるチームづくりを目指していきたいと思います。

  

 また、今大会の出場にあたり、多くの卒業生の皆様からご寄付をいただき、チームユニフォームを新調することができました。心より感謝申し上げます。残念ながら、新ユニフォームを着ての出場とはなりませんでしたが、次こそはこのユニフォームを着て中国大会の舞台に立てるよう、努力を続けてまいります。試合後には、近くの唐戸市場を訪れ、選手たちは悔しさとともに、良い思い出もつくることができました。中国大会という大きな舞台で、苦しさと楽しさの両方を味わえた貴重な経験となりました。

 最後になりましたが、遠方にもかかわらず、現地まで応援に駆けつけてくださった多くの保護者の皆様、本当にありがとうございました。アウェイの雰囲気に圧倒されそうな中、皆様の温かい声援が、選手たちに大きな力を与えてくださいました。今後とも、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

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投稿日:2025/06/23

令和7年6月21、22日の2日間、競泳の県総体が開催され倉商からも3名の選手が出場しました。

100m、200m背泳ぎで優勝するなど出場したすべての種目で決勝進出を果たし、学校対抗でも6位となりました。

7月に開催される中国大会でインターハイ出場を目指します。これからも応援よろしくお願いします。

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投稿日:2025/06/20

毎月第3日曜日には、倉敷駅前の商店街で「倉敷三斎市」という朝市が開催されています。
6月は15日(日)に開催され、倉敷商業高校も出店しました!

今回は商業研究部のメンバーが販売を行いました。(※商業研究部以外の生徒が販売を行う場合もあります。)

販売したのは、シフォンケーキとラムネです。暑い中、足を運んでいただき商品を購入してくださった皆様、誠にありがとうございました!

 

来月7月20日(日)も出店予定ですので、ぜひお立ち寄りください!

商業研究部の活動は、商業研究部のInstagramでもご覧いただけます。
ぜひフォローしてください!

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投稿日:2025/06/13

 平成7年度の生徒総会が6時間目のLHRの時間に開催されました。生徒会長から「生徒総会は、私たち学校生活に深く係わる大切な時間。一人ひとりがしっかりと耳を傾け、今日の内容を知り心にとどめることで、いつかこうしたいという瞬間が積み重なり、学校生活が更により良くなると思う。共により良い学校生活にしましょう。」と開会の挨拶がありました。議長は評議委員会より2名が選出され議事進行をしました。審議事項は次のとおりです。

 第1号議案 令和6年度 活動報告(生徒会年間行事について)
 第2号議案 令和6年度 会計報告・会計監査報告
 第3号議案 基調提案
       「何事にも感謝の気持ちを忘れず、前向きな気持ちで日々の生活に取り組む学校」
 第4号議案 令和7年度 予算案
 第5号議案 令和7年度 活動方針案(生徒会年間行事について)

  
  
  
  
  
  

  生徒総会あとの恒例行事「倉商祭ブロックカラー決め」は、生徒の最大の関心事になっています。生徒会の簡単なゲームにより抽選順が決定します。今年は副ブロック長による「パネル式じゃんけん」で、じゃんけんによるトーナメント戦で抽選順を決定し、マジックボールダーツでブロックカラーが決まりました。結果は次表のとおりです。各ブロックの皆さん、ブロックカラーを旗印にしっかり頑張りましょう。 

カラー 3年生 2年生 1年生
緑ブロック 1・2組 3・4組 7・8組
黄ブロック 7・8組 5・6組 3・4組
青ブロック 5・6組 1・2組 1・2組
赤ブロック 3・4組 7・8組 5・6組

 

【表彰伝達】

(県大会)
<陸上競技部>
 5/29-31 第64回岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会(岡山県陸上競技場)
 男子円盤投   優 勝 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 優 勝 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び  第2位 能海花菜(3年)
 女子三段跳び  第3位 谷水菜々子(3年)

<卓球部>
 5/31-6/1 第64回岡山県高等学校総合体育大会卓球競技(きびじアリーナ)
 男子学校対抗 第3位

<ウエイトリフティング部>
 5/31 第63回県高校総合体育大会 兼第71回全国高校総合体育大会県予選会
 (各等級は省略)
<女子>
 第1位 流尾 葵(3年)
 第2位 岡本のどか(3年)
 第2位 河島理恵(2年)
 第1位 小笹志歩(3年)
 第1位 一政起稟(3年)
 第2位 山本紗那(2年)
 第2位 秋田柚來(2年)
 第1位 佐々木笑子(2年)
 第1位 平井美月(3年)
 第1位 大嶋志歩(2年)
<男子>
 第3位 中原碧仁(2年)

  

【壮行式】
(中国大会)
<陸上競技部>
 6/2022 第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会(広島市中区)
 男子円盤投げ 川田春斗(3年)
 女子走り高跳び 秋岡里緒(3年)
 女子棒高跳び 能海花菜(3年)
 女子三段跳び 谷水菜々子(3年)

 <ウエイトリフティング部>
 6/20-21 第59回中国高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会(鳥取県米子市)
 <女子>
 流尾 葵(3年)
 岡本のどか(3年)
 河島理恵(2年)
 小笹志歩(3年)
 一政起稟(3年)
 山本紗那(2年)
 秋田柚來(2年)
 佐々木笑子(2年)
 平井美月(3年)
 大嶋志歩(2年)


<卓球部>
 6/21-23 第72回中国高等学校卓球選手権大会(山口県下関市)
 男子学校対抗

  

 校長先生から「陸上競技部とウエイトリフティング部は自己ベストの更新を目指し納得がいき、次に繋がる大会にして欲しい。卓球部男子が学校対抗の部で中国大会へ出場することは近年では無かった。自分たちの課題を明確にして自主練習に取り組み、平常心を大切に貫いた結果と聞いている。大会では力をフルに発揮して頑張って来て欲しい。」

 生徒会副会長から「日頃の練習の成果を十分発揮し、一戦一戦悔いの残らないよう頑張って欲しい。」と激励がありました。出場選手を代表して、卓球部主将より「選手一同、日頃の練習の成果を十分発揮し、1勝でも多く勝ち上がれるよう頑張りたい。」と抱負が述べられました。陸上競技部、ウエイトリフティング部と卓球部の皆さん、しっかり頑張ってきてください。

投稿日:2025/06/12

令和7年6月8日、岡山県総合グラウンドテニスコートで行われた全日本・中国高等学校ソフトテニス選手権大会(団体)岡山県予選会兼第64回岡山県高等学校総合体育大会に出場しました。

   

2回戦からの出場でしたが、団体戦ということもありプレイヤーと応援団が一丸となって全力で試合に臨み、結果はベスト16でした。

結果は満足のいくものではありませんでしたが、この経験を糧にこれからも倉商チーム一丸となって中国大会出場を目指して頑張ります!!応援よろしくお願いします。 

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投稿日:2025/06/12

令和7年6月5日(木)本校1年生が、社会保険労務士でいらっしゃる成川彰浩先生に社会貢献活動に関するご講演をしていただきました。

ボランティア活動のみならず、進路の選択や仕事をする上で大切なことなど、社会とどのように関わりながらその一員として貢献していくかについて教えていただきました。

成川先生ご自身の経験を踏まえたお話を伺いながら、社会貢献という視点から自分の将来像や今何をすべきかについて考えることができました。

成川先生、お忙しい中1年生へのご講演誠にありがとうございました。

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投稿日:2025/06/10

 6/8(日)吹奏楽部は、学校からすぐそばの「倉敷市芸文館」(倉敷市中央)で「第回フレッシュ・コンサート」を開催しました。倉敷市芸文館での演奏は、昨年も同じ会場で利用させていただき、6月の倉敷市芸文館でのフレッシュコンサート、12月が倉敷市民会館で定期演奏会と定番の行事になりつつあります。

  
  
  
  
  
  
  

 今回は、中学校部活動の地域移行型モデルとして昨年から取り組まれている「倉敷ジュニアマーチングバンド ウィステリアス」様と共演することができました。梅雨入り間近のお天気ではありましたが、OB・OGや保護者の皆さまにも支えられ、大変多くのお客様にご来場いただき、記憶に残る素晴らしいコンサートを開催できました。1年生もそろそろ学校や部活動にも慣れ、これから吹奏楽コンクールとマーチングの「二刀流」でシーズンを迎えます。この1年間、色々な会場でお会いできることを楽しみにしています。ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました。

  
  
  
  
  

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投稿日:2025/06/10

令和7年5月28日、高松農業高校の生徒11名が先生2名と来校してくれました。今年度から2校は、間伐竹材の有効利用と地域活性化に関する共同研究を進めていきます<公益財団法人中谷財団助成事業>。それに関わる高松農業高校畜産科学科・園芸科学科所属の皆さんが倉商ツムグプロジェクト(※)参加生徒と初めて顔合わせしました。

まずは、お互いの自己紹介。

その後、全体で「こんにちはバスケット」でアイスブレイク。

グループごとにヒントを読み解いて宝の在処を協力して探し出す「謎の宝島」をしました。

お互いのこれまでの活動についても報告し合いました。

今後の展開がとても楽しみです。お互いの強みを発揮しながら、そして協働しながら新しい学びを得ていけたらと思います。

高松農業高校の皆さん、おいでくださりありがとうございました。そして、これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

※倉商ツムグプロジェクト:令和2年に始めた活動で、今年度は1年生から3年生までの有志30名が参加しています。地元倉敷の繊維産業ついて学び、様々な繊維製品に自分たちも触れながら、その良さを倉敷に来られた方や在校生に伝えるというのが倉商ツムグプロジェクトメンバーのミッションです。

投稿日:2025/06/09

令和7年5月31日(土)・6月1日(日)に、きびじアリーナにて開催された第63回岡山県高等学校総合体育大会(卓球競技・学校対抗戦)において、本校卓球部男子が見事第3位に入賞し、中国大会への出場権を獲得しました!

男子 学校対抗の部
試合終盤の接戦にも打ち勝てるよう、8−8からの実戦形式練習などを取り入れるなど、地道な練習を積み重ねてきました。

大会本番では、デュースにもつれ込むゲームや、フルセットまでもつれる試合展開が多くありましたが、選手たちは最後まで集中を切らさず、練習の成果を存分に発揮。粘り強く戦い抜いた結果、堂々の第3位という素晴らしい成績を収めました。

女子 学校対抗の部
女子チームは、3年生が多く出場する他校とは異なり、1・2年生のみで大会に臨みました。特に1年生にとっては、定期戦以来初めてとなる学校対抗戦であり、緊張も大きかったと思いますが、日々の練習の成果を発揮し、確実にポイントを重ねる場面が多く見られました。

2回戦では3位の総社高校に惜しくも敗れてしまいましたが、あと一歩のところまで追い詰めることができました。この経験は選手たちにとって大きな経験となったはずです。次の大会に向けて、さらに力をつけていけるよう、これからもチーム一丸となって努力していきます!

引き続き応援をよろしくお願いいたします。

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